室蘭には、最近はトンとご無沙汰しておりますが、クロやコマイ狙いで何度も高速を使って通っていました。その頃に松前屋の「ゴロアミ」をカットしてネットで飛ばすのがオーナーのN井さんから提唱されていました。愛用していたのですが、大震災以来、原料の大きなオキアミが獲れなくなって「ゴロアミ」の製作が止まっているようです。
似せたものがいろいろと出ていますが、どれも「ゴロアミ」を超えていないようです。ただ、この時に示されたイカゴロとオキアミを程良くミックスして固めたものをカットして遠投するという投法は、すたれてはいません。ネットゴロ仕掛けの理論に通じていますが、沖の根まで飛ばそうというのがキモです。何故なら、イカの漁獲高日本一の松前地方に近ずくと、沖に居る根ボッケやアブでもクロでも最も適合するエサはイカゴロです。
コマセブロックをカットしネットに入れて飛ばすのに、どのネットがいいか試行錯誤しました。右から茶色や黒色小ネットは量が少なくすぐに空になるので、真中の青色ネットになっていきました。網目の大きさも丁度良いので今でも使用しています。左のおなじみのネットは目が細かいのでバラケが悪い他に、空気抵抗が大きいという難があり、力のない私が遠投するには向きません。
そこで登場するのが、淡水でいつも使っているプラスチック製ロケットカゴです。バラケの量は穴で調整ができます。蛍光のロケットの横の金網は底が砂地の室蘭では使いますが、松前では専ら軽いプラ製ロケットを使用しています。コマセが減って軽くなると浮力が有って移動するのが欠点です。広く探れるという見方もありますが、根がかりが多くなります。
似せたものがいろいろと出ていますが、どれも「ゴロアミ」を超えていないようです。ただ、この時に示されたイカゴロとオキアミを程良くミックスして固めたものをカットして遠投するという投法は、すたれてはいません。ネットゴロ仕掛けの理論に通じていますが、沖の根まで飛ばそうというのがキモです。何故なら、イカの漁獲高日本一の松前地方に近ずくと、沖に居る根ボッケやアブでもクロでも最も適合するエサはイカゴロです。
コマセブロックをカットしネットに入れて飛ばすのに、どのネットがいいか試行錯誤しました。右から茶色や黒色小ネットは量が少なくすぐに空になるので、真中の青色ネットになっていきました。網目の大きさも丁度良いので今でも使用しています。左のおなじみのネットは目が細かいのでバラケが悪い他に、空気抵抗が大きいという難があり、力のない私が遠投するには向きません。
そこで登場するのが、淡水でいつも使っているプラスチック製ロケットカゴです。バラケの量は穴で調整ができます。蛍光のロケットの横の金網は底が砂地の室蘭では使いますが、松前では専ら軽いプラ製ロケットを使用しています。コマセが減って軽くなると浮力が有って移動するのが欠点です。広く探れるという見方もありますが、根がかりが多くなります。