枕も釣具の選択基準で選ぶ

入学祝いの内祝に枕を貰いました。首が痛いとか肩が凝るとか言っていた婿さんがデパートの寝具売り場から購入した低反発枕に変えたところ、安眠できて症状が改善したから私とカミさんにもとのことでした。

いろんな素材の低反発枕の中から選ぶのですが、結局現在使用中の「そばがら」枕になりました。高い枕は合わない、低い枕にしようと試して寝てみると高さが３ｃｍか４ｃｍか、どちらでも合うようでした。４という数字を忌み嫌う敏感な私は、３ｃｍにしました。

昨夜、初めて使ってみましたが、違和感がなく、首から肩のこりのような感覚は薄くなったようです。汗っかきなので、枕を頻繁に太陽にあてています。「そばがら」は、陽にあてることができる素材ですので、これからも安心して太陽光にあてることができます。衛生的な観点から、陽にあててはいけない素材は、試す前にバツでした。

寝返りが多く寝相のよくない方なので同じ高さになるように部屋を分けて工夫されているのが気に入りました。値段はこの工夫に対する対価なのでしょう。長年快適に使ってきたものが、寿命がきたようですので、私のように保守的で慎重なものは、釣具の選択の基準と同じに、冒険せずに使い慣れた素材で「そばがら」に変えるのが原則でしょうね。効果は数カ月しないと分からないでしょう。