ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ハリス

2013-10-08 22:11:10 | 釣り
フナ狙いの淡水釣りにF(ファイター)3号(無色)でアジ針の平打ち10号を結び、汽水域のアカハラ釣りには、白狐の11号から13号をブラックFの6号ナイロンで結んでいました。「これがナイロン?」と言う位にナイロン糸も進化しています。フナ狙いの1.5号360cmニッシンの磯竿で50オーバーの鯉が釣れました。

使い込むと膨れてくるという弱点の吸水率増加は、現在のナイロンでは抑えられ、強度も改善しているようです。淡水では3、4時間で新しい仕掛けに替えていますので、鯉の衝撃性アタリにも耐えたのかもです。苫前での50前後のアカハラ釣りでは、5、6号のブラックFは絡みも少なくハリス切れはありませんでした。

通常のナイロンは、結束し易いのですが、ブラックFの結束力はいまいちに感じました。個人の感想です。今週末の黄金道路で使う予定の1本針仕掛けにはアイナメさんにならい、フロロカーボンの6号で結んでいます。針はフカセ15号、フロロもブラックFと結束感は似ていました。

頼りはハゴトコさんより伝授された漁師結びです。漁師結びは、他の結び方もそうですが、魚に引っ張られると結束は強くなりますから。ゴロ針には、フロロとブラックFを合わせて孫針には、Fを使用しています。比較にならないのかどうか、診てみます。