ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

私の噴火湾仕様

2013-10-23 14:14:28 | 釣り
八雲から森までの範囲のカジカ釣り。遠浅で、うねりのない時は穏やかな海です。使う仕掛けの錘は日高の35号や40号と比べて軽い25号や30号も使っています。うねりや流れが強まれば30、35や40号のテトラポット型錘を使います。両天秤でも、胴突き2本針仕掛けでも、ネットゴロ仕掛けでも同じ考えの噴火湾用仕掛けです。

面倒なので、道糸はナイロンの8号を変えないで使います。竿は、移動し易いように振り出しを持って行こうと思っています。遠浅の砂利浜や砂浜ですので、ブっ刺しの竿立ても持参し、道糸が波に叩かれないように、竿を立てておきます。ハイシートのCXー420で遠投の練習をしようと思います。8号の道糸ですから飛ばないでしょうが、形を練習しようとするんですから、それで良しとします。夜中の暗い時や人込みの多いところではやりません。

年間優勝の可能性は無くなっておりますが、年間身長賞の魚はいるでしょう。ネット仲間との投げ釣り大会「投釣王」(リンク有り)にエントリーしておりますので、マガレイやイシモチ、タカノハにハモも狙っていますし、ソイも狙っています。イカゴロは勿論のこと、サンマ、カツオ、虫エサ、オノちゃんの呼ぶバーナーえび、ホッキやホタテのひもも持ちます。H内式ゴロ漬けのアカハラはアカハラさえ食いついて来る万能エサですので、多種類の魚が釣れる噴火湾で効能を発揮するでしょう。

医釣会の納会が行われる11月10日の森港の潮汐です。明るくなると帰りまで高潮位です。あずましく釣りの出来るところを見つけるのが先です。有名ポイントは、人家が迫っている堰堤の前の狭い渚線が多く潮込みで撤退しなければなりません。八雲から森の範囲での満潮は厄介な潮回りなんです。テトラにのることや、防波堤の角(港のつの)は禁止ですし、450や460の長い竿が使える場所も少なくなります。由追、野田生、野田追(東野)、落部、石倉(濁川)、などの人家から離れた渚から選ぶことになります。遊楽亭前、山越水産加工前、桂川、鷲の木、森は競合や堰堤の上からになりピンポイントですので、私は外しました。