ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

道糸

2013-10-09 11:45:29 | 釣り
針や結ぶハリスに拘っても竿やリールのスペックとのバランスが黄金道路の海況にマッチするのかが、最も重要だと思います。6月末から9月初めまでフナ釣りにハマっていましたので、大平洋のうねりがまともに直撃する黄金道路では、淡水の微妙な釣りを、頭から振り払わなければならない、と思っております。

針もハリスも仕掛けも錘も自分の体力との兼ね合いで十分ゆとりのあるものを選びました。春から使っていた道糸が7月のオンコの澤入り口でのうねりとの綱引きで痛みました。静かな苫前港内での根がかりも道糸がもう少し強かったなら回収できたのではとも考えられます。道糸は、化学変化も受けて肝腎の時に切れるのを何度か経験しました。

春先に新調した道糸、ホンテロン5号を200m巻いていましたが、3分の1程を痛めています。7m程の堰堤を揚げるクレーン釣りには、もう耐えれないでしょう。夏ならば、遠投が有効だったようですが、海水温も低下し私が投げる距離のところに大物も寄ってきていることでしょう。

錘負荷30号の並継を使用するのですから、バランスから考えて、弱った道糸はもたないと思います。ゴミ絡みの多い所が好きですから、私にPEは不適です。ナイロンのサイズ。鷲の木桂川海岸のガラ場で、ずたずたにナイロン6号が切れましたので、後悔しないように、ナイロン8号を巻くことにしました。納竿まではもつでしょう。並継のグラスファイバー竿時代、エリモの釣りには、常にナイロン8号を巻いていました。