ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

運動は半ば強制的に

2014-06-01 16:26:03 | 釣り
医療への貢献によって勲章を貰ったあと、あっけなくこの世を去った同期の一周忌に出てきました。晩年、子供4人、孫10人と賑やかに過ごし、家族旅行も大勢で繰り出した集合写真のスライドショーを観ながら幸せな人生で、よかったな~と感慨深く過ごして帰ってきました。

学生時代のジャン友で、卒後、シングルの腕前のゴルフマニア。若手の育成にも協力しておりました。ゴルフでは、彼のライバルでもあった友人からゴルフの話を聞きました。一人の競技ではないし、前にも後ろにもプレーヤーはいるので、迷惑は掛けられないと、半ば強制的に歩く速度は速くなるので足腰の悪いのは忘れてしまうと。

釣りは、ヨーイドンで競走させられるとき以外は、一人でいる時間の多い孤独なスポーツ。じ~と竿を見ながら、腰を降ろしているとサッパリ運動にはならない。半ば強制的に徹夜で釣っている間は、腰を下ろさずに歩き回っていると1万歩は歩いている。ゴルフでは、ワンラウンドかツーラウンドか回ると、1万以上は歩いているという。

先週のように、根がかりの多かった場合には、腕から前胸部の筋肉に負担がかかり、痛みが残った。高齢になって動かないと不働性の筋萎縮が起こるので、運動のチャンスを強制しなければならない。歳だからと甘やかしていては、足腰が弱るだけだ。大物がついても上げられないという情けない状況を避けなければと、発奮して帰ってきた。