がむしゃらに

今週末は、黄金道路での投げ釣り全道大会。庶野からフンベまでのいつもの範囲。長かった蝦夷梅雨も明日は晴れそうで、朝干潮ですから、ベテランは岩場を目指すでしょう。平磯の何処の浜でも釣りが可能でしょうから、好きな場所に皆が散らばるだろう。釣り場争奪戦は大嫌いですが、のんびりと楽しんでこれそうです。

しかし、サッカーの試合を見て、あまりの不甲斐無さに、がっくりしています。淡水大会以外に全道大会で一度も入賞しておりませんので、ヒトのことは言えません。とにかく、好きな平磯でがむしゃらに頑張ってみます。アブにかじか、タカノハでもシラミカジカでも、コマイでもアカハラでも何でもいいから１０尾釣ってこよう。

雨水で膨れた長年愛用のライフベストは、一応点検して貰うのにダイワに出しました。新しく、今週に間に合わせたベストは、見るからに目立たない柄ですが、じじ～の迷彩服と考えて行動します。８日にモイケシで一晩中小雨の中での予選会、１５日はバラトで時々雨の淡水大会、２２日は再度黄金道路に挑戦ですから、天候の回復をありがたく思います。

水温がまだ低そうですが、ボチボチ釣れるでしょう。カツオ、サンマ、海老、虫、アカハラの身にイカゴロとコマセを使い切ってきます。雨が来ないようですので固着を心配しなくてすむ並継ぎ竿を持ち、うねりや磯ゴミが少なそうなので、新しいリールに道糸ＰＥ２．５号を巻いて太平洋の荒波を見せてきます。仕掛けは、竿とリール、道糸のスペックから多分負けて呉れるように造りました。