ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

公私混同の一日

2014-06-27 18:30:18 | 釣り
危篤状態であった同期生も、小康を得て、無事に退院し自宅で家族に囲まれておりました。集合写真を送ったところ、明るい声で家族が電話口に出てくれました。奥様から片方の腎臓を頂き、移植して数年。素晴らしい夫婦愛です。

私も生かして貰っていることを、感謝しております。早朝より外勤の為に5時半に起床し、車で向かいました。昼から交代してもらい、大学病院受診。手術後2年半の造影剤を使用してのCT撮影ほか腫瘍マーカーなどの採血です。3ケ月毎に点検して頂き、その結果を聞いてあと3ケ月は生きていけそうと壱里塚を越えて行くのです。

結果が出るまでは、考えるな、と自分に言い聞かせていても、気になるものです。土日はエリモでの大会、釣りの後では、疲れて、病気のことなど忘れてぐっすり眠れます。そんなことを考えて、やっとの食事を済ませたところ、混んできたので応援頼むで、車で仕事場にとって返しました。

悩んでいる暇のない忙しい、公私混同の一日でした。明日は、釣れようが釣れまいが、竿先を眺めてきます。霧が晴れて大海原が眼前に現れる。釣りが出来るのは幸せ者です。大物が釣れると、運気が減って行く感じがしますので、ほどほどのサイズでも嬉しいものです。