今回の淡水の釣り、ウグイ、鯉、鯰、に鮒と遊ばせて貰いました。たまたま尺ブナが1尾も上がらずじまいでしたが、1.5号という細い竿にナイロン3号の道糸で49の鯰を釣ったりしていましたので、満足して帰ってきました。ただ、竿の角度を時間的に変えるなど、系統的に攻めるのを失念していたようで、反省点も残りました。
月沼では、いつも立ちこみ釣りをしていましたが、今回初めて土手からの陸(おか)釣りになりました。鯉が恋の季節になっていますので、竿を持っていかれないように、故和八さん設計の鯉釣り用の竿たてを使いましたが、出来るだけ、抵抗を少なくするために竿を倒して釣っていました。違和感を持たせたくないと思ってのことでした。
数日間、雨が続き、バラトも濁っておりました。雨と泥で酸欠のせいか、魚達が時々あちらこちらで飛び跳ねていました。フナの仕掛けは単純な10号の錘籠にコマセを押し込んでいれて、その上に胴突き2本針で臨んでいました。はじめは、上の針の食いばかりでしたが、やがて下の針にも食いが出てきました。釣れるのは、殆どがウグイ。針は平打ちアジ針の10号、金針でハリスは無色のファイター3号。
汽水域の釣りはデリケートですので、殺気を消して釣るのが肝心です。夜には、フナは底に横になって寝ていますが、殺気を見せると散っていきます。鯉も立ちこみして座っている椅子に卵を産み付けていきますが、ピリピリしてると寄ってきません。普段は、底のエサなどを吸い込んでいるのが、雨などで酸欠状態になると浮いてくるのでしょう。竿の傾きを水面から30度ほどの傾きから45度ほどに立てたところ、続々とフナがかかり始めました。上層にいたのでしょう。冬のコマイ釣りでは竿の傾きを変えて並べていますが、その対応を忘れていたのです。写真写りにこだわった為でしょうね。
月沼では、いつも立ちこみ釣りをしていましたが、今回初めて土手からの陸(おか)釣りになりました。鯉が恋の季節になっていますので、竿を持っていかれないように、故和八さん設計の鯉釣り用の竿たてを使いましたが、出来るだけ、抵抗を少なくするために竿を倒して釣っていました。違和感を持たせたくないと思ってのことでした。
数日間、雨が続き、バラトも濁っておりました。雨と泥で酸欠のせいか、魚達が時々あちらこちらで飛び跳ねていました。フナの仕掛けは単純な10号の錘籠にコマセを押し込んでいれて、その上に胴突き2本針で臨んでいました。はじめは、上の針の食いばかりでしたが、やがて下の針にも食いが出てきました。釣れるのは、殆どがウグイ。針は平打ちアジ針の10号、金針でハリスは無色のファイター3号。
汽水域の釣りはデリケートですので、殺気を消して釣るのが肝心です。夜には、フナは底に横になって寝ていますが、殺気を見せると散っていきます。鯉も立ちこみして座っている椅子に卵を産み付けていきますが、ピリピリしてると寄ってきません。普段は、底のエサなどを吸い込んでいるのが、雨などで酸欠状態になると浮いてくるのでしょう。竿の傾きを水面から30度ほどの傾きから45度ほどに立てたところ、続々とフナがかかり始めました。上層にいたのでしょう。冬のコマイ釣りでは竿の傾きを変えて並べていますが、その対応を忘れていたのです。写真写りにこだわった為でしょうね。