ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

平磯攻め

2015-05-01 11:45:15 | 釣り
GW終わって最初の土日5月9日に、瀬棚海岸で札幌中央支部の予選大会があります。アイナメさんの先導で、94翁には、二人の見える位置に釣り座を設けて貰い、美谷から白岩の間の平磯を攻めることにしました。ここは、根がかり必発の場所ですので、十分な準備をして攻めなければ、と思っております。

新品のリールを荒っぽく扱ったせいなのか、リールの巻き方の角度などが旧バージョンと微妙に違うのか、相性が良くないのか、二つのリールで毎回のようにトラブルが続きました。部屋で巻いている時には問題なしですが、実釣ではトラブルが続いていますので、嫌気がさしてきました。今回、このリール、1ケは家で1ケは製造元で留守番をして貰うことにしました。5年以上使って信頼の置けるリールのニューバージョンでした。出たとネットで知って、実物を触りもせず、見もしないで購入しました。

玉砂利の沖の荒根に挑む場合、背が低く力の弱い私は、振り出し竿では、長い硬いものを使っても、途中のあご状のところで、水面まで持ち上げることが出来ずに、何度か大物と思われる魚を逃がしておりました。(逃がした魚は大きい)、腰の強い並継ぎ竿二本に旧バージョンの力のあるリールを装備して向かうことにします。竿立ては、倒れにくい立ちこみ用のがっちりしたものを持参します。

根がかりを防ぐには、シンプル・イズ・ベストです。遠投1本針仕掛けは、先週、大物カジカを揚げて優勝したD上さんにあやかって、半数はD上さんから頂いたもので仕上げました。使用する針に拘わらず、ハリスは、フロロカーボン6号にしました。濡らすと30号近くになる砂袋、捨て糸にナイロン7号を使いました。