ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

混雑に消耗し露天風呂

2015-05-18 12:41:21 | 釣り
浮世絵の観客の熱心さは、びっくりするほど。芸術の森美術館は、あまり大きな会場ではありませんでしたが、中に入ると長蛇の列はなかなか動きませんでした。浮世絵の説明の図説が興味をそそり、皆がそれを読んでいるのです。後編を見に行くときは、老眼鏡必須。それも、土日を避けねば耐えられないでしょう。このポスターをご覧の上、私の注意をよく読んで鑑賞してください。後編も懲りずに行きますよ。




貧血気味のヒトは、何人か途中でギブアップしてイスで休んでおりました。子供たちは、ほとんどパス状態。子連れは、混まない時間帯を選ぶといいかもです。丁度昼食前でしたので、糖尿のあるカミさんも低血糖気味になるほどで心配しました。茶菓子付のお茶会のお菓子でも食べさせようかと、券を買いましたが、いつになるか分からない進行状況で、危険な為に払い戻ししてもらいました。絵ハガキは、前編のもののみです。ネコ好きは、ネコの53次のポーズが壁に貼られていました。ネコ語が分かるかもです。下の会場は、美術館ではありません。間違える方が多いので、出しました。この右手奥です。




気楽に食事は何とかなると思ったのが大間違い。小腹を癒す場所も出店も芸術の森が故に有りませんでした。喫茶カフェは紅茶専門で軽食なし、コーヒーを出すところもありませんでした。レストランはセンタービルにあるだけ、ここもビュッフェスタイルなので、席が空かないと次の方が入れないという深刻さ。待ちに待って席に着きホッとしました。

おにぎりやサンドイッチ持参でピクニックに行く格好で出かけることですね。家族サービスも大変です。疲れ果て消耗して、八剣山のふもとをめぐる裏街道を走り、山菜の直売屋さんを探しましたが、朝のうちに完売していました。ホテルの露天風呂に入りましたが、日本語が通じないお客が沢山増えておりました。入浴のマナーには、心配ないようですが、大きな声で分からない言葉でおしゃべりをしておりました。「釣り人3人」をみて、江戸後期には、良い竿を使っているなということを知りました。早く釣り場に行きたい、と切に感じた一日でした。