ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

時々は、釣り以外のことも考えて

2015-05-11 16:37:29 | 釣り
お騒がせしましたが、本日大腸の内視鏡検査、無事終了しました。ポリープや粘膜異常や出血部位などの異常所見はなし無事通過しました。ビデオを見せていただき説明を受けました。縫合されている向こうまできれいに見えました。釣りバスを断って、8(金)9(土)10日)日)と三日の間、トーフ、おかゆ、うどんなどばかりを食べて備えた結果だと思われました。

痔のうっ血が前よりひどくなっていました。ワーファリンも影響しているのでしょう。便ヘモ陽性は、硬い便の通過によって血が混じった可能性が高いと思われました。金曜日に採血したデーターでも大腸がんに関連する腫瘍マーカーは、CA19-9, CEAともに、正常範囲。貧血も見られませんでした。自覚症状はなく、山のぼりもしてきました。それでも、臆病ものですので、検査結果を聞くまでは、心配で心ここに非ずでした。

今朝は、目覚ましで5時に起床、5時半に吐き気と腸の痙攣を抑える薬と一緒に降圧薬のみを服用。ワーファリンは止め。次いで、大腸洗浄剤を2Lの水に溶かし(写真上)、6時から2時間かけてゆっくりと、おいしくない洗浄液を飲み続けました。1L飲み終えないうちに、水様便が出ました。はじめは間隔のあかない程に便意あり、次いで、間隔が遠のいて行きました。11時近くで8回。病院受診する前に、もう一度トイレに行きました。タクシーに乗りますから。病院に到着し、ロッカーに着衣や貴重品を仕舞い、病衣に着替えて、血圧測定後、透視台に乗りました。鎮静剤を注射され、挿入部位を局所麻酔薬を塗られて始まりました。まな板の鯉ですが、開き直って余裕がでて、モニター画像を眺めておりました、

金曜から3日で約1kg痩せました。急に食べだすのも良くないと、おかゆから食事を始めました。ワーファリンも午後に服用しました。
「あなたは、何かあったらどうするの、という先の心配しないヒトだから、皆困るのよ」と術前にカミさんに言われた言葉を思い出し、アイナメさんには、釣り会のこと、喜寿のお祝いの事務局をやっていますので、留萌高校の同期会の幹事にも何かあったら宜しくね、利尻への釣りバスなどの連絡も忘れないようにメモしました。ひとたび、がんを宣告されたなら、迷惑をかけて困るところが、いろいろと有ります。そのようなことも考えておいてください。カミさんは、花壇をいじりながら、考えていたのだと思います。写真上。