ライラック（リラ）祭り（５月３０－３１日）が始まらないうちに、ライラックがもう散り始めておりました（写真上）。例年、札幌で「ライラック祭り」が近づく頃はリラ冷えで、寒いんです、昼飯に訪れた「のや」さんでは、暖房が入っておりました（写真下）。
午後６時から新聞社の会議室で、今年も恒例の北海道釣魚連盟の釣りマナー教室が開かれました。熱い講義をされていた河井さんのお顔を見れないのが寂しいですが、後を継いで窪田さんが、田口さんの司会で熱演されました（写真下の左と右）。聴衆は、いつもの常連です。
最初の言葉が、気になりました。海は皆のもの。早く入漁していても、私達だけでも、後から来る方にやさしく、席を譲ってやろう。なかなかできないことですが、投げ釣りの方もルアーの方も、グループの方も、一人の方に対してやってみよう、という言葉です。ほかのひとに話しかけるのは、難しいことですが、一つの命題にしてみようと思いました。
今回の磯釣り勉強会のクライマックスは、窪田さんの講演が終わって、質疑応答の時間になって出席者の仕掛けやエサの興味深い秘技が話されました。来年のこの会が楽しみです。参加者が程よいサイズだったせいもあったかと思います。来年、この会で、大物釣った時の話を聞かせて下さい。