ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

カジカは岸ポチョでは釣れない?

2015-10-19 14:12:51 | 釣り
岸でポチョンとゴロの両天秤のようなカジカ仕掛けで1匹2匹は釣れていますが、道釣魚連の大会でも、医釣会の結果でも、カジカの大きいのは、遠投派が釣っております。

場所によってはコンブや藻原が無事だったところでは近間で釣れたようですが、大きな爆弾低気圧のお蔭で、今回惨敗だった岸の根原や藻原がちぎれたり、砂で埋まった場所は、漁師が100-150mで親カジカを確認しておりますが、やむを得ず沖で産卵しているのでしょう。ここでも遠投派は釣っています。沖と言っても遠投する方なら届く範囲です。

カジカの釣り方が沖のアブを釣るやり方に変えざるを得ない方向になっているのかもしれません。日高の今回の範囲で、三石越海のように盤の間の溝や深みでは釣れておりますので、昔から魚達の隠れ家となる場所は、うねりが直撃しなかったので本命場所として存在しているのでしょう。そのような都合の良い場所は、皆が刺さりますから、釣り方を変えて行かざるを得ないでしょう。



1本針遠投がカジカ釣りにも要求されるのでしょう。速いもので、11月は、納会シーズン。2週目は医釣会納会が八雲から濁川の範囲です。釣魚連中央支部大会は、黄金道路の音調津まで、台風などの影響のある時は、噴火湾。やっとタカノハが釣れそうと浮き浮きしております。手稲にもいずみ食堂の姉妹店があるよ、で行ってきました。運転試験場の近くです「さくら」。同じカシワそばを食べてきました(写真上)。門別のいずみ食堂の蕎麦と少し麺の色合いが違いますが、おいしかったです。