昨夜は、大きな音を立てて木枯らしが吹きまくり、眠られぬ夜でした。海側はどうなっているかと心配しておりました。写真下は山越漁港の右手の浜です。噴火湾は遠浅の海が多く時化の後の満潮には、沖からハンモック状に、昆布や海藻の切れ端が岸に押し寄せます。そのようなことどもを想っておりました。
午前中は、又吉の前に受賞した作家の1冊を読みましたが、2度目なのですが、何処が感動を与える部分なのか分からず仕舞いでした。中学や高校の頃、図書館に通いつめて本を読んでいた頃の感動した感性が薄れてきたのでしょうか、映画にしても小説にしても感動するっていうのは少なくなっています。
今週は、2泊三日で帯広出張ですので、感動とは程遠い何度読んでもわからない精緻な小説、小川洋子作を旅行鞄に入れて行きます。数学が好きだという孫に無責任に贈ったのですが、深い作品です。少しづつ読む小説です。
最近、ちょっと平穏な天気が、と思っている矢先に木枯らし低気圧が吹き荒れて釣りへの情熱を砕くようにしていますので、思うような釣りができない不満も後を引いているのかもしれません。こういう時には、無になって針結びでもしましょう。
午前中は、又吉の前に受賞した作家の1冊を読みましたが、2度目なのですが、何処が感動を与える部分なのか分からず仕舞いでした。中学や高校の頃、図書館に通いつめて本を読んでいた頃の感動した感性が薄れてきたのでしょうか、映画にしても小説にしても感動するっていうのは少なくなっています。
今週は、2泊三日で帯広出張ですので、感動とは程遠い何度読んでもわからない精緻な小説、小川洋子作を旅行鞄に入れて行きます。数学が好きだという孫に無責任に贈ったのですが、深い作品です。少しづつ読む小説です。
最近、ちょっと平穏な天気が、と思っている矢先に木枯らし低気圧が吹き荒れて釣りへの情熱を砕くようにしていますので、思うような釣りができない不満も後を引いているのかもしれません。こういう時には、無になって針結びでもしましょう。