ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

食物線維を意識して

2012-02-19 15:45:38 | 釣り
昨日は、意識して食物線維(下線で示す)を摂ることに努めていました。実のところ、消化吸収のよくないものは20回以上噛んで、恐る恐る口をつけているんです。朝食は米飯、なめこに豆腐の味噌汁。うどの酢味噌和えわかめ添え。小松菜のおひたしに花かつお、とみがきニシンの煮つけ。

昼は、スーパーで買ってきた生ラーメンに挑戦、ラーメン屋さんで残すと店主に悪い気がして、まだ家で試していました。いつも野菜ラーメンを食べていますので、もやしニンニク玉ねぎワカメ白菜長ネギは家のものを加え、ほかは袋に入っていたメンマ、チャーシュウにたれもいい味がでていました。めんを短く噛み切り20回以上噛んで食べましたが、そばと比べてラーメンはかなりいい感じでおいしく頂けました。

夕食は米飯でカレイの煮つけ、南瓜サツマイモしょうがにひき肉のそぼろ煮。うどの酢味噌和えも頂き、野菜サラダはレタスアスパラキュウリトマトキャベツで構成し市販の和風ドレッシングで味付けしました。カミさんは家の中をみせないでと言っていますが、釣りにすんなり行けるようになるまでの成長の記録ですので笑って下さい。

夕食後は、リンゴを2分の1食べ、少し時間をおいて暖めた牛乳をマグカップで1杯摂りました。午前中は、プレーンのヨーグルト150gにブルーベリーのフルーツソースとヤクルト4001本。午後に、ニンジンジュースでクッキーをおやつに食べていました。漬物やマスの筋子、佃煮などもテーブルには出ていました。塩分制限の為に、みそ汁は1日1回にしています。食欲の落ちていた次の日なので、15種類以上の食物線維を摂っていますが、カロリー不足かもしれません。

腸は知っている

2012-02-18 12:14:58 | 釣り
肉を食べるのを制限していたのですが、3ケ月を過ぎてタガが緩んだように肉が食卓に上がるようになりました。年末年始に家族が集まって来ることを予想し冷凍していたのを処理することにしたのにも重なりました。職場の昼食でも重なって、量的には多くはなかったのに腸にとっては暴飲暴食に似た現象となって警報を鳴らしたんでしょう。

腹痛もなく、通じもあって、吐き気はそれほどではないのですが、気持ちが悪く食欲が急に落ちて心配しました。あわてて防御策として野菜ジュース、ヨーグルトやヤクルト400などを立て続けに薬のようにとりました。しばらく止めていたインスタント食品や間食にも手を出したのも原因だったようです。釣りバスに乗ることも考え、人並みになろうとカップめんやインスタント焼きそばにも挑戦していました。

無理はしないで、と皆さんから言われた言いつけを守っている積りでいます。根が臆病で慎重ですので、意地を張っているわけでもないのですが、受け付ける腸はほどを知っているんでしょう、結果を出してきます。今日は元気になり食欲も戻りました。衣を外して食べていたのが、おいしくないので衣を着けたまま食べだしたのも良くなかったんでしょう。油は今後注意です。

同病の先輩達から、1年経っても消化のよくない状態が続くとも聞いています。あきらめて柔らかいのが普通だと考えることにしている、その方が腸閉塞の心配が無いと悟った、と話される方もおります。腸が短くなると食材によって腸の調子は変わり、一筋縄ではいかず、なかなか厄介な難しい病気ですね。植物線維は再発予防に大切です。3ケ月過ぎましたので、意識して1日10種類以上の野菜を摂ることも始めました。

理不尽なこと

2012-02-17 11:05:07 | 釣り
受験シーズンに北海道の子供たちは大きなハンデを背負っています。岩見沢ではこの1週間に小中学校に行けたのは1日だけだったそうです。その地域にとどまる場合なら同じ条件になりますが、広範囲な高校や大学受験の場合には非常に理不尽と思える雪害です。

多くの高校生や中学生が悔しがっていることと存じます。秋入学に移行していくとインフルの心配もない季節の良い台風も来ない6月や7月に入学試験が行われることになります。大学ばかりではなく、小中高も秋入学に移行する方向が受験生にとってフェアーではないかと存じます。

世界中のほとんどの国が、いろいろとこの理不尽さを経験して秋入学になっているのではないかと思います。就職活動でも面接の日に飛行機が飛ばないことも起こります。東京での大事な会議に暴風雪で飛べなかったのも私は経験しています。

企業が外国に拠点を移しひとを採用したり、就職したり、留学したりは秋がメーンで動いています。入学、卒業、就職、年度替わりなどの重要イベントが秋にシフトするようにならないと世界と協調して物事を処理する、検討することもままならないでしょう。釣り会の日程は春から秋でやっていくのが合理的ですが。

カレイ釣りを思えば

2012-02-16 22:32:42 | 釣り
仕事で患者さんの相談に乗っているうちに、やっと釣りのことも考える余裕がでてきました。体調を考えると、直ぐに長距離の釣りバスで出かけるのは無理があるのかなと思っています。釣り仲間に迷惑がかかっても不本意ですので、最初は自家用車で近間から攻めていくのでしょうね。

春先には、自然にじわじわと釣りのことを考えて心が躍って来ることでしょう。雪の多い年は、春先にカレイが釣れるという伝説(?)を聞いたことがあります。型は大きくはないけれど、身の厚いおいしいクロが釣れる留萌海岸に行けるといいのですが、どうでしょうか。時期が来ると、留萌の釣り天狗さんや三平さんから情報がやってくるでしょう。

その先に、好きな塩谷ややみいさんと初めて会った余市で川ガレイと遊んで貰います。そのうちに、ハゴトコさんからカレイの仕掛けも届くことでしょう。内緒ですが、最近の私の針結びは、専らハゴトコさんから教わった漁師結びにしています。

GWには、高校時代の友から誘われている室蘭で今年こそ大物クロを釣りたいものです。例年の10種競技「投げ釣り王」のお遊びで私の弱点は、平ものですので型よりも種類を稼ぐことにしてみます。マガレイは、不得手な防波堤での釣りになるでしょう。小樽の南防波堤や白老になるでしょうか。

春の嵐でしょうか

2012-02-15 11:32:38 | 釣り
昨夜来、吹いていますが、暖気なので春の兆しなんでしょう。雪かきをするタイミングがつかめないで家の中でくすぶっています。カミさんの日本語ボランテイアは道庁近くなので吹雪の中を送っていきました。受講生は、子持ちが多く、インフルや風邪ひきさん達を抱えているせいか今日の教室は閑散としているようです。

ボランテイアのみなさんは、市内のあちらこちらから吹雪をおして出て来ています。本当にご苦労様です。術後の腸の健康のために定期購入することにしたYルト400の青瓶をYおばさんは、雪をこいで配達して呉れました。吹雪いても日常生活は続いています。向かいのO村さんのお父さんは、除雪機を動かしています。私の家にも除雪機はあるのですが、今は腹圧をかけちゃいけないよ、と言われておりO村さんに手を合わせて感謝しています。

2月は、ぼ~としていても、日本という国は、何でもまとめてしまう癖があり、否応なしに忙しくなる年度末の3月が迫っています。出版の校正や原稿の締め切りも3月末です。新年度の計画を決める釣り会の総会をはじめ、もろもろの会議やイベントの案内が来ていますが、今年からは交通整理し義理を欠く方向に針路を取らざるを得ないでしょう。

日本の企業が海外に進出し、国の境を超えて人々が行き交う時代が到来しています。6ケ月ごとに定期試験を行うなどセメスター制度にも習熟してきた大学も秋入学に針路を取るようです。これにシンクロして就職、高校、中学、小学、幼稚園も秋に移っていくでしょう。雪や風邪ひきなど北海道の受験生にハンデのある入試が解消することでしょう。一方、季節に影響される釣りは、いつもと変わらない年度計画を立てるでしょう。

春の陽ざしです

2012-02-14 21:14:07 | 釣り
やはり蕎麦は、よちさんが言われるようにのどで感じるのかもしれませんね。30回も噛んでいると「そばがき」様になってしまいます。バレンタインデーに頂いたチョコのお返しは忘れないように、とメモをしときましょう。あまり長い間、針を結んでいないと勘も鈍るのでそろそろ春先のカレイやホッケ釣り用の針結びを始めようと思っています。

釣りのテレビを観ていて、大物を逃がさないようにしっかりと結ぶには余裕のある時期に結んだ方がいいと思ってのことです。仕掛けの土台はいろいろとありますので、針のサイズも糸のサイズも考えて結んでみます。春先は、日本海が漁場になりますので、道糸も昨年秋口に巻いたものを1号は落として新たに巻くことにします。

脳裏を掠めるのは、3ケ月ごとに実施されるがん検診です。再発がないと分かると晴れて仕事もできる、釣りもできるという生活です。釣りをすることで心の晴れを感じ免疫能も高まりますので、うじうじ家の中に閉じこもってはいられません。無理をしない範囲で竿を投げたいものです。

今日、小樽は暖かく春の陽ざしでした。雪祭りが終わると雪解けの始まりですので、高速バスでの通勤もあとひと月位で釣り具を積んだ車通勤に切り替えることができるでしょう。待ち遠しいですね、春の来るのが。


蕎麦は、よく噛んでもおいしいものなのか?

2012-02-13 14:02:51 | 釣り
腸の手術まで蕎麦好きで過ごしてきました。ところが、術後食を解説した本に(前出)消化吸収がよくないので腸の手術の後では注意しなければならない例に蕎麦が載っていました。少なくとも術後3ケ月はと、蕎麦を食べるのに躊躇していました。

食べ慣れないパン食は、回を増すごとに飽きてきました。和食の定食風ではカロリーが過剰になり、体重も54キロの最低値から58キロを超え術前に戻ってきました。昼食は、麺類で軽く済まそうと、蕎麦に挑戦することにしました。いつも、大ざるを食べていましたが、最初は1人前の量を半分食べることにしました。

カミさんは冷たいのより暖かい方が腸に優しいでしょうからと生蕎麦を暖かいのにしてくれました。小揚、かまぼこ、ひいたけ、チンゲン菜、などを入れて作って呉れましたが、生蕎麦は冷凍していたのを解凍し暖めたものでした。立ち食いのたまそばよりも不味く、期待していたのにがっくりでした。まあ実験だからと我慢して3分の1は試食しました。

これでは足りないので、この日の為にスーパーで買ってきた「MのTぬき」を熱湯3分で食べてみました。よく咬んで食べているうちに、塩味が強くなってきましたので、こちらも3分の1で中止しました。生蕎麦であれインスタントであれ、20回以上噛んで食べる代物ではないようです。そのうちに、釣りの帰りに立ち寄る日高M別のI食堂に行ってみようと思っています。おいしい蕎麦はよく噛んでもおいしいのだと思っていますが、どうですか。

術後3ケ月、麺類への挑戦です

2012-02-12 12:02:58 | 釣り
今週で術後3ケ月、S先生から注意しなさいよ、と言われた一つの節目です。腸をつなぐと消化吸収の良くない食物を食べるのは恐ろしいものです。小樽の病院に通院して来る釣り友は、先週、私の1ケ月前に腸閉塞で手術を受けたと傷を見せてくれました。格好つけて何でも食べると罰があたるよ。屋根の雪下ろしをやって腹に力を入れたら傷口から血が滲みでて来た、と腹巻きの血の跡を見せて、無理はするなよ、といわれました。

半年はやはり細心な注意が必要なんでしょう。ゴボウなどの根菜類は少しづつ恐るおそる、しらたき、コンニャクは小さくカットしよく噛んでのみこんでいます。カツや天ぷらは、衣を外していましたが、何分の1かはつけたままに食べています。テレビのCMに出てくる弁当屋さんから一人の時には、かつ丼の卵とじを購入してきます。1丁ほどの距離ですので、昼食を準備するのが億劫な時には有難いです。

刺身や寿司は、白身のカレイ類、赤身のマグロ、茹でたシャコ、焼いたアナゴから始めてブリ、サバ、サンマも卒業しましたが、赤貝、ホッキ貝などの貝類は口をつける段階で、イカやタコは小さく切り刻んだものに悪戦苦闘しています。消化吸収のよくない海苔で巻いたものは避けています。咬み切れても消化はどうかなと疑問が残ります。肉も食べられるようになりました。家でプレートを使って焼き肉に挑戦しました。ジンギスカンもやってみました。術前の2分の1位程度で止めときました。

昼間は殆ど麺類で過ごしていた麺好きです。消化の良いうどんが多いのですが、茹でるパスタ類は普通に食べています。さて、同病の1ケ月先輩K子さん、そばを食べたでしょうか?消化が良くないので注意マークのついている好きなソバやラーメンが難題です。少しぐらいはいいんじゃないか、とカップヌードルのうち味の合っているスープヌードルの麺のみを半分食べてみましたが無事でした。次は蕎麦です。大袈裟ですが、そんな気持ちがまだ続いています。

太陽が出ても雪が解けない

2012-02-11 11:58:52 | 釣り
いい日和ですが、外気温がマイナス5度以下。陽ざしいっぱいに太陽が出ているのに雪が解けません。例年では、雪祭り期間から雪解けが始まるのに、外気温が高かったのは雪像が倒れた日だけだったようですね。

お蔭でバケツに汲んだ水を凍らせて造ったキャンドルが解けないので「雪あかりの路」キャンドルサービスを行っている小樽市役所や商工会議所の方達や協力している市民の裏方さん達は助かっていることでしょう。

札幌でも真似て展示を始めました。詩集「雪明かりの路」を著わした伊藤整の「雪明かり」は、オリジナルなので、小樽では、旧手宮線の上も「雪あかりの路」とし、真似た札幌は「ゆきあかり」と3種のユキアカリが使われています。朝里川温泉に造られた「雪あかりの路」は、一寸した風情があります。踏切を渡った先にある朝里川川口は崖下であまり知られていませんが私の好きな釣り場です。英語で書いた論文を見て貰っていたハーバード大出の女性のご主人は画家でよく小樽に来ていました。描いて貰った朝里浜への坂道です。

低温が好きなインフルエンザウイルスは猛威をふるっていますので、人込みにはマスクを掛けてでかけて帰宅したなら手洗いとうがいは忘れずにお願いします。今日の北海道新聞に出ておりますが、ため先生の注意は丁寧で分かりやすい。インフルにかかった子供は症状の重い日は、一人にしない。貰った薬は症状が改善しても、5日間処方なら5日間のみきる。マスク着用など、人に向かって咳はしない「せきエチケット」や熱が下がっても48時間は休んで集団行動は避けるのが大事な社会マナーです、と言っておられます。症状が改善してもウイルスは感染力が有るので学校や会社に行ってはいけない。ウイルスを放出して他の方達に感染を広げないで、という発信がなされています。

インフルの猛威の中、3つのバクダンを抱えて

2012-02-10 14:06:57 | 釣り
今、札幌はインフルエンザが猛威をふるっています。新聞やテレビでどこそこで休校になったという情報が発信されています。傍にインフルの患者がいて、多分インフルを思わせる症状が出たなら、他の方に感染させないようにマスクをつけて病院を訪れるような配慮が必要ではないでしょうか。小樽の私の働いている病院では、インフルを含め風邪ひきさんには、マスクを渡して着けて貰っています。

インフルの患者が沢山訪れますので、本当は行きたくないのですが定期薬が切れてしまうので仕方なくマスクをつけて通院している方が沢山おります。小樽の病院でも、釣りキチの血圧の患者が「おっかなびっくりだよ」と来院しました。私もインフルの感染を恐れながら、マスクをつけ4週間ぶりの通院でした。ポートへの生理食塩水加ヘパリンのフラッシュ注入をして貰いました。

診察前の採血、検査結果を見ての採血、ポートへのフラッシュと3回針を刺されました。抗凝固薬の効き目が良いのでワーファリンの用量を5分の1減らすようになりました。痛風の新薬は2週間分しか出ませんので、その時にインフルはどうなっているのかなと思いながらの、脅威の病院受診です。帰宅後、手をよく洗い洗顔をし直し、うがいをしました。

50年ほど前、医師国家試験合格発表時に受け持った患者から貰ったと思われる急性肝炎は、長い年月を経てB型肝炎であったと分かりました。この抗体が陽性でした(いま、DNAを調べています)ので肝機能を悪化させる副作用を持った薬は使えません。主治医と相談し昨年から高尿酸血症用の新薬になりました。いろいろの病気持ちですが、休火山の大腸がん、脳梗塞、肝炎と3つのバクダンを抱えているのです。