ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

醍醐味

2012-07-11 00:23:10 | 釣り
11日は、MLBのオールスター戦が行われる。ダルビッシュが投げるのをみるのが楽しみだけれど、右投げの投手で右肘に靭帯のない投手が選ばれたことを知って驚いた。平均104キロのナックルボールを使い前半戦を終えた時点でハーラートップタイの12勝(1敗)をあげているメッツに所属するデイッキー投手だ。104キロのボールでメジャーリーガーをきりきり舞いさせるのは素晴らしい醍醐味だろう。

1996年にレンジャーズに1位指名されたが、健康診断で靭帯がないことが判明し、契約金が10分の1以下に引き下げられ、長くマイナー暮らしで離婚、自殺も考えたという。マイナーとメジャーを行き来し、球団も変わって9年で41勝50敗。昨年は8勝13敗だったのが、今年化けた?

ナックルボールは「自分でもどこに行くのかわからない」ほどというが、「必死に練習した」結果という。マンガの「どかべん」にも、魔球を使った投手が出ていたが、MLBの本物のナックルボールの動きを見逃していけない、と思い今日は早めに更新した。11日午前9時過ぎから実況される。

医釣会に入会してまだ日が浅いS君が、ふにゃふにゃ竿を駆使して2010年10月17日、井寒台で46.2cmの重いカジカを揚げている。まるで紐のようになった竿についていたという。揚げて来る最中は、興奮と感動でさぞかし凄い醍醐味を味わったろうと思う。今週は、バラトでのフナ釣り、1.5号の細い竿で大物フナを釣って醍醐味を味わってみたい。


 

接遇

2012-07-10 08:43:53 | 釣り
やっと手に入れたミシュランの北海道版を回し読みしています。小樽の店で星がついたのがあまりにも少ないのはどうしてでしょう。新鮮な材料を扱っている為に素材を大事にしてその他のところがおろそかになっているのでしょうか?

月曜日、釣りの穴埋めにカミさんと以前に来たことのある朝里川温泉の日帰り入浴と出かけました。風呂上がりにロビーに自販機がないので売店で飲み物を買おうとしたのですが、鍵が掛かっています。フロントから私たちをみているのですが、面倒なのでしょう、声もかけて呉れません。きれいな温泉で満足していた気持ちが萎えました。

小樽の市場に向かいました。売る気がないのか、昼休み中なのでしょうか、一切声をかけて貰えませんでした。あきれて直ぐに別の市場に向かいました。こちらの方は、「氷入れておくよ」など、対面で声かけは普段通りでしたのでほっとしました。青果店は、品ぞろえが多く、並べた品のきちんとした説明も親切で、つい仁木産のサクランボを買いました。

惣菜屋さんは、カミさんの注文の品を包むのも清算もまだ終わってないのに、割り込んできた地元の客の品を袋詰めはじめました。地元優先で商売してはいけません。接遇(もてなしの気持ち、態度)に心がけて対面の仕事をしましょう。星のつかなかった大きな原因は、以前にも問題になった接遇態度が改まっていなかったからではないでしょうか。私もまわりのスタッフも接遇を大事にしております、小樽のみなさん、観光シーズン始まりました、いつもの心遣いを態度で示しましょう。


釣りから帰って翌日は

2012-07-09 10:49:10 | 釣り
釣りの翌日の日課で大事なことは反省点をまとめておくことです。ある時に入れ食いを経験させたが為に何週間も攻められ続いた目黒から宇遠別までの旧道は、釣り人に通称オンコの澤と呼ばれています。黄金道路の開通以来、40年近く年に1度は通っていますが、いつも違った顔を見せて呉れます。

新トンネルの出口から20分程の入漁場所から、帰りは40分かけてゆっくり次回の入漁ポイントを探しながら、歩きました。実際に釣っている方の釣果を見て、話をしながらですので非常に参考になりました。S鱗会のYさん、情報有り難うございました。モンスターM岡さんご夫妻や奥様が活躍された世界サーフキャステイング競技大会(ベルギー)の話どうもありがとうございました。結果の方は、釣り新を楽しみに。奥様が無事帰って来られてほっとしているでしょう、留守番ご苦労様でした。私もカミさんがフランスに行っていた6月は大変でした。ポッチと画像を押すと拡大します。

昨日入漁の場所では、濁り、うねり、底あれにもまれながら適当な時間間隔でバッカンの長さのアブちゃん、ウサギちゃんが上がってきました。砂に埋もれて浅くなっていますが、好きな場所は死んでいませんでした。私の投げている方向に逆の場所から狙って投げた大内さん(6位)が立て続けに5本揚げていますし、私から釣り座を少し譲られたオノチャン(9位)が、直ぐにアブちゃんを揚げましたので、やはり場所が一番の要素と思います。

奇妙に2本持っていた竿のうち1本だけにつきました。全くあたりの無かったのは、上がカツオかアカハラの身エサで下針がイカゴロ用の2本針あるいは3本針でした。チヌの7か8号、丸セイゴの18号の針を使っていましたのでウグイやコマイはかからなかったのではと思いました。あたり仕掛けは、立花さんから頂いたのを模倣し改造したものでした。ネットに針が接近する造りのものです。以前に載せています。いつか、頂きものをフォトチャンネルに展示したいと思っています。釣りバス内で、ねだることがあると存じますが宜しくです。

オンコの澤へ

2012-07-08 20:14:49 | 釣り
久し振りの磯釣り。低気圧の進路を気にしながら黄金道路に向かいます。エリモの西海岸は、風もなく波も無い穏やかな雰囲気でしたが、庶野に向けて幌泉から山に入ると、霧の中に鹿の群れがバスすれすれに群れてきました。風も予定通りの東からの8mから10m。波は、うねりの音も高らかです。

北海道一の黄金トンネルを出て、目黒で8人降車しました。続いて来るバスからも台車にバッカンなどを山積みした一団が後を追ってきました。旧道をオンコの澤トンネル最終地点まで行った若者の話では途中で追い越されたようでした。私、松つあ~ん、大内さん、オノチャンの4人は、中間地点でギブアップし、適当な場所に竿立てをセットし始めました。

時々大きなうねりが堰堤にぶつかって波しぶきをかけています。水は濁って、かなりの底あれです。これで釣りになるのかな~、と一瞬弱気の虫が騒ぎ出しましたが、40近くのアブが来てやる気がでてきました。ゲストで参加して頂いた中央支部のO西さんから先週の釣況を伺って「庶野から奥に行けばいくほど成果は悪かった」ということで、フンコツ、オンコに大勢が降りた次第でした。

成績も優勝はフンコツに入漁した笹島さん(前列中央)が47.1のカジカはじめ40オーバーのアブで1475点。2位は、オンコの澤の奥に行った勝間君(前列左)が1366点、3位はその隣で釣っていた新人の小原君(前列右)が1329点。4位はオンコの中間地点(上の写真)で40前後を集めた私(後列左)が1274点、5位はルベシベツのマッカ岬手前で50の身長賞になったアブを釣った天崎先生(後列右と写真下)でした。詳細は、医釣会のHP(リンク有り)をご覧ください。


爪はいつ切ってますか?

2012-07-07 10:37:27 | 釣り
爪をなま爪するほど深く切って釣りに行くと、塩水が滲みて痛くなるし、力が入らない。かといって、切らないで無精していると爪が割れるなどできれいな状態に復帰するのにエライ時間がかかってしまう。

昼間に切るのは問題ないのだが、爪が硬いので四方八方に飛んでカミさんに「これあんたの爪でしょう?ていねいに切ってよねー」と嫌みを聞かされることになる。足の爪は、老眼のメガネをかけて新聞紙を敷いてカットしているのに、むづかしいものだ。カミさんに爪を切って貰うのも、深爪されてはと、一寸恐ろしいので躊躇している。足の爪も切り過ぎると痛くて遠投(私の場合は良くて80m、遠投は100m以上などと言われているのだから定義から外れるが、概念として使っている)に支障がある。

風呂上がりの夜に切るのは、爪が柔らかくなって、飛んでも行かないし、最も切り易いのだが、医療の世界では、「夜を爪(詰め)る」などと忌み嫌われることなので、どうも敢えて夜に爪を切る気がおきてこない。家族や患者さんで気にする方は、ゴミと一緒に捨てるのさえ嫌がる。髪の毛や爪は、片身とされた時代もあったので、爪は集めてテイッシュなどにくるんで別に捨てるのがいいのだろう。

あまり爪が長いままに釣りに行くと、爪にいろいろのゴミが入って、釣りから帰って一生懸命に爪を洗っても、見るからに汚いので、職業柄、力が入るように少し残して0.5mmほどにカットすることにしている。土曜日の昼間、新聞を広げてカミさんの留守に思う存分、爪を飛ばしている。

天気のいい日は・・

2012-07-06 14:05:36 | 釣り
今日は、月に1度のポートへのフラッシュと採血検査の日。朝食を抜いて薬をのんで出かける。途中でメロンをクール便で送ろうと近所の営業所に行くと、早くて開いていない。遠い大きい営業所に向かうと、どこの営業所も8時には開いていますのにね~と言われる、一寸早すぎたのか。

病院に着くと、順番のカードは69番。私の主治医の診察は、19番待ち。それでも、診察の前に、採血とポートのフラッシュが出来るので、時間は有効に利用出来る。ワーファリンの用量を決めるマーカーであるPT-INRは、2.1、循環器内科からの指示は2.0なので今までの薬用量で継続となる。インフルの流行っていた頃とは違って順調に診察を受けることが出来た。

調剤薬局から、30日分の薬を貰って帰り、遅い朝食を摂ろうとみそ汁を暖める。あまりにも天気がいいので、タオルケットとシーツの洗濯をすることにした。洗濯機が回っている間、ゆっくりと食事をする。食器や炊飯器、鍋などを洗い終わるころに洗濯機が止まる。ベランダには、朝カミさんが干していった洗濯ものが風にたなびいていた、すき間を造って洗濯ものを干す。いい洗濯日和だ。

メールをチェックし、高校の同期会の幹事会の日程が決まった。ブログを眺めている間にカミさんが帰宅し、昼食となる。腹に入らないがと冷やしソーメンを少し食べる。明日の釣りの出発時間を伝え、暑い中、水分摂取に注意しながら、釣りの準備を続ける。カツオは済んだが、アカハラの身はまだだ。イカゴロも済んでいないが、明日にしよう、釣りエサ造りには熱すぎる。


遠赤外線のエサ箱や~い

2012-07-05 08:55:12 | 釣り
前に10年間ほど使って重宝していた緑色の保温が効く遠赤外線のエサ箱が見つかりません。ネットで探しましたが見つけることは出来ませんでしたが、東区や北区の近くの釣具店にあるだろうと半日間探しまわりましたが見つけることはできませんでした。

探し疲れてそばでも食べて帰ろうと思って探すと、ついていないのか、蕎麦屋も水曜日は休みです。熱いのでラーメン店は避けるとどこの食堂も休んでいます。カミさんはボランテイアで留守です。ソーメンを自分で作るのも嫌気がさし、弁当屋さんで親子丼を買って家で食べていました。閑話休題。

私の求めるエサ箱を理解できなくて目的とする冬には寒さに強く保温効果が有り、夏にも断熱になる遠赤外線効果が分からない店員が多いのにはがっくりしました。釣童さんの行きつけの店では、すぐに分かってくれて、あのエサ箱は今は出回っていないね、と同情してくれました。

白い箱の保温効果のあるのを見つけましたが、淡水の立ちこみ釣りでミミズを入れていた際に、バッカンなどにかける部分がなく、ベルト式なので役に立ちませんでした。私は、一つでも、自分の探しているものが見つからないとテンションが上がらないタイプです。このエサ箱、どなたか、どこかで見かけませんでしたか?


私が釣り具店をかえるワケ

2012-07-04 10:56:10 | 釣り
私は、今までに何度か釣り具店を換えています。その後、目的に合わせて通っています。1ケ所だけでは、情報が偏ったものしか集まらないというのもありますが、時に浮気もしています。新しい所に少し通ってみますと、その釣り具店が何を売り物にしているかが分かってきます。店の方は、気がつかないと思いますが、私は熱意と正直さが一番の売りものと思っています。これがないところには、二度と行きません。

何度か通うと、恐ろしいことに、その店の性根のようなものが見えてきます。子供の頃、通った釣り具店にも、幼いながら、幼いからこそ見えたものがありました。何度か、子供だと思ってでしょう、エコひいきされたり、だまされたりして、自分なりにその店に烙印めいたものを押していました。

熱意と正直さを測るのに、エサがあります。ある店でミミズを買いました。梱包を解いて新しいミミズの入った箱を取り出して呉れましたので、私がそのうちの半分を持って冷蔵室からでましたが、ミミズの活きの良さなどをチェックし終わってもスタッフは中々でてきません。やがて残りの半分のミミズ入りの箱を持って出てきました。あとからの箱を釣り場で開けてみて、とうが経ったものだと分かりました。古いミミズの箱を集めるのに時間がかかったんでしょう。あとのも、その場でチェックしなかった私のミスです。

同じようなことは、イカゴロをまとめて頼んでいた店でも起きました。札幌は、釣り人口も多く、私一人、客が減ってもどうということはないのだと思います。小樽では、エサは吟味して選んで呉れます。悪いエサを売ったなら店が潰れるよ、悪いものは、問屋に引き取って貰う筈、釣り人が、きちんとした眼を持っているので、小樽のエサは立派なもんだよ、と小樽の釣り仲間が言っていました。帰宅途中、カツオを買うならやはり小樽だと回り道をしました。ミミズは、以前からのバラト近くの店で買うことにしました。私個人の感想ですので気になさらずに。

ゴミ出しも釣りの為です

2012-07-03 08:48:35 | 釣り
札幌のゴミの分別や有料ゴミや無料のを覚えるのも大変です。今日は「庭ゴミの日、早く起きて」「新聞とダンボールの日でもあるの」とその日の朝に起こされていたのが、少しづつ有料と無料のゴミについては分別できるようになりました。

市の方から配布されたゴミカレンダーを見ると、無料の庭ゴミや雑紙を集めてくれる日が、私の出勤日に偏っています。出勤日は休みの日よりも1時間以上早く起きているのが、その起床時間をゴミ出しの為に30分余計に早く起きるのは辛いものです。

カミさんは、生ゴミと燃えるゴミに専念し、私は、別のゴミ担当にいつの間にかなってしまいました。釣りから帰ったにおいのついたビニール容器ゴミ(札幌では無料)を、水洗いして、さりげなく分別しておかないと「釣りもいいけど、このくさいの何とかならないの」が返ってきます。釣りの為には、何事も我慢しなければ楽しい釣行になりません。

ひと月の庭ゴミ、今月は45Lの袋に5杯もありました。釣りバスに乗っけていくキャリーが大活躍です。雨の水分を含むと扱いが大変です。日頃の注意も必要になります。とうがたった釣り雑誌、釣り新聞、医学雑誌も暇をみてスクラップし、束ねています。出来た本棚の隙間は、10年かけて徐々に釣り専科の棚に替わっています。どんな仕事も釣りのためと思えば楽しくなりますよ。

夏の釣りウエアを求めて

2012-07-02 10:01:24 | 釣り
「年中ゴアテックスの同じものを着ている。いくら寒がりでも、もう少し薄手のヤッケを買ったらどうなの」と、せっつかれて春から秋用のヤッケやパンツ、ジャケットを探すことにしました。ゴアテックスの外着は7-8年前に購入したものなので、クリーニングに出して冬まで着ないことにしようと思いました。面倒がりで同じものを長く着る癖があります。

淡水の立ち込み釣りの時に、ダウンの中着が汗でぬれ鼠になったので、暑い時期に急に冷え込む朝方用の中に着るもので速乾性の化学繊維で肌に優しいものを求めていた。というのは、1昨年、保温性能の高い下着を着ていて汗をかき、低温やけどのような皮膚炎と発疹を起こした下腿は、皮膚科に通っても良くならず、昨年のGWに伝説の皮膚病の名湯・豊富温泉まで湯治に出かけざるを得なかった。1週間の逗留でやっと改善の兆しがでたのだった。今でも痕が残っている。

今年6月の寒い夜には、家の中でフリースを羽織っていました。身体に合うようなので、下肢用のフリースを探し、フリースまがいのものがスポーツ店で見つかりました。このインナーは「登山家が山で汗をかいたなら命取りになりますから、そうならないような目的で造られています。汗はそんなにかかなくて速乾性ですよ」という説明を受けて購入し、家ではいてみて、この生地が自分にあっていると確信しました。

ラッキーにも、そのメーカーの品物を含めて衣料品のセールのハガキが娘のところに来ました。先発で、娘が行き、私たちの入場券を頂いてきました。アウトドア用のヤッケとパンツ、ジャケットにインナーが見つかりました。半額よりも安いのを掘り出してきました。1971年氷河の研究プロジェクトに参加していた二人の学生が、"For Life"「生命を守り、生還できる」を目標とするブランドを立ちあげましたが、そこの製品です。私の皮膚に合っていると、思っていますので、来週の黄金道路の釣りで試着します。