今日のひとネタ

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「ひるのいこい」には完敗しましたが…

2019年06月21日 | ラジオ番組の話題

 今週のNHKラジオ「ひるのいこい」の選曲テーマが「虹」だったのは先日話題にした通り。それで「虹色の湖」とか「虹を見たかい」とか「虹の架け橋」「Rainbow Tree」などを予想したわけですが、全部外れました。

 実は前日の地震の影響でニュースが伸びた関係で、水曜日は放送が無かったためオンエアは4日のみ。合計8曲でした。そしてオンエア曲は以下の通り。

<月曜>
虹の都へ/高野寛
レインボー・イン・ユア・アイズ/大村憲司

<火曜>
虹をわたって/天地真理
虹色の夢/寺内タケシ&ブルー・ジーンズ

<木曜>
悲しみのレインボー男/糸井重里
虹の彼方に/リトル・テンポ

<金曜>
ポケットが虹でいっぱい/YMO
虹の道/細野晴臣


 まったく予想が外れたわけで、こうなると完敗といわざるを得ません。が、ちょっと今週は選曲傾向に偏りが見られるのでそこはちょっと…と。なんかやたらとYMOファミリーが多いような気がして。

 月曜の高野寛さんは髙橋幸宏さんプロデュースの曲でデビューしたようですし、大村憲司さんはご存じの通りYMOのワールドツアーでギターを弾いてました。火曜日だけ傾向がまったく違いますが、木曜の糸井重里さんの曲は「EX」の梅林茂さんの作曲でこの人もYMOファミリーといえばそう言えます。そもそもこの曲が収録されている「ペンギニズム」というアルバムには細野さんが大いに関わってて坂本教授も関係してるようですし。で、金曜はそれこそYMOと細野さんの曲。

 今回予想はまったく外れましたが、今回はさすがの「ひるのいこい」も幅が狭いというか「選曲の妙」というところまでは感じなかったですね。YMOファミリーでチャカチャカっとまとめた感じで。

 ということで、昭和歌謡ファンとしては「ひるのいこい」には、もっと奇想天外な選曲をして貰いたいものだという提案をして本日の記事を締めくくりたいと思います。スタッフの方には通を唸らせるような選曲という意味で今後一層の奮闘を期待します。(←かなり上から目線。負け惜しみともいう…)