先日最終回でした。結局全話見まして、結論として吉高由里子はやっぱり可愛いということでしょうか。番組サイトにある<「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく働く人々の意識改革=社会人の持つべき“ライフワーク・バランス”について描く>という宣伝文句は正しくないですね。結局恋愛ドラマだったのではないかと。
あの辺の業界の仕組みはまったくわかりませんが、あそこでは「ハードに働く=デスクでの長時間労働」ということだけだったので、世の中のほんの一部分をさらっと描写しただけでしたね。なので、あのタイトルもどうだったのかなぁと。原作は読んでないのでわかりませんが。
色々ほじくるとキリがないのですが、そこまでするドラマでもないので(失礼…)多くは語りません。残念なのは、吉高由里子が行きつけの中華料理屋の常連客の二人が、なんかもっと味を出してくれるかと思ったらそれがなかったこと。あんだけ面白そうな人を二人揃えてて「なんかあるんかと思ったやん!」と。まぁそんなとこかなぁ。