アイツの物語はまだ終わっていない・・・・!!前袖より。
→3巻
オーヴァンの再誕計画は成功し、
志乃をはじめ未帰還者も助かりめでたしめでたし・・・・・・?
第十三話 死者からの手紙
千草「・・・・・・うえ~ん」
「やっぱり私は志乃さんの代用品なんですね」
千草「うえーん」亮サイテー!
「もてあそばれたーー」
第2部開始早々に女の子を泣かせるなんてサイテーだね!
千草「志乃さんにフラれて淋しいから私にちょっかい出したんだー」m9(^Д^)プギャーwwwwww
亮「フラれてねえ!」
「・・・・・・れ」
「冷却期間だ」
千草「や」
「それフリ文句だから」
亮「俺が「The World」に 拘りつづけたのは」そして志乃が助かった今、最早The Worldに用は無い・・・・・・と。
「意識不明の・・・」
「未帰還者の志乃を救うためだ」
「・・・・・・それだけだ」
亮 志乃はハセヲじゃなくてオーヴァンを信じていた志乃を救ってきゃっきゃうふふのはずが・・・・・・
志乃はリアルを棄てても「The World」でオーヴァンへの想いに殉じたかったんだ
・・・・・・俺に
救ってほしくなんかなかった・・・
現実は非情である。
そんな亮に届いた1通のメールから、物語は再び動き出す。
第十四話 保安二課メールの送り主は、オーヴァンの妹・アイナ。
アイナ「ハセヲさん・・・!」
ハセヲ「・・・・・・アイナ」
オーヴァンが文字通り命懸けで救った彼女のご用件は・・・・・・
ハセヲ「・・・・・・で」な、なんだってー?
「本当なのか」
「死んだはずのオーヴァンからメールが届いたってのは・・・?」
「知識の蛇」では八咫とパイが「The World」の今後、「碑文」について考察中。
八咫「1200万人のユーザーを有する「The World」の利益はまさに国家規模のものだ」新キャラ登場。
「ハセヲが「The World」をめぐる争点である限りCC社は・・・・・・」
????「放置できない!」
パイ「・・・・・・!」
八咫「・・・・・・数見」
『CC社セキュリティ管理部保安二課』の責任者だそうで。
数見「天才ハロルドの亡霊に悩まされるのはこりごりだと思いませんか?」/(^o^)\
八咫「!」
数見「上層部の決定です」
「八咫」
「あなたとの全契約を解除しプロジェクトG.U.から更迭します――」
八咫「な・・・ッ」
八咫、表舞台から退場す。
ハセヲ 「The World」では 精神がカタチを持つ・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
アイツの物語はまだ終わっていないのか・・・!
アイナ「兄に会いたい・・・・・・!」つまり第2部は「再会」がテーマなんだね!
ハセヲ「・・・・・・・・・・・・!」
と、ここでKY登場。
数見「いやぁ感激です」ハセヲにCC社への協力を求める数見。
「「The World」を救った勇者のご帰還ですね」
「初めましてCC社の数見です」
ぁゃιぃ。
ハセヲ「! ・・・・・・てめぇG.U.の人間じゃねぇな・・・?」そしてハセヲにデータドレイン!
数見「G.U.ですよ」
「新しい・・・・・・」
「――いいえ」
「本来のプロジェクトG.U.です」
て、おいぃ何してんだお前!?
数見「碑文を――スケィス因子を回収します」売られたケンカは買ってやんよぉ!
「それは我が社の所有物です」
ハセヲ「スケィィイス!」ハセヲはスケィスを呼んだ!
しかし 何も おこらなかった。
数見「回収する!!」未帰還者になりかけたハセヲを救ったのは・・・・・・?
ハセヲ「・・・・・・!」
「あああああ」
数見「・・・・・・・・・」
「逃げた・・・?」
しかし『スケィス因子』は数見に奪われてしまったのであります。
第十五話 Xthフォーム目覚めたハセヲの前にいたのは・・・・・・
???? 来イ
来イヨ
俺ハココニイル―――
ハ・セ・ヲ
ハセヲ「スケィス!」
????「機能拡張しました♪」(^▽^)チートしました♪
「Xthフォームです」
ハセヲ「Xthフォーム・・・・・・!?」
????「はい」
「チートしました♪」
「気にいってもらえるといいなぁ♪
なんだこのちびっこは。
アトリ「こちらが私のギルドマスター欅様です」つまり『月の樹』ではチートが横行しているという訳ですね、わかります。
「知識の蛇」にはスケィス因子を手に入れてご機嫌の数見、とパイ。
数見「プロジェクトG.U.は我々 保安二課が引き継ぐ!」うわーなんだかすごそーだナー。
「八咫のような碑文使いPCの運用に終始した AIDA対策チームではない」
「目的は――」
「究極AI Auraの再生と」
「八相の碑文によるRA計画の遂行!」
数見「このサイバネPCはダミー因子を用いたいわば 量産型の碑文使いPCです」確実に暴走するね。
パイ ダミー・・・・・・
「人工のモルガナ因子!?」
数見の目的は上記の他にもう1つ・・・・・・オーヴァン。
欅「ネットワーククライシスの要員となる彼の存在はCC社にとって最大の危険因子です」『再誕』の現実世界への影響を考えれば、オーヴァンは『大犯罪者』。
「もしオーヴァンがいかなる形にしても「The World」に存在するのであれば――」
ハセヲ「オーヴァンを・・・・・・消す・・・?」
欅「それでもあなたは彼を愛せますか?」ハセヲの答えは・・・・・・
「オーヴァンは救う価値のある人間ですか?」
ハセヲ「オーヴァンの真実を知っている俺が・・・あいつを見捨ててどうする」アイナ、アトリ、クーンも協力。
「一発くらい殴ってやらなきゃ誰がアイツに・・・・・・!」
たとえモルガナ因子がなくたって、やってやんよぉ!
第十六話 RA計画へぇー?
欅「RA計画を阻止しなくてはいけません」
「オーヴァンの存在以上に・・・」
「数見は自身がより巨大な危険因子を負っているのです」
欅「物語の破滅」
「アレが出現したときこそ」
「真の第三次ネットワーククライシスが起きるでしょう」
クーン「真の!?」
「まだ終わりじゃないのかよ?」
欅「その忌まわしき誘い手は――」
欅 反存在Cubia!ぎゃあああああ・・・・・・
その頃数見は、スケィス因子を自らのPCに取り込み・・・・・・
数見「私のような天才の前では対象こそが従わねばならない・・・!」着々と暴走フラグを立てていくスタイル。
「すなわち――・・・」
「私が神になる」
第十七話 雛形オーヴァンが残した『トロイの木馬』で知識の蛇へ向かうハセヲたち。
クーン「あそこが「知識の蛇」の抜け道か・・・・・・」
ハセヲ「欅が準備を整えてるはずだが・・・・・・」
しかし、彼らの前に数見の部下が立ち塞がる!
保安二課「ハッキングのまねごとでもしたか・・・・・・」『紋章砲』(=データドレイン)キター。
「不正行為は――」
「罰せられる!」
ざんねん!!
ハセヲの ぼうけんは これで おわ
ハセヲ「ダブルトリガー・・・・・・」キャーハセヲさんイケメーン!
フリーズ ショット!
やっぱり二丁拳銃だな!
中二力と笑わば笑え!
第十八話 偽神数見の部下を蹴散らし、「知識の蛇」に到着!
ハセヲ「「知識の蛇」へ――」
侵入!
ハセヲ「その右目は・・・・・・」くっ、まさか邪気眼演出とは・・・・・・
「俺のスケィス因子・・・!?」
数見 ・・・・・・疼く
本来の適格者に反応しているのか
数見もなかなかの中二力だ・・・・・・!
だが『フリーズショット』で沈むがよい!
数見「――部下と同じと思うな」『紋章神砲』(ヴ ァ ル ド ラ ウ テ)
「これはダミーではない真のモルガナ因子の〝力″・・・・・・」
「受けよ」
紋章神砲
なんと凄まじい中二力!
いかにXthフォームとてこれは・・・・・・!!
アトリ ――だめああっ・・・・・・!?
だめ
だめ
だめ
だめ
だめ!
「亮さん!」
ハセヲ「アト・・・」
アトリ「ハセヲさんは私が守る」アトリ、開眼。
「守られてるだけじゃない」ってのは時代の流行りなのかしら。
ダミーとオリジナル、『第二相の重複』によって不安定になる『RAプログラム』。
にも関わらず、数見はプログラムを『強制実行』。
数見「証明してみせよう」
「その名は」
「我が名は」
数見 数見※10月22日引用タグ修正。
ハセヲ これは・・・・・・
遂に発動した『RAプログラム』の結果は・・・・・・!?で4巻終了。
凄くアトリ(千草)がヒロインしてた。
『偽神』というか偽物かもしれな