ほとんどの人は死を前にすると後悔するという。では、人生の最期にどのようなことに後悔するのか――?1000人を越える末期患者と正面から向き合い、その死を見届けた緩和医療専門医が、それぞれの患者が吐露した“やり残したこと”を25に集約。それらを参考にすれば、今から悔いの少ない人生を送ることができるのでは。「生き方」のヒントを教えてくれる大ベストセラー、待望の文庫化。裏表紙より。
元の本は2009年5月(致知出版社)。
・・・・・・別に事故ったとか余命宣告されたとかじゃないけどね?
第一章 健康・医療編つ「後の祭り」
2 たばこを止めなかったこと
「吸わなければ良かった」と後悔する前に
健康なうちは、
「たばこを吸って病気になっても、これは俺が自分で決めたことだから」
と、大声ではっはっはと笑う。
しかし同じ人間が、たばこのせいでリスクが増大する病気となり、死病となって泣きそうになる。
「先生、たばこを止めておけば良かったのかな・・・・・・」
たばこ絡みはm9(^Д^)プギャーwwwwwwでしかないけどな!
第二章 心理編いつも心に目撃者。
7 悪事に手を染めたこと
死を迎える犯罪者の苦しみ
彼には身体的な苦痛はあまりなかった。それにもかかわらず、彼はもだえ苦しんだ。犯した罪への後悔、それがゆえに未来永劫許されないという恐怖、それははたから見ていても恐ろしく強いものに思えた。
犯罪など犯すものではないと思った。なぜなら、人が見ていなくても、自分は見ている。そして天が見ているからである。
・・・・・・『罪への後悔』ってのは、主に「(他者への)良心」が必要だいね?
そしてソレは初期所持アイテムではない。
やらかした人間には良心てやつをプレゼントフォーユーするのが最強の罰なのか。
第三章 社会・生活編「食って体力を!」という素人の思い込み。
14 美味しいものを食べておかなかったこと
食べようとしても食べられないという現実
「無理やり口に運ばれて、何とか飲み込もうとするが、砂を嚙んでいるようなんだ。味がないんだよ」
泣きそうな顔だった。私は無理に食べなくてよいことを伝えた。
そういう段階なら「自分から要求する」だろ腹具合的に考えて・・・・・・。
「後悔しないためにこれをしよう!」ではない。
「こういうことを後悔する人が多い」という実例。
まぁ幸いまだ健康なんで・・・・・・そういうもんかね?
でも「同意し始める頃」にはもう後悔し始めてるだろうし・・・・・・
ふと手が空いた時に考えることの材料にはなるか、な。