すーぐ1カ月近く経つから困る→1回目
○ここまでのあらすじ
積荷ごと落ちるくらいなら積荷を落とす
あっさり返り討ちにされましたとさ。
男勝りに見えても、殺し合いはまだ素人の女の子なのよう。
カガリのスカイグラスパーが帰還しないことで、
アークエンジェルは大騒ぎであります。
企業買収かな?(知ったかぶり)
※そっちはM&Aだよ、念のため。
アスランは、変な女を捕獲(というか保護?)しました。
昼ドラ展開中のキラとは対照的ですね。
アスランが行方不明になったことで赤服ズはイライラ。
ストライクを出してまで行ったカガリ捜索は空振りでした。
焦るキラを諌めるムウですが、
そんな彼にも今回の件には自身の判断ミスを悔やむようすが・・・・・・
地球連合軍のエース「エンデュミオンの鷹」、
キラから見て『もっとも頼りになる大人』だって万能じゃない。
だから全ての大人に「大人手当」を出そう(提案)
カガリ、アスランの隙をついてうっかり銃を奪うの巻。
殺し合い寸前のところで思い出される、「砂漠の虎」の言葉――
そして極限の状況が招いた結果は・・・・・・
「子供が戦争をやらされてる」から変な空気なんだな。
で、「戦争をやらせてる」のは大きな子供という(´・ω・`)
○ここまでのあらすじ
積荷ごと落ちるくらいなら積荷を落とす
PHASE 02不時着した無人島で「敵」を発見したカガリは、
殺される――!
「――キャアァァーッ!」
思わず喉から悲鳴が迸った。振り下ろされようとしていたナイフが、顔の前で止まる。
「・・・・・・・・・・・・女?」
あっさり返り討ちにされましたとさ。
男勝りに見えても、殺し合いはまだ素人の女の子なのよう。
カガリのスカイグラスパーが帰還しないことで、
アークエンジェルは大騒ぎであります。
「ミッシング・イン・アクションと認定されますか?」「MIA」だって。
ナタルが淡々と問うた。その言葉にマリューは眉をひそめる。
「・・・・・・なんです、それ?」
企業買収かな?(知ったかぶり)
※そっちはM&Aだよ、念のため。
サイが小声でたずねると、トノムラがやはり声をひそめて答えた。ざんねんだったね!
「戦闘中行方不明。まあ・・・・・・『確認してないけど戦死でしょう』ってことだな、軍人には」
アスランは、変な女を捕獲(というか保護?)しました。
こいつ、自分が女だという自覚が足りないのではないのだろうか。他人の目を気にしないにも程がある。婚約者までいるのに女慣れしていないアスラン。
真っ赤になって歩き出したアスランは、足を滑らせてさっきの溝に落ちた。
昼ドラ展開中のキラとは対照的ですね。
アスランが行方不明になったことで赤服ズはイライラ。
「南の島のお姫さまと、アバンチュールでも楽しんでるんだったりして」アスランはニコルに土下座すればいいと思う。
「ディアッカ! こんなときに冗談はやめてくださいよ!」
ストライクを出してまで行ったカガリ捜索は空振りでした。
焦るキラを諌めるムウですが、
そんな彼にも今回の件には自身の判断ミスを悔やむようすが・・・・・・
地球連合軍のエース「エンデュミオンの鷹」、
キラから見て『もっとも頼りになる大人』だって万能じゃない。
その彼が自分の判断を疑い、無力さに歯ぎしりしている。その事実がキラの頭を冷やし、同時に落ちつかない感じを抱かせた。この当惑は多くの子供たちが経験するものだ。彼らはある日突然、大人たちが自分たちと同じく不完全で傷つきやすい存在と知る。むしろ「子供だから」という免罪符が使えない分辛いんじゃよ。
だから全ての大人に「大人手当」を出そう(提案)
カガリ、アスランの隙をついてうっかり銃を奪うの巻。
「おまえを撃つ気はない! でもっ・・・・・・」(´・ω・`)
彼女は泣きそうな顔でわめいた。
「あれはまた、地球を攻撃するんだろ!?」
彼女の言葉を聞き、兵士の顔を、かすかな動揺がよぎる。
この少年に恨みはない――それどころか、不思議と親しみさえ感じはじめている。だが――
殺し合い寸前のところで思い出される、「砂漠の虎」の言葉――
――やはり、どちらかが滅びなくてはならんのかねえ・・・・・・?煽ってる奴らだけ殺そうぜ(提案)
殺さなくてはならないのか? 自分は守りたいだけ――彼が殺そうとしている者を助けたいだけなのに・・・・・・。だが、それは相手も同じだ。彼も同胞を殺させないために戦っている。どちらも想いは同じなのに――!
そして極限の状況が招いた結果は・・・・・・
カガリ――か・・・・・・。アスランはニコルに土下座するべきだと思う。
忘れないように、アスランは心の中で、もう一度その名を繰り返した。
「子供が戦争をやらされてる」から変な空気なんだな。
で、「戦争をやらせてる」のは大きな子供という(´・ω・`)