ハイ・ラガード公国の天空高くまでそびえる‶世界樹の迷宮"――。裏表紙より。
無数の危険な動植物が生息するその広大な迷宮には、
数多の冒険者が様々な目的を胸に群れ集う・・・。
そんな迷宮と冒険者の街ハイ・ラガードを、新たに一人の少女が訪れる。
少女の名はマナリィ。幼い頃、この街を離れた彼女が、新米ガンナーとして帰って来たのだ。
彼女が命を賭して迷宮に挑む理由とは何か? 少女の冒険が今、始まる!
世界樹の迷宮Ⅱが原作のマンガだよ!
※世界観であってゲームのシナリオの再現ではないです。
第一話 少女の帰還その名もズバリ『世界樹の迷宮』。
ハイ・ラガード公国
その国の中心に古よりそびえ立つ世界樹には
未だかつて誰も踏破したことのない迷宮がある
そんな迷宮で4年前――
あわわわわわわわわわ
????(子供)「きゃっ!」
哀れお子様は吹雪を呼ぶ化け物の餌食と
????(ガンナー男)「おい坊主!」キャーガンナーさんイケメーン!
「今のうちにこっちに来るんだ!」
ここは俺に任せて逃げるんだァ
????(子供)「わ 私・・・」レディの扱いがなってないわー冒険者って野蛮ねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
????(ガンナー男)「ん なんだ?」
????(子供)「私 男の子じゃないもん」
仕切り直してー
????(ガンナー男)「名前はなんてんだ?」彼が、迷宮から出て来ることは、ありませんでした。
????(子供)「マナリィ・・・」
????(ガンナー男)「よし マナリィ!もう行け!」
「走れ!!」
そして4年がたち――
????(御者)「ここが世界樹と冒険者の街ハイ・ラガードだぜ!」ハイ・ラガードにー
????(乗客)「知ってるよ」
????(御者)「なんだ 嬢ちゃん来たことあんのか?」
マナリィ「帰ってきたんだ」
「私!」
マナリィが帰ってー
キターーーーーーーーー
ここに『帰ってきた』理由はもちろん迷宮探索!
まずは酒場『鋼の棘魚亭』で仲間を探そう!
マナリィ「はぁ・・・」【悲報】お子様はお呼びでない
????(マスター)「ハハハ ま 気長にやるこった」
「何か飲むかい?酒以外なら一杯奢ってやるよ」
奢りのトマトジュースを飲んでいたら『達人』ぽいブシドー発見!
マナリィ「私と一緒に迷宮に挑んでくれませんか!」今度はブシドーソロ・・・・・・だと・・・・・・?
クロウド「・・・・・・・・・・・・・・・」
「悪いが」
「ほかをあたるんだな」
????(マスター)「そいつはいいや」
「クロウド お前今 誰とも組んでねえじゃねえか」
「二人で新しいギルド作っちまえよ」
仲間になってもらうために賭け勝負をしてみたものの、
残念ながらマナリィは負けてしまいました。
クロウド「ま 樹海で怪我しないうちに帰るんだな」マナリィの奇妙な世界樹の迷宮オワリ
マナリィ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・はい」
マナリィ「・・・・・・なんて言って」新米ガンナーがソロ突入する事案が発生
「あっさり引き下がれるわけないでしょーー!!」
「こうなったら・・・・・・・・・」
「迷宮で実力を証明してやるわ!」
・・・・・・自殺志願者かな?
????(マスター)「さっきの話お前さんにとっても悪い話じゃねえと思うがなあ」さすがに鋭い
クロウド「ずいぶん あの娘に肩入れするじゃねえか」
「俺に今さら あの嬢ちゃんに向かって「帰らないで!」なんて説得しろってか?」
????(マスター)「いや・・・」
「ありゃ どっちかっていうと 一人で迷宮に突っ込んでくタイプじゃねえかぁ?」
放っておいたらどうなっちゃうだろうねーチラッ
冒険者(新米ガンナーソロ)はどうなったかなー
マナリィ「わはは」なん・・・・・・だと・・・・・・?
「ぜっこーちょー!!!」
これは俺が知ってるハイ・ラガードとは違う国に違いない(断定)
マナリィは強敵シンリンサイを発見。
ふーむ調子に乗って強い奴には挑まないか。
『隠れてやり過ごす』、ベストな判断であります
マナリィ ・・・・・・・・・嘘(><)
なんで樹海に子供が・・・!?
子供\(^o^)/?
いいや、ここにはマナリィがいる!
マナリィ「そこの馬鹿サイッ!!」かかってきなサイ
「私が相手よ!こっち向きなさい!!」
狙い撃つ!!
マナリィ やった・・・殺ったどぉぉぉぉぉ
私にもできた!
初探索で子供を助けるとは大した奴だ
マナリィ あ・・・死になサイ
もう1匹いたのか・・・
マナリィの奇妙な世界樹の迷宮オワリ
はじまりはじまり。
マナリィ「ど どうして・・・」
????(ブシドー?)「気が変わった」
マナリィ「え!?」
クロウド「だから・・・」
「お前さんのギルドに入ってやるって言ってんだよ!!」
第二話 仲間を集めようドクトルマグスのシノン&ペットのルーク、ハイ・ラガードへ。
シノン「とにかく」
「マナリィは私が必ず連れ帰ります」
ミイラパターンですねわかります
マナリィ「迷宮に用があるなら今度は冒険者に頼みなさい!」迷宮で助けた子供ミリィを孤児院まで送ってからの、ばーん
「私たちは「鋼の棘魚亭」にいるわ!」
きゃーマナリィさーん
翌日――
マナリィとクロウドは2人で鹿狩りじゃー
クロウド「あ」シロウトよりひでぇや!
反省会
マナリィ「なんで そんな安物使ってるのよ!?」刀の無いブシドーなぞ麺の無いラーメン
「刀はブシドーの魂じゃなかったの!?」
クロウド「これにはいろいろ深い事情ってやつがあるんだよ・・・」
そもそも、2人で迷宮探索ってのがまず正気の沙汰じゃない件
クロウド「巨大な盾を携えて攻撃役の俺たちのために体を張って時間を稼いでくれる聖騎士や」ゲームじゃ当然最初に用意する回復役だけど、
「迷宮の自然に精通し囮役も得意なレンジャーあたりがぜひ欲しい」
「だが 何より・・・」
「医療の心得がある治療師か巫医が絶対に必要だ」
こうした作品だと人気職で確保できないのはお約束である。
そういう知り合いがいるなんてご都合展開があるはず
マナリィ「いるけど・・・」お子様か
「今」
「喧嘩してる」
・・・・・・4年前があれだから、せいぜい今14,5歳?あ、お子様だわ
そしてタイミングよくシノン&ルーク登場。
しかしまぁドクトルマグスは他と比べてコスプレ感がすごいね
(おそらく魔女帽子が最大の原因)
マナリィ「とにかく いくらシノン姉の頼みでもこればっかりは聞けないから」よし、帰ろうか
「もう 一緒に冒険するギルドメンバーもいるし!」
シノン「ギルドメンバーといってもこの 刀も持っていないようなブシドー一人だろう?」
棘魚亭でぎゃーぎゃーやってると、何やら見た事ある顔が・・・・・・
孤児院のステラさんとミリィですぞ?
どうやらミリィの弟が高熱で倒れ、治療には『樹海の薬草』が必要らしい!
ステラ「なんとかコレでお願いできませんか!?」別ギルドのパラディンさんかわいい
クロウド「指輪?」
「それなりに値打ちはありそうだが・・・」
????(パラディン女)「亡くなった旦那さんとの結婚指輪だそうだが」
「お前 それ受け取れるのか?」
クロウド「うッ・・・!」
パラディンさんのギルドは今日の探索を終えて解散済み。
困ったわー冒険者いないのかー困るわー
マナリィ「引き受けた!」きゃーマナリィさーん
無能ブシドーもマスターから剣を借り、2人は薬草を採りに『夜の樹海』へ・・・・・・!
第三話 約束さすがドクトルマグス
シノン「これで しばらく症状を抑えられるでしょう」
伊達や酔狂でこんな格好をしている訳ではないのだ
樹海@夜
マナリィ「樹海では自分の記憶と感覚は当てにならない」『地図』すら信頼できない場合はどうすればいいの(ダークゾーン的な意味で)
「信頼できるのは地図とコンパスだけだって」
探していた薬草シロイブキソウの群生地に到着したものの、
そこにはオオテントウの大群が・・・・・・!
しかも2人は見つかってしまったぁぁぁ
こうなったら囮作戦、1人が引きつけている間にサクッと採集するしかない!
クロウド「虫ども 羽音でラフレシアを呼びやがったか・・・」そうだねプロテインだね(現実逃避)
「それも・・・」
「3匹とはずいぶん奢ってくれるじゃねえか おい」
マナリィはどうにか目的のブツをはっけ
シノン「前に教えてあげたでしょう」その名も『ユカリジャコウソウ』である(絶望)
「シロイブキソウと見た目も分布もよく似ている別の花があるから注意が必要だって」
もう・・・・・・ダメだ・・・・・・
シノン「昔約束したでしょう?」なんだただの美人なお姉ちゃんか
「あなたが迷宮に挑むときは私が必ず力を貸すって」
伊達や酔狂で(ry
クロウド「お前ら遅かったじゃねえか!」ルークが高レベルかつマスターの剣がチートクラスの性能なんだね!!
「あんまり遅いから全部片付いちまったぜ!」
任務達成めでたしめでたし
クロウド「ぎゃー!!!」ビンボーブシドーに拒否権はねーよ?m9(^Д^)
明日用(なお下巻は持ってない模様)
第四話 故郷の景色
第五話 第二階層へ
第六話 それでも懐かしい思い出