今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

世界樹の迷宮Ⅱ~六花の少女~(上) FLIPFLOPs 2008年11月20日 一迅社(2回目)

2017-09-24 07:11:30 | 世界樹の迷宮
下巻を探す旅は現在3連敗中であります→1回目



第四話 故郷の景色

クロウド「アイツは空も飛ばなければ口から炎も吐かねえ」
 「ただの大きいだけのトカゲさ」
※ただし強い


この戦いはマナリィの『術式弾』が頼り・・・・・・!
マナリィ 術式弾の調合ってちょっと苦手なのよね・・・
使う直前に専用の装薬を『調合』・・・・・・だと・・・・・・
これはまた使い勝手の悪い・・・・・・


ここで過去話~マナリィの修業風景。
過去マナリィ「ねえイチカ師匠~」
 「もう一発撃たせてくださいよぉ~」
過去イチカ「駄目だ」
 「今日はさっきの一発で終わり」
過去マナリィ「ええー!!
過去イチカ「術式の触媒は高いんだよ」
ゲームに矢弾コストの概念がなくてよかったなぁと思いました
攻撃1回いくらとなれば破産待った無し


ちなみに術式弾は触媒がお高いだけでなく――
過去イチカ「言っておくが触媒の混合比を丸覚えしただけじゃ駄目だぞ」
 「射距離と術式強度に応じて装薬量と混合比の変化計算が必要だからな理論まで完全に理解しろ」
つまりマナリィはアホの子じゃなかった?(愕然)


過去イチカ「なぜ お前は世界樹を目指す?」
どうやら4年前の件のすぐ後でマナリィはイチカの下に預けられ、
数か月後には迷宮に挑戦すると言い出したらしい。

件のガンナーの仇討ちなのか、自身の過去との決着をつけるためなのか、
それとも元冒険者というイチカの肩書きに引っ張られたのか――
過去マナリィ「ホントのところは自分でもよくわからないです」
 「でもたぶんですけどそれは・・・」
 「私が迷宮に挑む理由は・・・」
まだ内緒だよ


マナリィたちは見事トカゲを撃破しました!
クロウド「これなら」
 「そろそろ二層に挑戦してもいいかも知れねぇ・・・」
FOEをほぼ一撃で倒せる術式弾があれば
もう 何も 恐くない


酒場でお祝いした帰り道――

だれかがーきみをみつめてるー





第五話 第二階層へ

クロウド「よお ロカ」
 「どうだい収穫は?」
ロカ「3日ほど潜っていたが」
 「まあボチボチってところだ」
 「人的損失ゼロが最大の収穫ってやつかな」
ロカ(レンジャー)、プラム(バード)、????(メディック男)の3人で、
二層に『3日ほど潜っていた』・・・・・・だと・・・・・・?
純前衛無しの3人PTとか超人すぎる


ロカ「最近の二層は 少し様子がおかしい気がする」
 「ハッキリした根拠はないから俺の気にしすぎかも知れないが・・・」
 「お前らも二層に入るなら いつも以上に慎重にな」
おい自分らが帰るとこだからって変なフラグやめろ


今日は二層に入ったところで野営です。
マナリィ とうとう迷宮第二層か・・・
 いったい この迷宮はどこまで続いているんだろ?
 ハイ・ラガードの伝説にある 空に浮かぶお城なんて 本当に・・・
そんなことを考えながら眠りについた翌朝――


????「仕方ないなあ半分あげる」
ルークガウゥ
クロウド ・・・・・・んぁ?
 なんだ?
????「あ・・・」
むむっ何奴


クロウド「な なんだお前・・・!?」
????・・・・・・・・・泥棒?
見張りのペットの役立たずさ。
所詮は薄汚い獣よのぎゃあああ


気づかれた泥棒(?)少女は逃走!
クロウドが追いかけるも、ずっこけたせいで取り逃がしました。
はぁーーーぁ
シノン「ちょっと何やってんのよクロウド・・・」
クロウド「ち 違う!」
 「あいつカースメーカーだ!
 「俺の足を呪言で縛りやがった!!
そういうことにしておこうね


落とし物をして行った泥棒(?)少女は、
マナリィたちをバレバレストーキング。
マナリィ「クロウドなんて気にしないで直接取りに来てくれればいいのに」
シノン「きっと バツが悪いのよそこに置いておいてあげたら」

マナリィ「ねえ!貴女の首飾りこの木の枝に掛けておくわよー!」
女性陣優しいですなぁ
いちいちガンつけるクロウドはちっちゃいですなぁ


マナリィたちは今回の標的エリマキトカゲを発見!
あんな弱そうなのはサクッとぶちのめして素材に
ルーク「グルルル」
シノン「どうしたルーク?」

クロウド「円陣だ!
 「全周警戒!!
マナリィ「いったい何!?」
クロウド「わからねえ!だが なんかヤバイ気配がする!!」
この流れはもしかしなくても


????「上だ!!
 「上から来るぞっ!!
クロウド 上だと!?
あっ


強制戦闘(奇襲)やめてくださいしんでしまいます
マナリィ「このォ・・・!」

 躱した!?
 こいつ銃を知ってる!?
このゴリラできる(確信)


マナリィあぶなーい!
???? あの魔獣に比べたらこの程度の獣・・・!
 私一人で封じ殺してやるッ!!
泥棒(?)少女もといカースメーカー少女、参戦!


脚、腕と続けて縛るとは大した奴だ
クロウド「マナリィッ!!今の内にシノンたちと逃げろッ!!」
 「そこの娘と俺で時を稼ぐッ!!」
マナリィ ・・・逃げる?今のうちに?
 駄目だ・・・それじゃ駄目だよ・・・クロウド
 だって アイツ・・・
 目が
 屈服していない!!
ゴリラやばすぎワロエナイ


今自分が逃げれば少女(とクロウド)は殺される――
そう確信したマナリィは、少女を庇いながら起死回生の策に出るも・・・・・・!
マナリィ しまった・・・!崩落の衝撃で迷宮の下部構造が・・・!
あっ


クロウド「いったい 何がどうなった・・・」
シノン「・・・・・・・・・・・・マナリィ?」
マナリィ いない





第六話 それでも懐かしい思い出

????(パラディン男) ニ・ゲ・ロ
????(カースメーカー少女) 逃げろ?
 ロランはすぐに格好をつけたがるのが悪い癖だ
 やれ「俺に任せろ」だの
 「俺を置いて先に行け」だの・・・
 それとも聖騎士なんて連中はみんなこんな感じなんだろうか
『聖騎士』・・・・・・?
死亡フラグ職人じゃなくて?


目が覚めると、そこは『未踏エリア』でした。
マナリィ「自己紹介
 「お互い名前も知らないままじゃ不便でしょ」
 「私はガンナーのマナリィ」
 「あなたの名前は?」
わっつゅはねーむ?
なお、めーあいぁすくぅはねーむ?の方がいいらしい



????(カースメーカー少女)「私は」
 「レイン・・・」
 「ブルーレイン」
ブルーレイン 仲間はみんなレインって呼ぶ・・・
『・・・』のあとが想像できて辛い


よーし出発だー
ブルーレイン「銃を使えないガンナーほど 頼りにならない存在もない・・・」
マナリィ仕方がないでしょ!
 火薬を全部使っちゃったんだから!
 「貴女だって術に使う鈴をなくしちゃったんでしょうが!」
ブルーレイン「私は誰かの無茶に巻き込まれたせいだから 仕方ない」
【悲報】(マナリィのせいで)どっちもまともに戦えない


エンカウントしたら即お陀仏ですなぁ

ブルーレイン「どうしたんだいった・・・」

マナリィ そりゃそうか
 私たちが生きてるんだからアイツが生きていても不思議はないよね
ですよねー


さーてゴリラがくたばるのが先か水すら持たない2人の餓死が先か
マナリィ「打って出よう

ブルーレイン「お前はそう言うと思った」
マナリィ「反対?」
ブルーレイン「いや 私も同じ賭けなら前向きに勝負したい」
カースメイカー(術使用不可)が囮になって
ガンナー(E:短剣)が一撃必殺を狙う作戦!
『賭け』ってレベルじゃねーぞこれぇ!


突撃前に落とし物確保後もストーキングを続けた理由を聞いて、
いざ決戦だー
ブルーレイン「ぐぁっ!

 「ぐ・・・!
術師の身のこなしで躱せるはずもなく


ブルーレイン\(^o^)/
ブルーレイン「我は汝 汝は我也苦痛をも等しく分かち合わん」
 苦痛の取引
切り札きたぁぁぁぁぁ


ゴリラの動きが止まったぞー!
ブルーレイン今だ マナリィ!!
マナリィうおおおおぉぉ!!
 狙うは眼球一点!
 一撃で打ち抜く!!

もらったぁぁぁぁぁ




マナリィ こ こいつ
 あえて額で受けて・・・
もうこのゴリラが樹海最強ってことでいいんじゃないかな


マナリィ 残念
 私たちの ま
????俺たちの勝ちだ
 「エテ公
ブシドーこそ最強異論は認めない


ブルーレイン「さーてどうしよっかなー」
(・∀・)ニヤニヤ


ハイ・ラガード公国の公宮にとんでもない報告が入りました。
????(ジジィ)「俄かには信じられん」
 「まさか40からなる衛士隊が・・・」
どこの国の兵隊も安定の59224である。


その事態を知った公国の姫様は、
冒険者ギルドにミッションを発令する模様。
????(姫様)「あの迷宮に挑むにはただ武力のみでは不足なのでしょう」
 「それが巷でよく言われるような知恵や勇気といったものなのかまではわかりませんが」
????(ジジィ)「その何かを冒険者たちは持っていると?」
たぶん兵隊さんたちは武力も不足してゲホゲホ



マナリィたちのギルド
・・・
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の冒険は下巻に続く!けどまだ持ってない!
(駿河屋で上下巻セットを買ったら負けかなと思っている)