迷宮第三階層、通称『六花氷樹海』――。裏表紙より。
未だ踏破したギルドがないと言われるこの第三階層において、
公宮による先遣隊が行方不明となった。
ただちに冒険者による大規模な探索隊が組まれる。
第三階層に潜む危険とは?
迷宮深層に進むにつれ、マナリィたちの戦いはさらに激しさを増す――!
負けを認めることは恥ではない(キリッ
第七話 暗がりの向こう二層に入るまでは4人(3人+1匹)だったから、
????(シトト交易所売り子)「皆さん凄いです!」
「もう第二階層には敵なしですね!」
マナリィ「えへへぇー」
「まぁ ギルドも5人になったしねぇ」
適正レベルを相当超えているはずだしねぇ(メタ)
いっぱいアイテム買ってそろそろ三層突入?
マナリィ「三層じゃないんだけどちょっとね」(。´・ω・)?
三層について、とある噂があるらしいですぞ
????(シトト交易所売り子)「なんでも 公宮が三層を探索できる冒険者をこっそり探してるとか・・・!」ほうほう
「大々的にお触れを出さないところを見ると何か秘密が・・・!」
鋼の棘魚亭に行くと、そこでも話を振られました。
????(マスター)「これは公宮から冒険者ギルドを通じて出された正式な依頼だぜ」『私的な事情』が絡まないミッションなんてあるの?
ブルーレイン「なぜ わざわざギルドを通す?」
「公宮なら冒険者に直接ミッションを発令できるはず」
????(マスター)「ま かなり危険な依頼みたいだからな」
「それに 公宮内の私的な事情が絡むらしい」
ミッションじゃなくてクエストなのはまぁどうでもいい。
そいじゃさっそく
マナリィ「引き受け――」今回マナリィたちには別の予定があるのだ
「ません・・・」
マナリィたちは二層へ向かいました。
シノン「右に進めば例の崩落地点」例のゴリラとの戦いで見つけた隠しエリアの探索!
「そして左は・・・」
マナリィ「地図上の空白エリア・・・!」
シノンが見つけた隠し扉は他の奴に発見されていた可能性が高いらしいから、
お宝については期待薄っぽいけど、『空白エリア』は埋めておきたいやね。
三層の件のクエストを断ったものの、気にはなっていたマナリィ。
三層経験者(!)のクロウドとブルーレイン曰く、『三層からが迷宮探索の本番』。
クロウド「ハイ・ラガードにいる冒険者の内でどれくらいが二層まで登れると思う?」(´・∀・`)ヘー
マナリィ「うーん3分の1ぐらい?」
クロウド「いや」
「二層に登れるのは10に一つ二つってとこだ」
「そして 三層まで登れるギルドともなると その中でさらに10に一つだよ」
ハイ・ラガードの冒険者は優秀ですね
アーモロードなんて100年二層の半ばで止まってますよ
100に1つの選ばれし者たち=『迷宮探索の本番』なのはなんで?
クロウド「それは・・・」公式マスターズガイドを買おう(提案)
ブルーレイン「三層を踏破したギルドはまだ存在しないから」
クロウド「これまでの階層は危険と言っても先人の足跡がついた土地だった」
「だが三層からは違う」
「深部は完全に未踏」
「どんな危険が待つのか予想すらできねえ」
マナリィたちの探索がスムーズなのも、
マナリィの師匠イチカの地図があるからってのが大きいはずだしねー
なお今回の隠しエリアの探索は、
先人の埋葬と採取ポイントの発見で終わりましたとさ・・・・・・
街に余所者さんが来てるよー
????(チンピラA)「お姉さんはおとなしく有り金全部出してくれますかね?」うわー
ハイ・ラガード治安悪いヒくわ
あのね?あのね?(ゲス)
????(銃を持った女)「次にお前たちを見たら躊躇なく引き金を引く」きゃーおねーさんつよーいチッ
「二度と私にその顔を見せるな」
一体何者なんだぁ
イチカ「今日は マナリィに会えそうにないな・・・」師匠きたわぁ
第八話 マナリィの卒業試験朝5時に強制的に起こされる宿屋って考えるとちょっと嫌だな・・・・・・
????(フロースの宿おかみさん)「さっさと起きた!起きた!」
着替えて朝ごはんなのだー
マナリィ「ふぁぁ~」世界樹の迷宮Ⅱ六花の少女のマナリィは寝坊助かわいい
「おはようシノン姉」
シノン「おはようマナリィ」
イチカ「おはよう」
マナリィ「あーイチカ師匠ー」
「おはようございますぅー」
イチカ「相変わらず寝起きは悪いようだな」
「朝食を摂ったら急いで支度しろよ」
シノンとイチカ起きるの早過ぎでしょ
5時にお出かけ準備バッチリだから4時には起きてるはず・・・・・・
年取ると朝がは
イチカ師匠の御用件は~?
イチカ「卒業試験だ」そんな訳で今日は師匠も一緒だよ!
ブルーレイン「たまにはいいんじゃない?」エクスをいじったことあるけど、PTは6人だと多すぎる感。
「大昔は6人パーティが迷宮探索のセオリーだったらしいし」
ゲーム的難易度の問題でなく、1度に動く人数としての感覚で。
4人組は役割分担的に違和感が無く(3人だとこの意味で手が足りない)、
5人組はヒーロー戦隊で見慣れているから人数的に違和感が無いのかも。
試験試験試験・・・・・・
マナリィ やってやる・・・できるかなーどうかなー
師匠がどんな難題を出そうと・・・
私の成長ぶりを見せて見返してやる!!
二層に到着した一行は、サウロポセイドンを確認。
イチカはそれを仮想敵としてマナリィの状況判断力をテスト。
今の自分と仲間たちが対峙した前提でのマナリィの答えは――
マナリィ「サウロポセイドンの突進を許す前に全力攻撃で仕留めるほうがより確実なやり方です」これは冒険者の顔・・・・・・!
下手に逃げるより『全力攻撃』の方が有効なことも少なくないよね
逃げるつもりなら最初から「警戒歩行」しよか
ここで師匠は意地の悪い質問
イチカ「もしも お前以外の仲間は全員重傷を負い」そこまで追い込まれる時点で運が悪過ぎるので潔く電源を切ります
「逃げることも戦うこともできない状態でこのままでは全滅必至だが・・・」
「もしお前一人で逃げるなら」
「運さえよければ一人 生き残れるかもしれないとしたら・・・」
「お前はどうする?」
マナリィは答えられないか・・・・・・?
イチカ「まあ あくまで仮定の話だからな」kwsk聞こうか
マナリィ「仮定の話であるならば」
「私からも二つほど条件を加えさせてください」
イチカ「ほう言ってみろ」
マナリィ「まずは彼我の距離を20mではなく今と同じ300m」言ったッ!!!!!
「そして師匠の物と同じ竜槍銃」
「その二つがあれば」
「私一人で動けないみんなを守り抜いて見せます」
からにはー
イチカ「そうか・・・」そうなるよね
「ならば実力を以って証明してもらおう」
「背後に重傷の仲間がいる」という前提である以上――
イチカ 求められるのは一撃必殺!狙い撃て、マナリィ!
どんなに甘く採点しても2発以内で斃さなければ合格点はやれんぞマナリィ!!
まぁ幸い想定より有利なのは、先制攻撃ってことっスね!
止まったところをぶち抜けばいいのだ
マナリィ 今だ!リアルラックェ・・・・・・
なんてこと!!急に動くなんて!!
いやちょっと待て、
マナリィに気づいたのでなければ、なぜ急に奴は動いた・・・・・・?
マナリィ「!」(゚д゚)!
「みんな 突入するよ!サウロポセイドンの左手200m地点・・・!」
「あれは・・・!」
ロカのところのバード・プラムが魔物の群れに追われてるぞ!
相変わらずまな板も真っ青なまな板・・・・・・
プラム やられる・・・!\(^o^)/?
キャーマナリィさーん!
プラム「!?」
マナリィ「敵は私たちが!シノン姉はプラムさんを看てあげて!」
乱戦じゃー
マナリィ「クロウド!」モンスターが階段下りて追ってくるとか(絶望)
「見覚えないモンスターだけどひょっとして!?」
クロウド「ああ 間違いねぇ!」
「コイツら三層の連中だ!!」
まぁ雑魚モンスターごときカースメーカーがいれば問題無い
三層の連中を片付けて油断したところにさっきのサウロポセイドンが!
重傷のプラムが動けない以上突進は回避できないもうだめだー
マナリィ「待ってクロウド」さらっと仮定の話をやってのけるとは流石師匠である
「大丈夫」
で・・・・・・
何がどうしてこうなった?
プラム「お願いマナリィ・・・」『探索隊』は例のやつを1人もやってなかったということ
「ロカたちを・・・」
「探索隊のみんなを助けて・・・!」
いと もった?
以下次回用
第九話 雪深く2周目ミッション5まで終了。
第十話 突入! 第三階層!
第十一話 雪上の孤影
最終話 六花繞る
FOEは1ターンキルできなくなってきたし避けないと危ないか・・・・・・
(回復はショープリのロイヤルベール、状態異常はテリアカ頼り)
いやいやこのPTは6層を探索できなくもないPTだから5層以下なんてそんな