今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY➁ 榊原瑞紀 2012年6月9日 角川書店(2回目)

2019-02-01 06:59:54 | TIGER&BUNNY
ホシタチハークーダケー→1回目


#07 Go for broke!
当たって砕けろ!


虎徹「これは」
 「今シーズン優勝間違いなしの」
 「ロックバイソンさんじゃないですか!」
ロックバイソン「ぬかせ」
 「お前だって今期ポイントゼロじゃねえか」
軽口を言い合える仲



ヒーローたち専用のトレーニングルームみたいね
ロックバイソンは会議があるから帰るところ
虎徹は今来たところ
虎徹「今誰か来てる?」
ロックバイソン「ファイヤーエンブレムと」
 「ブルーローズとスカイハイと・・・」
 「あと」
 「お前んとこのポイントゲッター」
虎徹「・・・・・・」
ロックバイソンの知る限りバーナビーは毎日来てる模様
なおおじさん


ロックバイソン「ま仲良くやんな」
 「コンビだろ?」
虎徹「・・・・・・俺は努力してんだけどね・・・」
そうだな



・・・・・・そうかなぁ
虎徹「・・・・・・バニーちゃん聞いてる?」
バーナビー「バーナビーです」
 「トレーニング中は話しかけないで下さい!」
ダメみたいですね


ブルーローズはファイヤーエンブレムに色々相談中
ブルーローズ「会社が」
 「歌手デビューさせてくれるっていうから」
 「ヒーローやってるだけなのに」
 「学校の友達にも内緒にしなきゃいけないし」
 「こんな危険な仕事だなんて思わなかった」
ヒーロー界のスーパーアイドル・ブルーローズの悩み
ヒーローとはいえ虎徹たち特殊スーツ組と違って銃弾1発でアウトじゃね?


学校云々からして彼女は高校生っぽいですな
ブルーローズ「もう何の為にヒーローなんかやってるのかわかんなくなっちゃって・・・・・・」
虎徹「人助けだろ?」
 「ヒーローは平和を守る為にいるんだろ?」
世話焼きおじさん


せやかてタイガー
ブルーローズ「あんた他人の為に命かけられるワケ?」
虎徹「ああ」
ブルーローズ「えっ・・・」
虎徹「この力は人を助ける為にあるんだぜ?」
 「Mr.レジェンドの受け売りだけどな」
ヒーローおじさん


なお
バーナビー「人助けもいいですが」
 「少しはポイントのことも考えて下さいおじさん」
 「未だゼロだなんて」
ポイントゼロおじさん


むっとしても――
虎徹 怒らない!
 「・・・・・・いやあ厳しいなあバニーちゃんは・・・」
バーナビー「バーナビーですっ
虎徹「・・・・・・」
 「いーじゃん呼びやすくてよ」
学習しないおじさん


それからちょっとあと――
大規模な自動車事故が発生だぁ
ヒーローたちも人命救助に出動するであります
虎徹「ブルーローズ!」
ブルーローズ「ファーストアライブのポイントはもうもらったわよ」
虎徹「人助けする気になったか?」
ブルーローズ「会社に言われたから来ただけ」
 「・・・・・・」
 「とりあえず私に出来る事はやってみる・・・」
ポイントゼロおじさんは全然関係無いんですねわかります(・∀・)ニヤニヤ


むむっ!
トラックの下敷きになっている車の中から声がするぞ!
よーしハンドレッドパワー発動だ!
虎徹ハアア

 「大丈夫かっ!?」
 「あれ?」
これはいわゆる


テヘペロ☆
虎徹「あ」
じゃあ――


????(裁判官)「よって賠償金の全額を所属会社アポロンメディアの負担とする」
虎徹「・・・・・・はい」
済まないんだよなぁ
真面目な話、虎徹の元いた会社が事業撤退したの虎徹のせいじゃね?


そして付き合わされて激おこなのはもちろん――
バーナビー「人助けとか言って人に迷惑をかけてるんですよ」
 「あなたは!」
正論


さすがに反省しないとですなぁ
バーナビー「僕にも構ってくれなくて結構ですから!」
 「迷惑です!」
虎徹「・・・・・・」
 「あいつとやってけんのかな俺・・・」
土下座案件だから仕方ないね
ブルーローズの評価が上がった!
バーナビーの評価が大きく下がった!


アポロンメディアの社員と話していたら――
虎徹「あいつ誕生日なの・・・」
 「フーン・・・」
 「・・・・・・」
 「それだ!」
ひらめきおじさん


まずはリサーチだな!
バーナビー「何なんですかさっきから!」
 「僕に構わないで下さいって言ったでしょう」
バーナビーの評価が下がった!


おじさんがあんまりしつこいので
バーナビー「あのダイヤです!」
おじさんQ.何か欲しいものは?
イケメンA.博物館で公開された超高価なダイヤのネックレス


さすがに白旗おじさん
虎徹「プレゼントは・・・また考えるとして・・・」
 「よし」
 「次の手だ」
あきらめないおじさん


その頃――
同じダイヤを欲しがっている男がいました
????(ネクスト)「僕が望んで手に入らないものなんかないんだ」
 「だって」

 僕は選ばれた人間だからね!
こういうのがちょくちょくいるようだとネクストへの偏見も止む無しか・・・・・・





#07 Go for broke!PART Ⅱ
当たって砕けろ!パート2


バーナビー「今年もケーキありがとうございます」
サマンサ「いいえメイドだった私が今出来る事はこれぐらい・・・」
バーナビーの親の人柄がうかがえますなぁ・・・・・・


サマンサとの通話を終えたところに――
バーナビー「こんな時間に何です?」
虎徹「大変だ大事件なんだ!!」
 「今すぐ来てくれ!!!」
バーナビー「?」
タイヘンソウダナー


バーナビーは呼ばれたところに行ってみました
虎徹「窃盗団!」
 「この辺に窃盗団が潜んでるらしい!」
へー


それは大変ですなぁ
虎徹「一緒につかまえないか?」
バーナビー「お断りします」
虎徹「えっ何でっ!?」
バーナビー「それは警察の仕事でしょう」
敗因:ヒーロー≠警察


お?
あたふたしているところに怪しい奴が現れたですぞー
虎徹「うわッ!?」
????(怪しい奴)「!」
虎徹「何して・・・」
????(怪しい奴)「ひっかかって」
バーナビー「・・・・・・」
gdgd


追い掛けようとしたらうっかり通行人とぶつかりおじさん
いや大丈夫まだまだ追いつけるうんきっと平気
虎徹「あれだ!」
 「追うぞ!」
バーナビー さっきと違う人・・・
4 記憶力が悪い


こまけーこたぁいいんだよ!
虎徹「おい」
 お前ッ
 「窃盗団の親玉だろう!?おとなしくお縄を頂戴しろ!
????(さっきの奴とは違う怪しい奴)「・・・・・・」
あやしいやつをおいつめたぞ-


おやだまめぇこれまでだぞぉ
????(さっきの奴とは違う怪しい奴)「・・・・・・まさかヒーロー?」
おう!


そうよそのまさかよ
????(また別の怪しい奴)手を上げな!

虎徹「しまった!!囲まれたぞ
バーナビー「・・・うれしそうですね」
しまったぁ仲間が2人もいたのかぁ


うわぁい2対3の上、相手は拳銃を持っているぞぉ

虎徹「え?」
 「実弾・・・?な なんで弾出たの・・・?」
さっきの奴とは違う奴だけ実弾だった模様


む、そいつは迎えの車に飛び乗ったですぞ

虎徹「スカイハイじゃない・・・・・・」
 「・・・・・・あれ?」
 「それにあのネックレスどっかで・・・」
虎徹は こんらんしている!


虎徹が混乱している間に後から来た2人をバーナビーが取り押さえ――
バーナビー「どういうことです?」
ネタバラシ☆


これは近年まれに見る残念サプライズ()
これは激おこを超えても許され・・・・・・
おっと、アニエスから緊急通信ですぞ
アニエス「強盗事件発生!司法局から出動要請よ!」
 「シュテルンビルト博物館に展示していた「ヘラクレスの涙」が盗まれたわ」
 「主犯はこの男」
虎徹たち「!!」
 さっきの!
事件だ事件だ


ヒーロー出動せよ!
斎藤「バーナビーが誕生日と聞いてスーツを改造しておいた!!!」
 「ついでにタイガーのもな!!!」
素敵メカニック斎藤さん


どんな機能かはまだ秘密だぞ
虎徹「よっしゃ」
 「いくぞバニー!
バーナビー「バーナビーです!
 「あなたのせいで!みんなが僕と言えばウサギという間違った認識になってしまったじゃないですか!」
間違いも言い続ければ真実となるのだよ( ^w^)


3人組の強盗犯を追うのだ
スカイハイ「合図のロックバイソンはなぜか来ず・・・」
 「そして君達が現れたせいで・・・」
 「せっかくのバーナビー君のサプライズが台無しに・・・
過去スカイハイ 「貴様ら何者だ!!」よし!
スカイハイそして台無しに!
怒りと悲しみのキング・オブ・天然


スカイハイ、ファイヤーエンブレム、ブルーローズの活躍で手下2人は確保
あとは主犯、『体をダイヤモンドで覆うことが出来る』ポーリーだけだ!
スカイハイ「それは彼らに・・・」
 「だって」
 今日は特別な日だろ
天然だけどそういう配慮はできる子





#07 Go for broke!PART Ⅲ
当たって砕けろ!パート3


虎徹「逃がすかよッ」
よーし1発ぶん殴ったれ


おじさんパンチ!

虎徹「かってえ!」
ポーリー「・・・・・・」
虎徹「!」
おっと、ロケットベルトを停止させて着地しましたよ?


諦めたかな?
ポーリー「やっぱり僕は」
 「選ばれた人間なんだ・・・」
 「ヒーローですら僕を傷つけることが出来ない――――!!
 「知ってるぜ?」
 「お前ら5分しか能力もたないんだろ?」
 「あと2分か?」
 「1分か?」
 「相手してやるよ」
余裕余裕大余裕


上等だコラァ
調子に乗ったアホなんざおじさん&イケメンがボコボコにしてやんよ
ポーリー「痛くもかゆくもない」
 わははははは!
????(スーツのシステム音声)「能力終了10秒前」
虎徹「!!」
ハンドレッドパワー2人がかりでも無傷・・・・・・!


なんということだ・・・・・・
ヒーローが強盗犯に屈するなんて・・・・・・
もうだめだぁおしまいだぁ
????(スーツのシステム音声)「GOOD LUCK MODE!
これはもしや斎藤さんが言っていた・・・・・・!?


これでかつる!
ポーリー「その大仰な変形でもダメだったなあ」
 「僕は選ばれた人間・・・」
 「いやむしろ」
 神!!
必殺技でも倒せない!
か・・・『神』だ!や・・・やつは『神』になったんだ・・・!
我々・・・人間は、か・・・『神』にだけは勝てない!


服従しかな
ポーリー「ん?」
 「え・・・」
 「そんなッ・・・」
 「ぎゃッ」
虎徹「何が神だよ!」
ざまぁああああああああ


斎藤さんのおかげだねありがとう斎藤さん
斎藤「それは戦闘を派手にする為に見た目をカッコ良くしただけだ!!!」
虎徹「そうなの?」
バーナビー「じゃあさっきの力は?」
斎藤「君達の連係プレーのたまものだ!!!」
虎徹とバーナビーの連係が(たぶん)深まった!


めでたしめでたし
虎徹「これ」
 「戻んねえの・・・?」
虎徹はまだしもバーナビーの方は任務継続に問題アリ
『カッコ良く』するのは重要だから仕方ないね


なお
????(警察官)「連行しろ」
????(虎徹にぶつかった怪しい奴)わーー
 違うんだーーッ
悪い奴はみんなそう言うんだぞ


後日――
ガラの悪いのが集まる酒場にて――
バーナビー「このマークを知っている者はいないか」
 「ウロボロス」だ
 何の情報でもいい
バーナビーがヒーローになった理由とは一体・・・・・・



5巻まで買ったった