《アインクラッド》第六層で、黒エルフの騎士・キズメルと久方ぶりの再会を果たしたキリトとアスナ。前袖より
彼女をパーティーに迎え、第三層から続く《秘鍵》回収クエストに挑む二人だが、その行く手には予測不能の展開が待ち受けていた。
AIを凌駕する感受性を備えたNPCたちの登場。《秘鍵》を狙うフォールン・エルフの暗躍。新たな展開を見せるクエスト《スタキオンの呪い》。そして《扇動PK集団》の魔手――。
キズメルたちNPCをも巻き込んだ、狡猾な罠を退けて、キリトとアスナは第六層を突破できるのか!?
すぐ買ったんだけど厚さに圧倒されてじっくり読んでたら機を逃した
ハルユキが黒雪姫先輩を助けられないのは大体キリトのせい(悪意のある表現)
黄 金 律 の カ ノ ン (下)※挿絵を抜くと開始4ページ目です
アインクラッド第六層 2023年1月
――終わった。
人工知能そのものは、AI元年と言われた二〇一七年からの五年で長足の進歩を遂げている。将棋や囲碁では携帯端末にインストールできるものでもプロ棋士より強いし、株や通貨の取引では秒間数千回という超高速取引で利益を上げ、病院では高精度の画像診断を行う。レベル5、つまり完全自動運転の車が街中を走り回る日もそう遠くないだろう。SAO世界だと2022年時点では完全自動運転はテスト段階ということ
現実はどうだろうね?
まだ まともなドライバー>自動運転 だとは思うけど
既に 自動運転>カス ではあると思うんだな
車載カメラの記録で通報したら報奨金出せばいいんじゃね?(閃き)
もし俺の想像、いや妄想がわずかでも真実に触れているのなら、SAOのAIには《この先》があることになる。『触れている』かいないかは本編を読もう(提案)
「さ、三十分・・・・・・?」これ考えた奴アホだろ(マジレス)
デスゲームとか始めちゃうくらいアホ
「やはり、人族の《遠書の術》は便利なものだな」ネトゲには必須の機能だけど世界観によっちゃぶち壊しではあるのよね
ファンタジー系でPCだけが使える理由を落とし込んだ作品て無い気がする
「・・・・・・ありがと・・・・・・」あざとぉぉぉぉい
過去話だからってやりたい放題かこれだからなー
「なら問題ないな」
――アスナ、キズメル、ごめん。でも、罠かもしれないと解っていても・・・・・・俺はこの会談を下りなきゃいけない気がするんだ。きゃーキリトさんいけめーん(棒読み)
――どうすれば・・・・・・俺は、どうすればいい。デスゲーム開始以来最も難しい2択がキリトを襲う
キリトが選んだ結果は――
熟練度500。これは明らかにおかしいだろゲームバランス的に考えて・・・・・・
※現時点でキリトのメインスキルである片手用直剣の熟練度が168
やっつけ仕事感がひどい・・・・・やはりクソゲーなのか
例によって前置きをばっさり省いた質問に、情報屋のアルゴはわずか三十秒で答えを送ってきた。有能すぎる情報屋アルゴ
これは知ってはならない情報を知って・・・・・・というフラグに見えなくもない
なお
――フォールン・エルフ!あわわわわわわわ
まぁそこはキリト&アスナなんで
「・・・・・・・・・・・・これで、あいつらは殺される」なんということだ・・・・・・
今回は第六層のフロアボス戦もあるよ!
しかしまぁ今回の討伐仕様はどう考えてもクソゲーとしかおもえな
「バインド!!」なんだと
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