グリシャの遺した本と記憶により、真実を知ったエレン達。裏表紙より。
相手にしているのは巨人よりもさらに巨大な「世界」そのものだった。
壁の向こうに自由が無いことを知ったエレン達の行く末は・・・・・・。
最新巻に追いついてシンッゲキッ
第91話 海の向こう側(。´・ω・)??????
????(少年)「おーい・・・」
「ここはあぶねぇぞ・・・」
どこの戦場ですかこれは・・・・・・
少年・ファルコは、青年・コルトに背負われて銃弾の雨からどうにか退避。
????(おっさん)「コルト状況は!?」せやかて隊長!
コルト「榴弾の直撃で前方の戦士隊は吹っ飛びました!!」
????(おっさん)「塹壕は?」
コルト「これ以上掘り進めるのは無理です!!」
????(おっさん)「無理?」
「それは命令か?」
「エルディア人が私に命令するのか?」
????(兵隊A)「オイお前!!マガト隊長に何言ってんだ!!」
ファルコは吹っ飛んだ時に頭を打って一時的に記憶が混乱中。
仲間たちが状況を説明してくれました。
????(黒髪少女)「4年続いた戦争だけど」(´・∀・`)ヘー
「今ようやく大詰めってとこなんだから」
「このスラバ要塞さえ陥とせば」
「まぁ正確には要塞のすぐ下にある軍港の中東連合艦隊を沈めさえすれば」
「この戦争は私達マーレの勝ちってことなんだけどね」
あ、マーレって聞いた事あるよ(すっとぼけ)
ファルコ「それで・・・」ファルコたちは『戦士候補生』なのかー
「オレ達「戦士候補生」が何でこんな前線に駆り出されてるんだ?」
何それ
????(黒髪少女)「「時期」が迫ってる」(´・∀・`)ヘー
「マガト隊長は最終試験を最前線に決めたんだよ」
「次なる大局を見据えて・・・」
「パラディ島制圧作戦の主力となる」
「「鎧の巨人」の」
「継承者をね」
この男、なんだか見覚えがあるなぁ?
なお、現在の『継承者』候補№1は黒髪少女・ガビらしい。
ガビ「私があんた達と違うのは」Oh・・・・・・
「覚悟だよ」
「エルディア人の運命を背負い」
「私達を苦しめるあの島の悪魔共を」
「皆殺しにする覚悟だ」
そんなガビたちの側で、コルトはマガト隊長に次の一手を進言。
コルト「ここで「顎」と「車力」を放ちましょう」おれたちのきょじんはさいきょうなんだ
「ガリアードとピークの二人ならやってくれます」
しかしマガトは却下。
『対巨人砲』装備の『装甲列車』を排除するまで巨人の出撃は禁止!
コルト「しかし・・・我らの巨人は2体共素早いです・・・」その2つはマーレでもその呼び方なのかー
「とても うなじを撃ち抜くなど・・・」
マガト「撃ち抜いたら?」
コルト「・・・・・・」
「我々は・・・巨人の力と戦士を失い」
「再び巨人の力を取り戻せる保証はありません」
マガト「そうだ」
「9年前から始まった「始祖奪還計画」が返り討ちに終わり」
「「超大型」と「女型」を失ったようにな」
マガト「マーレの軍事力は低下したと見なされ」超大型を失った=シガンシナ区決戦後に戦争が始まって4年、
「今日まで続く戦争の引き金となり」
「パラディ島作戦は後回しとなったのだ」
つまり22巻終了時点から3年たった訳であります。
エレンたちの近況はまだかまだか
『装甲列車』が邪魔で巨人を投入できないので
マガト「戦士隊 突撃準備を急げ」コルトたち『戦士候補生』以外のエルディア人を突撃させるお( ^ω^)
????(兵士A)「ハッ」
コルト「マガト隊長・・!!」
「それは!!」
マガト「何だ?」
「エルディア人」
「お前達はマーレに忠誠を誓った戦士だろ?」
「我が祖国から栄誉を得るチャンスだぞ?」
「ここにいる800人のエルディア人がだ」
マガト「コルト」コルトは獣の継承者に決定済みか・・・・・・
「お前も「獣」を受け継ぐ身なら」
「いい加減に上に立つ者としての覚悟を持て」
マガトは当然マーレ人な訳だけど、コルトのことは評価してるみたいね。
フツーに意見を言わせるし、兵士のあり方を指導してるもの。
装甲列車がこちらに向かってくるぞー
よーし800人のエルディア人共を突撃させようか
ガビ「私なら一人で」へ?
「装甲列車を無力化できます」
(訓練に費用がかかってる)戦士候補生は待機っつってんだろ
ガビ「確かに私はファルコ達なんかと違って逸材ですし」自分で言った!!
「今後私のような優秀な戦士は二度と現れないでしょう」
「しかも すごくかわいいし」
ガビ「やはり・・・私に800人の戦士隊以上の価値があるとなれば仕方ありませんが」口が回るってのは1つの才能
「隊長殿がもし・・・」
「私を愛するあまり800の兵を捧げるということでしたら――」
マガト「わかった」
「行け」
ガビ、単独作戦開始!
ガビ「ぎゃあぁははは」まさに外道!!!!!
????(中東連合兵士)「クソ・・・マーレの卑怯者共・・・」クソガキしねよやぁぁぁぁぁ
「だから・・・」
「お前らを・・・」
「思い通りにさせてはならんのだ!!」
ガビのピンチにファルコ飛び出したぁぁぁ
でも全然間に合わねぇぇぇーーーーー
お?
『顎』の巨人きたぁぁぁぁ
ガビ「ガリアードさん!!」
「ん?」
ファルコ泣いてもいいよ
第92話 マーレの戦士この2人は空から攻めるぜ!
????(上官?)「これより降下作戦を開始する」
「くれぐれも作戦通り」
「獣が矛となり」
「鎧が盾となるのだ」
ライナー、まだ19のはずだよな・・・・・・歴戦の強者勘で30代に見える。
地上では顎の巨人が無双中。
さらに――
砲台を背負った四足歩行型(おそらく『車力』)も参戦!
激戦の中、ファルコは敵の負傷兵を救出。
ガビ「・・・それがあんたの売り所ってわけ?」ガビは少女漫画から始めればいいんじゃないかな!
「国際法を遵守して私に覆い被されば「鎧」を継承できると思った?」
「ちっとも役に立ってないんだけど」
ファルコ「・・・知るかよ」
ガビ「・・・変なヤツ」
なお負傷兵の言葉を戦士候補生のウドが通訳したところ、
ウド「「触るな」」エルディア人嫌われ過ぎワロエナイ
「「穢れる」」
「「悪魔」」
「・・・だとさ」
2体の巨人が暴れたことで地上からの『打撃は十分』かな?
コルト「戦士隊は前線から撤退し 敵の退路を確実に塞ぐべきかと」地上の部隊に後退命令が出た後、
「後は・・・」
「空挺部隊次第です」
マガト「その通りだ」
飛行艇から多数のパラシュートが降下。
・・・・・・武装してないし、目が虚ろで涎だらだらなんだけど何のつもり?
ジーク「おほん」ジークが叫ぶと――
「ウォオオォオオ」
「オオォォオオオ」
うわああああああああああああ
これは『悪魔』呼ばわり不可避
もちろんライナー=鎧も攻撃開始!
ライナー「ッ!!」防御力特化であろう鎧にも通用するのか・・・・・・
・・・・・・!!対巨人砲徹甲弾・・・
俺の鎧も貫くか・・・
鎧はさらに鎧を着ればいいんじゃないかな(提案)
アサルトシュラウドよろしく飛び道具も付けようぜ
厄介な砲台も、顎との連係で全て破壊することに成功せり!
ジーク「俺達の敗北が招いた戦争だ」せやな
「ライナー」
「戦争ってよくないよな」
あとは獣の投擲攻撃で港の艦隊を殲滅しておしまいっと
艦隊が撃って来よったで!
ジーク「ええぇ・・・!?」
ジーク、あぶなーい
きゃーライナーいけめーん
作戦通りの役割分担っスね!!!!!
4年に及んだ戦争はマーレの勝利で終結した進撃、女型、獣が一時的に一部を硬化可能なのに対し、
だが世界には巨人の力がすべてを支配する時代が終わりつつあることを知られ
マーレは一刻も早く「始祖の巨人」を手に入れる必要に迫られた
鎧は全身硬化がデフォなんだから、そこから超硬化ができたらいいのにな
以下明日用
第93話 闇夜の列車
第94話 壁の中の少年
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