日本マイクロソフト元社長が説く帯より。
仕事は、「ラク」をしないと
成果は出せない
「人生を
消耗しない生き方」
タイトルから破壊力を優先していくタイプの人の本2冊目。
はじめに――人生を〝消耗″する前に考えておきたいこと「工夫」かな!
「努力」という言葉を聞いたとき、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
初めてのことは大体何か別の楽なやり方ねーかなーとおm
成功、勝者、美徳・・・・・・といった〝美しい″言葉をすぐに連想した人は、これからの時代を生き残っていけないと、まずは断言しておきたい。どーん!
やはり破壊力を優先するスタイル。
1章 〝努力家″が知っておくべき10のことやーーーめーーーてーーー
世の中は「ムダな努力」であふれている
もうそろそろ、真実をいってもいい時期ではないか。
努力をしても必ず報われるわけではない。
ムダな努力はこの世にあふれている。
今の日本では、努力をしても報われないことがあるのだ、と。
今の若者に何を目指せというのか。確かに『焼け野原』のそれとは状況が違うよねぇ。
「努力は報われる」という言葉は、すでに説得力を失っている。
もし本当に日本を元気にしたいなら、世の中のルールが変わってしまっていることに気づき、その「現実」を明らかにして、その中でどう生きていくかを教えるべきだ。そういう本だそうです、はい。
そこで、私は本書で「ムダな努力をやめる方法」を教えたいと思う。
誤解しないでほしいが、人生をあきらめろと、いいたいのではない。
むしろ逆だ。
自分の人生を生きろ、といいたいのだ。
2章 「ムダな努力」と縁を切る、12のルールわーいヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
無理して社交的にならない
権力を握ったときに孤独に耐えられる人間こそ、成功者になれる。
孤独を不幸だと思わず、むしろ孤独のほうが気楽だと思うようなタイプだ。
でもどうせなら最初っから最後までボッチの方がいい。
「やっぱ俺向いてないかも」
「(皆で一緒に)働くことがさ!」
孤独こそ、自分の人生を豊穣にする最良の土壌となる。日光、空気、水、肥料、気品、優雅さ、勤勉さ!
そしてーなによりもぉーーー
種 を 蒔 い て な い /(^o^)\
くだらない人間とは付き合わない嫌われようが何だろうが「役割」を果たせば関係無いね!
環境はいとも簡単に人を変えてしまう。
人は思っている以上に流されやすい。
だから付き合う価値のないつまらない人間、くだらない人間とは距離を置くに限る。
付き合う人を選べないのは、自分が嫌われたくないからだ。その考えこそ偽善であり、そういう人こそあっさり人を裏切ったりする。
嫌われ者になったほうがいい。
和を乱す云々で注意~クビって流れになったら、その時はその時だと最近思う。
(仕事の中身はお粗末な)アットホームな職場()
3章 仕事は、「ラク」をしないと成果は出せない今は『有名人』や『地位の高い人』にだってアプローチできるよ!って話だけど・・・・・・
「ゼッタイ会いたくなる人」の条件
私も本や雑誌、テレビなどを見て興味を持った相手に、直接手紙やメールを送ってアプローチする。(一旦、本を閉じて)
もちろん手紙には「マイクロソフトの元社長」を強調したりはしない。肩書で会ってもらおうと思う時点で、自分は魅力のない人間だと認めているようなものだ。そうではなく、相手の何に関心を抱いたのかを具体的に書く。
・・・・・・
(本を開いて)
『肩書で会ってもらおうと思う時点で、自分は魅力のない人間だと認めているようなものだ。』
・・・・・・
へ、編集者が悪いんだ!
著者は悪くねぇ!著者は悪くねぇ!
そりゃビジネス本に頼る層を狙った本だもんね、手札は活用するわさ。
4章 ここで分かれる「面白い人生」「つまらない人生」読者の9割を否定していくスタイル。
「余裕」がない人間は一流になれない
正直、自称努力家ほど敬遠したいタイプの人間はいない。できるビジネスマンなんてものを目指して本を読んだりして必死で努力するのは相当イタい人間だと思う。できるビジネスマンは目指してなれるものではない。元々頭の回転の速い人や嗅覚に優れた人が、自然とそうなっているだけなのだ。
そういう『努力型』よりも、『脱力型』が『粋』『格好いい』。
コツコツ努力をすることはまわりの人にやってもらえばいい。『人間心理』の話はそうなんだろうけど・・・・・・
自分は悠々と、堂々と好きなことだけをやっていればいい。
これが理想的ではないだろうか。
何か気持ち悪さを感じる。
『まわりの人にやってもらえばいい』=「誰かやる人がいないと自分も困る」のに、
その『まわりの人』の生き方を『つまらない人生』に分類しているから、かな。
この著者の手法スゴいよ!
流石は日本マイクロソフトの元社長さん!
『まわりの人』のエネルギーは全て頂いている、ゲンガナムの電力を頂いたようになぁ!
わかっているのかハリー・オード!
途中で力尽きてごめんね(^_-)-☆
・・・・・・「ういんく」でこんなの出てくるのか。便利になったナー。
もっと自分の〝本能″を大事にするそこまで言われると逆に読みたくなる。ボクの悪い癖。
叔母が子育てをしているころ、『スポック博士の育児書』という子育て指南書がはやった。これはベンジャミン・スポックというアメリカの小児科医が書いた本で、人類史上最悪の書だともいわれている。
戦前はまわりの人が知恵を授けながら子育てを支援したが、核家族化が進み、その道は途絶えてしまった。「あなたの時はこうしたのよ」は説得力が違うやね。
子育て本は現代でも無数に出版されているが、本は泣いている子供をあやしてはくれない。孤立が深まり、母親が我が子に手をかける事件が増えたのは、偏った情報を詰め込みすぎた弊害かもしれない。
・・・・・・ネットの掲示板は「代役」には力不足なのかしら。
あー、もしかすると「育児法」よりも「睡眠法」の方が求められているかも、なんてね。
「hmhm」から「うーん?」まで、幅広く取り揃えております。
後半になるほど雑多になるというか、「うーん?」が増えた印象。
著者が自認するとおり、嫌いな人はとことん嫌いだろうなと思う。
何回も話題に上るホリエモンを基準に考えるとわかりやすいかな。
ホリエモンが嫌いならこの人の本も合わない。「逆も然り」かは試してみてネ!
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