今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HELLSING② 平野耕太 2000年1月15日 少年画報社

2017-04-30 10:10:51 | HELLSING
第2巻発売の嬉しさのあまり
うん、仕方ないね
(プロフ欄から目を背けながら)



第1話 DEAD ZONE①

円卓会議
 英国王室に忠誠を誓う12人の政・財界の重要人物 貴族・軍人等が集まった結社である
 実質的に大英帝国圏を裏から支配しているに近い集団である
そんな方々をヘルシング本部に召集したインテグラ。
吸血鬼事件の多発について何かわかったらしい!


インテグラ「この一連の事件は単なる自然発生的な吸血事件ではありません」
 「明らかに後ろで誰かが操っている」
なんだってー


その頃、本部地下のセラスの部屋では――
セラス「ウ・・・ウォルターさん・・・・・・」
 「なんでスか・・・・・・・・・・・・コレ・・・・・・・・・」
ウォルター「何って」
 「カンオケでございます」
インテグラとアーカードのご用命でございます。
全く血を飲まずにいるセラスは、
せめてカンオケくらい使わないと弱体化するんだってさ。


セラスはまだ吸血鬼になったことにモヤっとしている模様。
アーカード「いいかいっておくぞ婦警」
 「一度朝日に背を向け夜を歩き始めた者に日の光は二度と振り向きはしない!」
選んだのは、引き返すことのできぬ道(´・ω・`)


セラス「・・・・・・・・・・・・ッ」

アーカード「だが それもいいのかもしれない」
 「おまえみたくおっかなびっくり夕方を歩く奴がいても」
セラス「はッ」
 「はいッ」
ズーンなセラスを気遣うアーカードやさC


そんなアーカードが依頼していた品、完成でございます。
ウォルター「対化物戦闘用13㎜拳銃「ジャッカル」」
 「今までの454カスール改造弾使用ではなく初の専用弾使用銃です」
 「全長39㎝重量16㎏装弾数6発」
 「もはや人類では扱えない代物です」
16㎏?1.6㎏の誤植かなきっとそうだ


アーカードの感想は
アーカード「パーフェクトだウォルター」
だそうです。
ついでにセラスにも全長2mくらいの新武器支給。
わーかっこいいなー


ヘルシング本部にお客様でーす。
長髪眼鏡の白い奴(兄)と、チャラい黒い奴(弟)、
そして兵隊がいっぱい。
????(黒い奴)「HELLSINGだかなんだか知らねーが」
 「アーカードだかアルカードだか知らねーが」
 ブッ
 殺してやらあ
襲撃だと・・・・・・?


しかも、いっぱいいる兵隊の正体は――
インテグラ「グール共の」
 「軍隊だとう!?」
なんですとー!?


警備室からの連絡が途絶え、
直後にインテグラの部下以外の奴がそのまま通信。
????(黒い奴)「俺様チャンたちの名前はバレンタイン兄弟ーーーッ」
 「弟のヤンでーーす初めましてーよーろーしーくーねー」
ヤン「こちらはただ今遅めの昼飯の真最中ゥ国教騎士団の隊員の皆様を美味しく頂いてまーす」
 「今からブッ殺しに行くぜ」
 「小便すませたか?神様にお祈りは?」
 「部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」
うわあああ((;゚д゚))ああああ
つまりヘルシングも円卓会議も\(^o^)/


一般の騎士団員はどうやら全滅。
残りの戦力はアーカード、セラス、そして――
アーカード「ほう」
 「死神ウォルターまた見れるのか」
えー執事のウォルター60越えてるだろこれぇ?




第2話 DEAD ZONE②

ウォルター「一世紀前の初代ヘルシング卿にくらべればこの程度」
 「苦況の内にも入りませんぞ」
ウォルターとセラスは通風孔を通って3階会議室に到着。
早速頼もしい発言ですなぁ。


ウォルター「地下階からアーカードがそして3Fから我々が迎撃」
 「いや「出撃」いたします」
 「お嬢様のご命令通り」
 「一匹たりともこの館から生かして帰しませんぞ」
『教育』の時間でございます。
ウォルター、『出撃』!!!!
・・・・・・言ってることはカッコイイけど・・・・・・ジジィじゃん?


ヤンと愉快なグールたちが会議室へと迫る!!

ヤン「!!?
えっ


ウォルター「外したか・・・・・・」
 「やはり昔の様にはいかないモノだ」
ヤン「・・・!」
 「な・・・!?」
ウォルター「ウォルター・C・ドルネーズ ヘルシング家執事」
 「ヘルシングゴミ処理係
 「行くぞ」
それアーカードのお仕事と同じだね!!!!!



ウォルター「小便はすませたか?」
 「神様にお祈りは?」
 「部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」
鋼線ヒュヒュヒュ


ヤンと愉快な仲間たち終了のおしら・・・・・・
むむっ、大型の盾による突撃を鋼線で止めるのは・・・・・・!
ヤン「行進!!」

ウォルター「セラス嬢」
 「直接火砲支援!!開始!」

セラス「ヤ・・・了解」
新武装『ハルコンネン』、ファイア!
『直接火砲支援』(ダイレクトサポート)かっけぇ!!


ウォルターのスキを突いたヤンが反撃、できませんでした。
セラスgj
さぁ目的や黒幕についてお話しやがれな?
ヤン「今ごろはオレの兄貴が」
 「アーカードブッ殺してるトコロさ」
なん・・・・・・だと・・・・・・?





第3話 DEAD ZONE③

????(長髪眼鏡)「この時を私も待っていた」
 「あのアーカードとの対決!!」
 「確かめるとしよう」
 「私の能力を!!」


アーカード「早い」
????(長髪眼鏡)「私を今までの即席共と思ってもらっては困る」
 「私は貴様を超える第一号となる」
おおお、アーカードと互角・・・・・・!?


????(長髪眼鏡)「私を今までの連中の様に考えるなといったはずだぞ」
 「貴様達の持つ能力を 私は全てそなえている」
 「否!それ以上の能力を だ」
いや、アーカードの攻撃は避けているだと!?
こいつは今までにない強敵だぁ


ヤン「パーティーは」
 「これからだぜィお2人サン!!」
殺した騎士団員たちを・・・・・・
なんとも諦めの悪い外道野郎。


ヤンはグールたちでセラスを足止めし、
ウォルターの追撃を食らい片腕が千切れるのも構わず会議室へ!

ヤン!!

インテグラ「ようこそヘルシングへ」

来るのがわかってんだから当然の対応だろm9(^Д^)


アーカード対長髪眼鏡!!
アーカード「楽しい!!こんなに楽しいのは久し振りだ」
 「貴様を分類A以上の吸血鬼と認識する」
テンション上がってきた


アーカード「拘束制御術式第3号第2号第1号 開放」
 「状況A「クロムウェル」発動による承認認識」
 「目前敵の完全沈黙までの間 能力使用限定解除開始」
 「では教育してやろう」
 「本当の吸血鬼の闘争というものを」
『教育』のお時間ですL⦿7





第4話 DEAD ZONE④

????(長髪眼鏡)「おまえは・・・おまえは一体」
 「なんなんだッ!?」
なんなんだと聞かれたから答えてあげるが世のって、
だから吸血鬼だってば


両足ちょん切られてゲームセットですなぁ
アーカード「さあどうした?」
 「まだ足が二本ちぎれただけだぞ」
 「かかってこい!!」
????(長髪眼鏡)!!
へいへいへーい


アーカード「使い魔達をだぜ!!身体を変化させろ!!」
 「足を再構築して立ち上がれ!!銃を ひろって反撃しろ!!」
 「さあ夜はこれからだ!!お楽しみはこれからだ!!」
 「早く!早く早く!!早く早く早く!!!」

『早く』(ハリー)だよ
へーいもりあがっていこうぜー


????(長髪眼鏡)「ばッ・・・ば」
 「ばッ化物め!!」
この発言に(゚д゚)ポカーンとしてからのー


アーカードそうか貴様もそうなのか」
 「出来損ないのくだらない生きものめ」
ご機嫌麗しくなくなりました。
そんな訳で、長髪眼鏡は『犬の肉』(エサ)になりましたとさ。


グール軍団はセラスが殲滅、
ヤンもウォルターがボコって『王手詰み』(チェックメイト)。
あとはヤンを拷問して黒幕その他吐かせようぜ
ヤン「連中が作戦に失敗して 今全部ゲロしようとしてるこの俺を」
 「生かしておくと思うのかい?」

インテグラ「な・・・ッ!?
なん・・・・・・だと・・・・・・?
最期にミレニアムとだけ言い残し、ヤン、焼滅。


どうにか撃退成功。
あとは後始末を・・・・・・
アイランズ卿「指揮官の仕事だ」
 「インテグラ卿君がやるべきだその義務がある」
む・・・・・・


アイランズ卿「しかたがなかった は通用しない」
 「何か準備や方法があったハズなのだ」
 「総ての責任はおまえにある おまえが指揮者なのだから」
 「違うかね?」
 「彼らが死んだのも 死にそこなっているのも総ておまえのせいだ」
『指揮者』には『指揮者』の責任があります。


どっかで誰かさんたちが会議中。
????「まあ良い諸君」
 「研究を再開しよう」
一体何者なんだぁ





第5話 BALANCE OF POWER①

ウォルター「HRLLSINGロンドン本部構成員96名のうち生き残ったのはわずか10名」
 「その内 8名はその日 本日の外にいたから生きていた様なもので」
 「結局 あの戦いで生き残った局員は私とお嬢様だけという事です」
組織として壊滅じゃないか・・・・・・/(^o^)\
なおアーカードとセラスは元から死んでるのでノーカウント。


ヤンが言い残した「ミレニアム」について調査するも、
今のところ収穫無し。
世紀末がなんだってんだなぁ?
インテグラ「いや もう1つある」
ウォルター「は?」
インテグラ「千年の王国の栄光を求め全世界を相手に闘争を始めた集団が」
 「半世紀前に」
ウォルター「!!」
インテグラ「ヒトラードイツ」
 「ナチス第三帝国」
ははっ、まっさかー


情報収集の他、人員補充も急務ですな。
でも1度に100人も他の機関から持ってくるのは無理ですな。
というワケで、傭兵を雇いました。

傭兵団ワイルドギースの連中は、
ヘルシングがどーで吸血鬼がどーだと聞いて笑い出す。
そりゃ吸血鬼の実物がカワイイ婦警セラスじゃな・・・・・・
しかしデコピンで驚異の身体能力を見せつけ、
おまけにアーカードが姿を見せて理解させましたとさ。


インテグラにお手紙が届きました。
インテグラ「ヴァチカン特務局第13課」
 「イスカリオテ機関だと!?」
アンデルセンが所属するとこだよね・・・・・・?





第6話 BALANCE OF POWER②

????「まずはごあいさつを」
 「第13課の長をやっておりますマクスウェルと申します」
マクスウェル「以降よろしく」
待ち合わせ、に遅刻しておいてからのー


マクスウェルグダグダぬかさずに話を聞け
 異端教徒のメス豚共
あーこいつ死ぬわ(確信)
偉い地位にいる無礼な奴は死ぬと相場が決まっておる


アーカード「四方の諸族を統治して平和を与えて法をしき」
 「まつろう民は寛容を逆らう者は打ち倒す」
 「何も変わらんね」
 「2000年前からおまえらローマは何も変わらん」
慈悲の心(気に入らない奴は殺す)


マクスウェル「生で見るのは初めてだ」
 「はじめまして「アーカード君」」
アーカード「はじめまして「マクスウェル」」
 「そしてさようならだ」
 「貴様は」
 「私の主をメス豚と呼んだ」
 「おまえ生きて英国から帰れると思うなよ」
 ぶち殺すぞ人間!!
静かに激おこ
アーカードは調子こいたバカが嫌いです。


アーカードが来る(居る)とわかっていて強気、
実はマクスウェルも「切り札」を連れてきていました。
ええ、彼です。
アンデルセン「一撃で何もかも一切合切決着する」
 「眼前に敵を放置して何が十三課か!?何が法皇庁か!?」
マクスウェル「対峙するだけで良いのだ!!」
 「止まれ!!」
 「奴め おまえ達を見て 自制がきいていない」
バーカーナー坊やがバーサーカーを連れて来るから!


アーカードも宿敵と対峙してテンション上がってき
セラス「はーイ、ニポンの皆チンこっちデスヨー」
セラスの大活躍によって戦場化を回避。


さて、本題です。
マクスウェルは「ミレニアム」を知っているらしい!
マクスウェル「人に物をたずねる時には大事な言葉が必要だろう」
 「「お願いします」が!?」
もうやめてこれ以上死亡フラグを立てるのは


それは50年前のお話――
マクスウェル「我々が知っている「ミレニアム」とは計画名 そして部隊名だ」
 「ナチスの極秘物資人員移送計画とその実行者達だ」
なんだってー


マクスウェル「なんで知ってるかって顔だね」
 「手助けしたのさ我々が
 強力にね
つまりお前ら(法皇庁)のせいかよしね


インテグラ(ヘルシング機関)が敵の正体を知ったことを、
敵側はすぐに察知しました。
????「闘争だよ考えてもみたまえ君」
 「きっと血みどろの闘争になるに違いない素敵だろう?闘争 闘争だよ」
敵さんのお顔はまだ秘密だよ



「CROSS FIRE②」も収録してるよお得だよ


時間?
実況見つつ自分でも別のゲームやりながらだから仕方ないよね


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