特命係の杉下右京の知人女性が謎の自殺をはかったのとちょうど同じ頃、“犯罪の神様”の異名をとる正体不明の人物、飛城雄一による誘拐事件が発生。巧妙な手口に警察が翻弄される中、右京とその部下、甲斐享が驚きの犯人像に迫る「ストレイシープ」、警視庁鑑識課の米沢がクビを宣告される「米沢守、最後の挨拶」など6篇を収録。《連続ドラマ第13シーズンの第8話~第13話を収録》裏表紙より
先日ようやっと下巻を手に入れましてな
フフーフ遠出をした甲斐があったというものです
(ガス代を気にしたら負け)
第八話「幸運の行方」登場人物がなんとも間抜けなコメディ風
詰将棋の結果は明らかで
「はぁー、ここが壁か」
※殺人事件が起きています
ところがぎっちょん
「ノブ! なんだよ! ノブ!!」あわわわわわわ
「まあ、亀には多少の知恵があるからね」『下町人情』なお話でしたとさ
第九話「サイドストーリー」殺人事件の被害者は私生活に問題アリだった風の報道を鵜呑みにし、
「娘を亡くしてその上なんだってこんな仕打ちまで。正直、テレビや週刊誌で報じられてる娘は私らが知っている娘じゃないですよ!」
ネットで実家の住所を特定した連中のイタ電だそうで
現実にこういうのがいるらしいね暇すぎるだろ普通にヒクわ
昼は派遣でヘルパー、夜は(学費のために)キャバ嬢
後者の部分を誇張した悪意のある報道がされているだけで、
本当は心の優しいお嬢さんだったということでよろしいか
「虐待?」介護を受けていた老人・小宮山佳枝は友人に愚痴ばかりだったうえ、
息子の小宮山茂樹も佳枝の体に痣をあるのを確認済み
あっるぇー?
とんでもヘルパーだったのかな?
「今だから言えるけど、私、あの子の料理なんか口にしたことないよ。まずくて食えたもんじゃない」とんでもヘルパーだったんやな!
そんでもってキャバの客の家を泊まり歩くような生活
こりゃーそういう客の1人に殺されても自業自得、あーやだやだ
「まさか殺されるなんて・・・・・・」(´・ω・`)
「はい?」m9(`・ω・´)
第十話「ストレイシープ」(´・∀・`)ヘー
「飛城雄一は振り込め詐欺をはじめとするシステム詐欺など新しいタイプの犯罪を考案したといわれている人物です。犯行は他人に行わせ自らは手を汚さず、その姿を見た者さえいないといわれている人物です。ゆえに、犯罪者たちからは神様と呼ばれています」
右京さんは紅茶を通じて知り合った友人の葬式に出席
故人の友人・新井によると自殺だったそうな
彼女には身寄りが無かったため新井他友人たちが遺品を整理したところ、
右京さんあての紙袋があったため連絡してくれた模様
その中には手紙が入っており――
「何をバカな勘違いを・・・・・・」(。´・ω・)?
子供の誘拐事件が発生したですぞ!
――指定した金額が容易出来ない場合は、修吾くんの命の保証は出来ません。どうせ警察を呼んでいるのでしょう。われわれの動機は、特命係の方にでも聞いたらいいでしょう。なんで特命係が出てくるし(。´・ω・)?
そんな訳で今回ばかりは特命係も駆り出され、
身代金の受け渡しの瞬間に備えま
「なんだ? これ」想 定 の 範 囲 外
その光景を見た享が口をあんぐりと開けた。
「僕としたことが・・・・・・」
結果、子供は解放されていたものの、
身代金の1億2千万円はほとんど燃えカスとなりましたとさ
うーむ何が起きるかという全体像を知らない人間を多数操り
右京さんが現場にいてすら狙いに気付いた時には手遅れとは敵に相当な策士が
「犯罪を細分化し足のつきにくい人間たちを部品のように使う。そういう犯罪組織があったと思うのですが」『神様』が出て来ちゃったかー
そこで中園はひらめいたようだった。
「飛城! 飛城雄一の組織か!」
神が相手じゃ人間は服従しかないってナチス軍人すら認めてるしなー
「もうひとつだけ。このジョギングに参加した顧客の方たちのリスト、お借り出来ますか?」神殺し上等ゥ
特命係が動き始めた頃――
飛城雄一という存在に危機感を持つ国会議員・橘高の下に謎のメールです
<十二月二十五日、衆議院議員 橘高誠一郎は必ず罪を犯す>はいはいワロスワロス
こんなメールにビビるようじゃ国会議員は務まらないのよー
「ただの偶然とは思えませんねえ」特命係の捜査は本命に近付きつつあるに違いない
しかし、問題の日は迫り――
「当然ながら私が罪を犯すなどということはあり得ません。明日、飛城雄一が何かを仕掛けてくるとしたら、逆に組織を壊滅するチャンスだと思ってますよ」橘高センセは頼もしいですなぁさすが元検事ですなぁ
こりゃー未来の総理大臣ですかなハッハッハ
橘高がバッグを開けると、重厚なマシンガンと弾丸一式が入っていた。あっ
否、同じ手口など我らが特命係がやらせはせんy
――悦子です。なん・・・・・・だと・・・・・・?
電話に出ると、男の声がそう言った。
やっぱり『神様』には敵わないんだなって
「私は失脚かもな」なんだただのイケメン父子か
特命係対『犯罪の神様』、直接対決の行方はいかに
「あの・・・ご冗談でおっしゃってるんですよね?」神は実在したのだ服従しかない
第十一話「米沢守、最後の挨拶」・・・・・・・はぁ?
「おい、聞いたか? この犯人の正体、鑑識の米沢らしいぞ」
あの米沢が連続殺人をやっちゃった!?
・・・・・・のではなく――
「鑑識でDNAとるのに使う綿棒あるだろ? その綿棒に米沢の細胞がついちまってたんだってよ」DNA検査の結果から3件の事件を同一犯という線で捜査していた訳で
そこがミスでしたーというのはテヘペロ☆では済まされない事態
しかもどうやらさらにもう1件やらかしてる?
風邪ひいてたから仕方ないとはならんのだよねぇ
「この通り、したためておきました」そうかー米沢退場かーそうかー
ばいばーい(^^)/~~~(ミストラル風)
「徐々に見えてきましたね」特命係が米沢のピンチに動かないはずがないであろう?
が・・・・・・ダメっ・・・・・・!
ミス・・・・・・ではない証拠・・・・・・見つからず・・・・・・!
――もう結構です。今回のことで鑑識としてやっていく自信をなくしてしまいました。もう放っといてもらえませんか。青も紫も黒すらも通り越した心理状態や・・・・・・
米沢守の奇妙な鑑識~おしまい~
「それにしても、よくこんなことを思いつきましたね」やったぁぁぁ米沢は無実だったんだぁぁぁぁ
わーいわーいばんざーい
「米沢は本日付で退職させることにした」\(^o^)/
第十二話「学び舎」偶然見つけたマークを即答て
「協和堂大学の校章です」
大学の校章なんて中央大学しかわからんわ
大学の教授が公園で死んでましたよっと
研究室へ聞き込みに行くと――
――これは道しるべだ。うーんボケてたんじゃないですかね(投げやり)
「やりすぎ?」カイト有能
「それ!」
が霞むほどに
「さすがです」有能な刑事がいっぱいおる日本は安泰や
第十三話「人生最良の日」これは『用意周到』で片付く話なんだろうか
「持ってたんですか?」
「人は時に不可解な行動を取るものですよ」算数できない文字読めないってナナメシタ族みたいのな
「メガネザルは許さーん!! オラァ! この野郎! この野郎!」真の強者は実力を隠しておくものなのじゃ
14の上下は確保したけど中がないぐぬぬ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます