今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 119月4日 冨樫義博 2001年3月7日 集英社(2回目)

2016-09-10 06:30:16 | HUNTER×HUNTER
おわりなくぅつづくぅうたぁ~




No.098◆9月3日⑭

????(青年)「あーーあ壊れちゃった」
 「次の人間探さなきゃ」
 携帯する他人の運命
「ブラックボイス」。
何かしらの条件を満たした対象の人間を携帯電話で操作する能力・・・・・・
・対象の視界が携帯電話の液晶に表示される
・対象の発言も操作可能
・対象が死亡すると能力が解除される
念能力者相手に能力発動の条件を満たせるかがカギですね(すっとぼけ)


マフィア(責任者?) まさか・・・
 集結させようとしている二千人近い武装構成員全て・・・
 殺られちまってるのか!?
そうよ、そのまさかよ!


セメタリービルの侵入者は、暗殺者を返り討ちにしている模様。
どうやら世界一の力を見せる時が来たようだな(ゴゴゴゴ・・・・・・)
なお世界一のレベルというのは、「円」であれば・・・・・・
シルバ「このビルだと半径100m近くあるぞ 親父大丈夫か?」
ゼノ「アホか本気出せば300mはいけるわい」
『オレは太刀の間合い(半径4m)までで十分・・・!!(つーか これが限界)』


ゼノ「やれやれ」
 「全くもって割にあわん仕事じゃて」
やれやれ(楽)


そして地下にてシルバ、ゼノは、侵入者ことクロロと対峙・・・・・・!!
シルバ「親父気をつけろ」
 「奴は他人の能力を盗む」
(´・∀・`)ヘー
盗賊っぽい能力っスね!
<Check!>
キルアによると、シルバは3年前に仕事で旅団の1人を殺している
その時にダンチョーのクロロの能力も知ったのかな?


世界一の殺し屋シルバ&ゼノ対幻影旅団団長・クロロ、ファイッ!!
クロロ ふぅ・・・
 2対1はさすがにきついな・・・
せやな・・・・・・どういうレベルだ((;゚д゚))


ゼノ「4つか・・・5つ」
 「能力発動までにクリアせねばならない条件があるとみた」
クロロ 御名答・・・
 やりづらいジイさんだ
ヘタに能力使って盗まれたらヤバイやん!と思うのが素人で、
「能力の凄さ=制約の重さ」を読み取って状況を正確に把握するのがプロ。


ゼノ「ワシもろともで構わん」
 「殺れ」
シルバ「了解」
『もろとも』て、『割にあわん』なんてレベルじゃねーぞこれぇ!





No.99◆9月3日⑮

クロロ 〝盗賊の極意〟!!!
「スキルハンター」。
「密室遊魚」を出した時に持ってた「本」の方が、クロロ自身の能力なのだー!!
つまり「密室遊魚」はどっかのヒッキーから盗んだ訳です(断定)


そして「本」を開いてからさらに具現化したのは・・・・・・マント?
これ隠獣の梟が使ってたヤツじゃね?近づいたらヤバくね?
でもシルバとゼノはそのことを知らなくね?ヤバくね?
ゼノ 盗んだ能力の1つであろうが・・・・・・・・・・・・
 性質がわからぬ以上うかつに攻撃できん


 ――と普通の使い手ならば 思うじゃろうが
ゼノおじいちゃんは『普通の使い手』ではない訳です。


ここでゼノも能力を発動!
ゼノ 〝龍頭戯画〟!!!
クロロ!
ゼノ 〝牙突〟!!
「ドラゴンヘッド」&「ドラゴンランス」。
オーラを龍のような形に変えて操る能力。
カスタムロボのドラゴンガンを手元につないだままみたいな?


ゼノ 読めたわ
一瞬でクロロの能力と狙いを看破。
世界一の殺し屋は観察力も世界一ィィィ


しかしそんな世界一と闘うクロロもまた警戒に値する使い手。
シルバ あの時より
 体術はさらに向上している
そう、今は2対1なんだよ。
なのに『生け捕り』狙いなんていうある種の舐めプをする余裕・・・・・・
「密室遊魚」みたいな殺傷力の高い能力だって持ってるだろうに。


ま、舐めプの代償は払ってもらおうぜ
ゼノ今じゃ!!
 殺れ!!!!

右手にオーラ 左手にオーラ どかーん
シルバ・ハンド・クラッシャー(仮)、炸裂・・・・・・!





9月3日⑯

十老頭の1人「大分ゴタゴタしちまったがもう大丈夫だ」
 「旅団の頭は始末した!!」
ヤター旅団を退治できたよー

残党狩りは暗殺者チームに任せて、
オレたちマフィアはオークションと洒落こもうぜ!
なんせ今夜は十老頭の皆様も生中継で観てるんだぜ!
つまりお宝をバーンと競り落としたら、十老頭の目に止まるかもなんだぜ!?



あれ、十老頭サン、目にハエが止まって


イルミ「間一髪か あー良かった」
 「じゃ伝えといて」
 「「十老頭は始末した」」
 「「約束の口座に入金よろしく」って」
なんだってー!?


クロロ「殺らなくていいの?」
ゼノ「ワシらの依頼人は十老頭・・・その依頼人が死んでしまった以上」
 「おぬしはもうターゲットではないのでな」
料金後払いだから、もう殺ってもお金にならないからね。
・・・・・・ここはゴルゴの方がカッコイイな。
前払いで引き受けたからには、依頼人が死のうが経費がいくらかかろうが殺るから。


クロロ「一対一で闘ったらオレとあんたどっちが勝つ?」
ゼノ「・・・・・・・・・・・・ふん」
 「そりゃ十中八九ワシじゃろ」
 「おぬしが本気でワシを殺ろうと思えば話は別だがな」
 「全くなめたガキじゃ」
『話は別だがな』が「どこにかかってくるか」が気になる話。
ともかく激闘は予想外の形で決着。


さーてオークションの時間だよー
シズク「えっと青雲文壺・・・はこれだねハイコピーよろしく」
????(モンジャラ)「オーケイ」
あれっなんかオークションのスタッフしてる連中見た事ある
・・・・・・『コピー』?


????(モンジャラ) 神の左手悪魔の右手!!
「ギャラリーフェイク」。
「左手で触れたものを右手で即座に具現化する」って、
具現化系は「イメージ修業」が超大変なんじゃなかったのか!?反則やろ!


その頃、『旅団のリーダーは殺られた』と聞いたクラピカは・・・・・・
クラピカ 信じない!!
 この眼で確かめるまで!!
つまらない挑発をしてきたゼンジをぶん殴ったあたり、
クラピカは「クールを装った激情家」だよね。





9月3日⑰

マフィアA「こいつが頭か」
マフィアB「若僧じゃねーか」
あ、あれっ!?
シルバとゼノとは戦闘中止になって無事生き残ったはずのクロロが!?
しかも他に5人(シズク、フェイタン、マチ、フランクリン、携帯の青年)の死体まで。
イ、イッタイドーユーコトナンダー!?


まさかの旅団壊滅(?)にショックを受けるクラピカ。
我に返ってオークション会場に走ると―
司会「さあ皆様いヨいよ本日最後!!」
 「ラストの品となってシマイまシタ!!」
 「世界七大美色の1つ!!」
 「「緋の眼」でごザいまス!!」

ネオンが欲しがってたやつだネ。


ノストラードはネオンについて帰っちゃったから、クラピカが競売に参加しないと!
クラピカ「予算の上限は?」
ノストラード「ない!」
 「いくらでも構わん!!競り落とせ!」
クラピカ「わかりました」
その結果・・・・・・


ノストラードに・・・
 29億!?
クラピカ「ええ」
 「殺し屋が召集された部屋にいたスキンヘッドの男が最後まで競ってきまして」
ノストラード「サンジか・・・くそっ」
「(競売直前に私がぶん殴った)スキンヘッドの男が最後まで競って」が正しい。
言わずに済ませられそうなことは言わない、ビジネスの基本だね♦


ノストラード ネオンの占いさえあれば すぐにとりもどせる金だ・・・!!
1回いくらでやってんだろうね。
絶対当たる訳だから(今回の騒動でも占いを信じて助かったマフィアもいる)、
命を買えると考えると1000万でも安いかもしれない。


オークション会場から立ち去るクラピカに、ゼンジ=サンジが最後の因縁を・・・・・・
クラピカ「やめておけ」
 「誰もいい気分なんだ」
 別にお前でも
ヤツアタリ200%!!


ゴンとキルアは、レオリオ、ゼパイルと合流。
キルア「レオリオ 確か未成年って言ってただろ」
レオリオ「オレの国は16からアルコールOKだぞ」
現実にそうだけど、「国によって違う」ってのも変な話だよね。
まー人種でアルコールへの耐性が違う可能性もなくはない、か?


とにかく第1回旅団尾行作戦の報告会ー。
ゼパイル「どんな形であれ助けになったならよかったぜ」
 「経験は時に盲点を生むからな」
 「旅団攻略に贋作のノウハウが参考になるかもな」
ゼパイルは「仕事人」だからか「いいこと」言うよね。


そして今の目的は、クラピカに念能力について聞くこと。
キルア「何か秘密があるはずなんだ念にはさ」
 「経験やパワー以外の念独特の強さがね」
ウイングは「制約と誓約」については全く触れてないんだなぁ・・・・・・
「両刃の剣」はまだ早い、と判断したってところか。


みんなで話してたらクラピカから連絡きたー
クラピカ「旅団を止めたいと言ってたな」
 「その必要はなくなったよ」
 「旅団は死んだ」
ヨークシン篇、おしま・・・・・・


ヒソカ「・・・・・・・・・」
 「残念♠」
 「なぐさめてあげようと思ったのに♥」
旅団のみんな かんぱーい
お祭りに参加し損ねたノブナガさんワロス


ヨークシン篇はもうちょっとだけ続くんじゃ。

HUNTER×HUNTER 119月4日 冨樫義博 2001年3月7日 集英社

2016-09-09 06:25:04 | HUNTER×HUNTER
口がないなら作るまで!! 壁をぶち破り旅団のアジトから脱出したゴンとキルア。一方kらピカは、十老頭が雇った暗殺チームに加わり旅団を追う事に。だがついに団長自らが動き始め、復讐劇の幕が上がった!!
あれーせっかくぼかしたのにー?
そして表紙のスーツの男は一体何者なんだ・・・・・・?



No.094◆9月3日⑩

ノブナガ 壁!!を
 ぶち壊して逃げるとは
その発想は無かったわ(´・o・`)
「簡単な密室トリックです・・・・・・壁をぶち抜いて脱出し、左官屋さんを呼んだのです」


左右に分かれて逃げる2人。
ノブナガはゴンの方をロックオン!
ノブナガ そーか バカかオレは!!
 奴等 壁をぶち破って逃げれるんだ
ノブナガさん動揺しすぎぃ!


ゴンとキルアはノブナガの裏をかき・・・・・・
ゴン「2人であいつぶっ倒すぞ!!


ノブナガ「!」
 気配が消えた
 闇に乗じて闘る気か
おおお、ガチでゴン&キルア対ノブナガ・・・・・・!?


ここでノブナガさんが念の『高等応用技』である「円」を披露。
ノブナガ 通常は 体の周囲数ミリから数センチの間隔で纏っているオーラを・・・
 自分の必要な間隔まで広げる・・・!!
いわば念のセンサーっすね!

達人ともなると、半径50m内の『舞い落ちる木の葉の数』までわかるってさ!
ノブナガ オレは太刀の間合い(半径4m)までで十分・・・!!(つーか これが限界)
自分の限界を理解しておくことと、
必要な能力のみ効率良く習得していくこと。
ノブナガさんは優秀なビジネスマンですね!


ノブナガ いつでも
 来い!!
ゴンとキルアは、この結界とも言えるノブナガさんの居合いを破る事が出来るので



キルア「バーーカ」
【速報】もう逃げてた


ゴン「ムチャ言うのはオレの役!」
 「キルアはそれをクールに止めてくれなくちゃね」
 「頼りにしてんだから」
キルア「勝手なヤツ」
(・∀・)ニヤニヤが止まらない


今回はどうにか逃げた訳だけど―
キルア「オレ達の資質にあったオレ達だけの能力」
 「でも それ以上に旅団と同等以上に戦える能力が必要だ!」
懸賞金のためには旅団を倒さないといけないのでね?
2人は「鎖野郎」であろうクラピカに、念の可能性を見出したのでありました。


この騒動の4時間前のこと―
バショウ 買い物に付き合うだけで死にそうだ
センリツ 同じく・・・
10代女子の買い物タイムには念能力者たちもタジタジ。


バショウ「・・・・・・」
 「クラピカのヤツあのままで平気かね」
センリツ「んーー」
 「体の疲労はあたしの笛で少しは回復したと思うんだけど」
ウソ発見器+音楽による回復能力か。
あっ、酔いどれ冴子も念能力者なんじゃね?(飛躍)


2人で同僚のクラピカについて話していたらー
侍女「誰もいません!!」
バショウ何ィ!?
ネオンを見失っちゃったぜ☆
10代女子の行動力を舐めたらアカン。


ネオン いいもん1人で行ってやる!
????「・・・・・・・・・」
ウソ吐きな父親に激おこで1人オークションへ向かうネオン。
その彼女を何者かがロックオンしていた・・・・・・





No.095◆9月3日⑪

マフィア(スキンヘッド)「やり方とか詳しいことはそっちで勝手に決めてくれていい」
 「こちらの要望さえ全うしてくれれば文句はねェ何か欲しいものがあれば言ってくれ」
暗殺チーム集合。
クラピカを入れて全9名。


とりあえず暗殺チームでの『連絡の際の呼び名』を決めようぜ
ゼノ「まるでゴッコじゃの・・・・・・・・・」
暗殺者A「ん?何か言ったか?」
 「お前ら何色にするんだ?」
シルバ「シルバ」
ゼノ「ゼノじゃ」
暗殺者A「シルバーに」
 「ゼノ・・・・・・」
 「ゼノ?」
 「ゼノって何色だ?」
バカかwww


暗殺者B「シルバ・・・ゼノまさか・・・ゾルディック家!?」
ゾルディック家は同業者も顔を合わせてビックリするレベルらしい。
流石は世界一。


ゼノ「もし殺したい奴がいたら連絡くれ」
 「3割引きで請けおうぞ?」
ゼノさーん!こいつらも一応同業者でーす!


クラピカ 彼らがキルアの家族・・・
 なる程 明らかに他の者より威圧感が数段上だ・・・
 他の者も暗殺者として決してレベルが低いわけではないだろうが力の差を感じているのだろう萎縮してしまっている
お前は何様なんだよ!w
クラピカから見て4人はそういう『萎縮』しちゃうレベルで、
あとの2人は『なんとか対抗できそう』らしいよ・・・・・・ホント何様だよ!


とりあえず顔合わせして解散。
そこで場を仕切っていたハゲマフィアことゼンジが、ノストラードにちょっかい。
ゼンジ「ケッ」
 「誰もテメェなんぞ認めてねェからよ!!」
以前からの有力マフィアにとって、
『インチキ』な能力でのし上がったノストラードは嫉妬の対象らしい。

もっともノストラード本人は、そんな嫉妬は『無能』と呆れ気味。
ノストラード「的中率100%の予知 予言を自在に駆使すれば」
 「世界を牛耳ることさえ可能!!」
野望はどこまでもひろがりんぐ


そんな余裕こいてたノストラードでしたがー
ノストラード「どうした?」
クラピカ「お嬢さんが逃走したそうです」
ノストラード何ィ!?
m9(^Д^)プギャーwwwwww


目的はオークション参加と踏み、検問で抑えようと手を回すノストラードでしたが―
ネオン「良かったー検問通れなくて困ってたの」
 「ホントにありがとう」
????「どういたしまして」
は?


????「占いが得意なんだってね」
 「えーっと誰に聞いたんだっけかな」
ネオン「うん 得意だよえらい人にも頼まれるもん」
ネオンは知らない人に付いてっちゃダメって言われなかった子。


軽いノリでこの親切なお兄さんも占ってあげることに。
ネオン「クロロ=ルシルフルへェーー26歳?けっこう年上なんだ」
 「それにしても変わった名前ね」
クロロ「仲間にはダンチョーって呼ばれてるけど」
ネオン「あはは何それもっと変」
アハハ変ナ名前ダネー





No.096◆9月3日⑫

ネオン「私の占いって少し変わってて 4つか5つの4行詩から成ってるのね」
 「それが その月の週ごとに起こることを予言してるらしいから・・・」
 「もう 1つ目の詩の出来事は終わってるかも」
クロロ「へェ・・・」
ネオンの占いを見たダンチョーことクロロは・・・・・・


ネオン「!?」
情緒不安定なコなのかな?(引)


クロロ「この1つ目の詩なんだけど」
ネオン「あ!ダメッ!!」
 「あ あたしね自分の占い一切見ないの」
 「なるべく 自分が関わらない方が当たるような気がするから」
「占いの結果を見ないこと」が「制約」という説をどこかで見たなぁ。


ネオンの流儀に配慮して、クロロは自分の占い絡みで1つだけぼかした質問。
『死後の世界ってあると思う?』
ネオン「占いはあくまで生きている人のためのもの・・・この場合はクロロさんのね」
 「もし そういう表現があったのなら慰められるのは霊じゃなく あなたの方だと思うよ」
『受売り』とはいえ、自分の能力・・・・・・「占い」について色々考えてるんだなぁと。


一方、クロロは「そういうの」を信じてるらしい。
クロロ「だから死んだそいつが一番やりたがってたことを してやろうと思ってね」
ネオン「何それ?」

クロロ 大暴れ

マフィア(警備)「お・・・?」
クロロ「あっ」
 「大丈夫ですか!?」
キャー女のコが突然倒れちゃったワー
救急車をお呼びしやがれくださーい


暗殺者(対抗できそうな人)「その画面巻き戻せるか?」
マフィア(監視カメラ操作)「ん?ああ」

暗殺者(対抗できそうな人) おそろしく速い手刀
 オレでなきゃ見逃しちゃうね
な、なんだってー


クラピカの能力でネオンの居場所を特定したノストラードが到着!
どうやってオークション会場にネオンが入り込んだのかはさっぱりな状態。
まさかと思ったクラピカがハンターサイトを調べてみると―
クラピカ 数時間前には載っていなかったバショウとヴェ―ゼが・・・・・・!!
ハンターサイトの情報収集能力半端ねぇな!
・・・・・・ヴェ―ゼもう死んでるんだけど、どういう情報が流れてるんだろう?
死んでるからどうでもいい話ではあるんだけど。


とにかく、ハンターサイトでネオンについて調べた奴がいるに違いない。
クラピカ「ここは戦場になります」
 「オークションは又 中止になるでしょう」
((;゚д゚))


暗殺者(対抗できそうな人)が、標的を追跡していました。
暗殺者(対抗できそうな人) 仲間だお前は・・・
 オレと同じ
 殺人中毒者
ああっ、暗殺チームの暗殺者Bさんが無残な姿に!


殺ったのは―
クロロ「安心しろよ」
 「つまらない罠は使わない」
 一対一で闘ろう
暗殺者(対抗できそうな人)「ああ」
クロロの戦闘方法が明らかに?


フェイタン「団長からだたよ」
 「セメタリービルで暴れるから来い言てるね」
旅団メンバー全員に連絡しておいた模様。


なおご注文は
派手に殺れ!!
だそうです。





No.097◆9月3日⑬

暗殺者(対抗できそうな人)「何故 オレはまだ生きてるんだ!?
えええええ((;゚д゚))えええええ


ヒソカ「絶景♪絶景♪」
注文通り、旅団メンバーは『派手に』殺ってます♪


そんな光景を眺めながらクロロは能力解説。
クロロ「この魚は〝密室遊魚〟と言ってね」
 「閉め切った部屋でしか生息できない念魚だ」
「インドアフィッシュ」。
『閉め切った』はどの程度の話なんだろう。
ドアが閉まってればいいのか、施錠が必要なのか、虫が通れる隙間はアウトなのか。
条件の詳細はわからないけど、とにかくエグい能力です。
・・・・・・本を閉じたのは何が関係があるのかな?(すっとぼけ)


さて、邪魔者を片付けたところで姿勢を正しまして―


クロロ ウボォーさん
 聞こえますか?
 オレ達から貴方への鎮魂曲です
君の目にぃ映るよぅにぃ~い


ゴンとキルアは、クラピカとようやく連絡が取れました。
2人が一時は旅団に捕まった話を聞いて激昂するクラピカですが―
ゴン「オレ達も
 「旅団を止めたいんだ
 「頼むよ」
 「クラピカ」
クラピカ「こちらから」
 「かけ直す」
旅団の件で協力関係を築くことはできるでしょうか?



クロロはここまでのキャラで1人だけ別方向に突っ走ってる感がすごい。

HUNTER×HUNTER 109月3日 冨樫義博 2000年11月7日 集英社(3回目)

2016-09-08 06:17:18 | HUNTER×HUNTER
絶 体 絶 命



No.091◆9月3日⑦

????(スーツの女)「ボウヤ」
 「鎖野郎って知ってる?」
ゴンはその辺の事情を知らんのです。


????(スーツの女)「とぼけてんなら大した嘘つきだわ」
 「調べようか?」
「調べる」ってなんぞ・・・・・・?


キルアもノブナガ、フィンクスの2人に問い詰められ―
ノブナガ今死ぬか後で死ぬか
 「どっちがいい?
フィンクス「3秒以内に答えよ」
ノブナガの全盛期である



スーツの女の携帯が鳴りました。
携帯に気を取られた今がチャンs
マチ「ムダよ」
 「下手な真似しないで」
マチもいるんだからそりゃ逃げられないわさ。
でもマチは優しいなぁ。
ノブナガ、フィンクス側だったらぶっ飛ばされてたんじゃね?


結局、ゴンとキルアはアジトに連行されました。
ソコには団長以外のメンバーが勢揃い・・・・・・!
ヒソカ 知らんぷり♥
キルア ヒソカならゴンを気に入ってるから何とかしてくれるはず
 知らんぷり
キルアは「ヒソカが旅団のことを知ってるらしい」って話から察してたかな?


しかし!
ゴンあっ
キルア アホ・・・
ヒソカ 
大変貴重なヒソカマジ焦りシーン!
キルアが腕相撲で見かけたシズクのことで誤魔化してとりあえずセーフ。


ちなみに
シズク「何だっけそれ」
フランクリン「お前おとといあの子供と腕相撲して負けただろ」
フェイタン「ムリねシズクは一度忘れたこと思い出さない」
「性格」なのかそういう「制約と誓約」なのか。
掃除機の特殊能力が「忘れること」とリンクしてそうだから判断つかないな。


ゴンが腕相撲でシズクに勝ったと聞いたノブナガは、ゴンと腕相撲。
ノブナガ「レディ・・・」

 「ゴッ


 「もう一度」
キルア「・・・・・・・・・」
ノブナガさん連戦連勝つおーい
・・・・・・大人げないと思う(真面目)


ノブナガさんは旅団腕相撲ランキングで『7~8番』だそうです。
ノブナガ「一番強ェのがウボォーギンて男だったんだが」
 「こいつが鎖野郎にやられたらしくてな」
だーかーらーゴンとキルアは知らねんだってばよ


キルア「だからそんな奴知らないって言ってんだろ?」
ノブナガ「おいガキ」
 「次に許可なく喋ったらぶっ殺すぞ」
ノブナガさんは甘いっすね。
「ブッ殺した」なら使ってもいい!


ノブナガ「旅団設立前からのつきあいだ」
 「オレが誰よりよく知ってる」
 「あいつが戦って負けるわけがねェ
 「汚ねェ罠にかけられたに決まってる!!
仲良しだった模様。
残念ながら真っ向勝負で負けてましたけど知らぬが吉やね(´・ω・`)


旅団を恨んでてマフィアに最近雇われた奴の情報あったら吐けやゴラァ
キルア 旅団に恨み・・・最近雇われた・・・
 まさか・・・
キルアは察しがいいな・・・・・・


ゴン「知らないね」
 「たとえ知っててもお前らなんかに教えるもんか」
ノブナガ「あ?」
おまっ、状況わかってんのか((;゚д゚))


ゴン「仲間のために泣けるんだね」
 「血も涙もない連中だと思ってた」
ノブナガ「!?
ゴン「だったら なんでその気持ちをほんの少し・・・」
 「ほんの少しだけでいいからお前らが殺した人達に」
 なんで分けてやれなかったんだ!!!
ヤター腕相撲勝ったよー





No.092◆9月3日⑧

フェイタン「お前 調子乗りすぎね」
デスヨネ。


ゴンの危機に思わず飛び出そうとしたキルアですが―
ヒソカ「動くと切る♠」

ヒソカさん冗談きつ・・・・・・あはははは動かないデース。


ゴンを痛めつけようとしたフェイタンのことはノブナガさんが止めて下さり・・・・・・
で、これから2人はどうなる?鎖野郎のことなんて(まだ)全然知らないっスよ。
フランクリン「知らねェなら解放してやればいいさ」
 「どうだ?パクノダ」


パクノダ「来る途中調べてみたけど」
 「2人とも本当に心当たりはないわね」
スーツの女の名前はパクノダ。
・・・・・・もう「調べた」のか。


マチ「ホント?」
パクノダ「ええ」
 「彼らに鎖野郎の記憶はないわ」
ノブナガ「珍しくはずれたなお前の勘」
マチ「・・・・・・・・・」
 「おかしいね」
 「まあパクノダがいうなら間違いないんだろうけど」
実はマチの方が当たってるんだなこれがって、
『記憶』がなんだって?


キルア 記憶を探る能力!?
 対象者に触れることで・・・!?
恋人の浮気を疑い記憶調べたら誕生日のプレゼント隠してたことを知ってしまい
嬉しさと罪悪感でじたばたすればいいと思う・・・・・・きめぇなぁ


旅団の会話からパクノダの能力に当たりをつけたキルア。
新たな危険にも気付いていました。
キルア 確かに あの時は鎖野郎に心当たりなんてなかった
 でも 今は・・・
 連想してしまっている!!
念のためもう1回調べようって流れになったら・・・・・・!


フランクリン「鎖野郎と関係ねーなら帰してもいいんじゃねーか?」
????(青年)「ここに置いといてもしょうがないしな」
アジトばらしたのにお気楽だなー。
まぁ「気にするほどの敵じゃない」ってくらいレベルが違うんだろうけど。


フィンクスが2人の背後に『黒幕』がいる可能性を気にするも、
????(青年)がノブナガ説を補足する形で鎖野郎とは無関係であろうと説明。
????(青年)「オレ達の標的は鎖野郎だ」
 「それ以外は放っとけばいい」

フェイタン「だ そうだよかたな」
 「お家帰れるね」
どうやら2人は無事に帰れそうだね!ね!


ノブナガ「いやだめだ」
 「そいつは帰さねェ」
は?


ノブナガボウズ
 旅団に入れよ
空耳かな?


当然ゴンは『死んだ方がまし』と、お断りしますが―
ノブナガ「オメェ強化系だろ?」
ゴン「・・・・・・・・・だったら何だ?」
ノブナガ「やっぱそうだよくっくくくく」
 「くっくっく」
 「くくくはははははははーーはっは」
子供に腕相撲で負けておかしくなっちゃった。
あとシズク、本人いるところで頭クルクルの動作やめたげて。

本気でゴン(とキルアも?)を団長に『すいせん』するつもりらしいノブナガ。
結果、2人はノブナガに見張られてアジトで足止めされることになりました。


さて、他の旅団メンバーは対鎖野郎の作戦会議。
????(青年)「ハンターサイトで入手したノストラード組の構成員の顔写真のリスト渡すから 頭にたたきこんでくれ」
 「特にこの5人は重要人物だ」
 「ボディガードとして 組長の娘に付いてるらしいんだけど」
5人といっても、このリストに載っててまだ生きてるのはスクワラとリンセンの2人。
ダルツォルネがご褒美に釣られなければ・・・・・・お気の毒やで。


よーし、2人組で行動して、マフィアをボコボコにしていこう!
マチ「ちょっと」
 「ノブナガは留守番だろ?」
 「アタシは?」
????(青年)「10人いるから誰かあまった奴と組みなよ」

マチ「・・・・・・・・・」
ヒソカ「♥」
マチは苦労人属性付いてるよねカワイイ


アジトに残るはノブナガとゴン、キルア。
キルア もし・・・ ゴンがあそこで致命傷を負わされかけたら・・・
 そしたら オレは動けたかな・・・
???? できないねお前は・・・
キルア ちがう!!
頭に響くこの言葉は、ハンター試験の時の・・・・・・





No.093◆9月3日⑨

ノブナガ「先に言っとくが」
 「オレの間合いに入ったら」
 「斬るぜ」
明らかに居合の構え。
大人しく待とう(提案)


シズク「似てる?」
 「ウボォーとあのコが?」
シズクの相方はフランクリンか。
フランクリン、面倒見良さそうだしな。


フランクリン「ウボォーは認めなかったが」
 「守るモンがあった方があいつにとってはいいんだ」
シズク「足手まといがいると強くなるってことね」
フランクリンがした「ちょっとイイ話」が台無しにwww
多分シズクは、ヒソカとは別の意味で2人きりになるの避けられてそう。



さて、ノブナガに隙が出来るのを待つ2人。
ゴン「ゼパイルさんに教えてもらったのって」
 「ヤキヅケとヒラキと・・・あと何だっけ」
この状況でどうでもいいことを考えられるのは大物。


しかし、キルアの方は悲壮な覚悟を決めていたのです。
キルア「オレがおとりになる」
 「そのスキにお前だけでも逃げろ」
おいバカ早まるな


ゴン「何言ってんの?」
ノブナガ「全くだ」
 「やめとけ」
「(小声で話しても全部ノブナガに聞かれてるのに)何言ってんの?」だったらヤだな


唯一の出口の前に『居合いの達人』が陣取ったこの状況、
どう考えても押し通るのは不可能。
キルア だからこそ
 意味があるんだ!!
???? 無理だねお前には・・・
いかん、いかんぞ。


ゴン「キルア!」
 「何考えてんだ?」
キルア「アイツの初太刀はオレが死んでも止めるから」
 「その間に逃げろっつってんだよ!」
友情のために命を賭けるこの場面に全米が涙し


スコン!
ええー?


ゴン「死ぬとかカンタンに言うなって言ってんだ!!」
キルア「んだとォ!?」
 「オメーだってさっき言ってただろうが」
ゴン「オレはいいの!!でも キルアはだめだ!!
『理屈』?知らんなm9(^Д^)


ノブナガ「やっぱお前ら面白ェわ」
 「なァ・・・悪いようにはしねェおとなしくしとけ」
 「おめェが本気なのはよくわかってる」
 「ムダ死にすんな」
諭してあげるなんて、ノブナガさんイケメン!


そして念押しの忠告。
ノブナガ「オレに刀をぬかせるな」
 「オレがぬけば」
 「お前らは死ぬ」
キリッ


ゴンあ!!!
キルア「!?
ゴン「思い出した!!」
 「ヨコヌキだよヨコヌキ!!」
ノブナガ「?」
木造蔵の贋作テク(殺し技)がどうしたって?
簡単にまとめると、
1回開けて中身を取り出し接着部分を加熱して再接着→ヤキヅケ
あえて開いた状態で見せるも中身の方が実は安物→ヒラキ


そして「ヨコヌキ」ってのは・・・・・・どんなんだっけなー(すっとぼけ)
ノブナガ!!
キルアすっきりしたとこで
ゴン「行くか
ノブナガ「本気か」
 「死ぬだけだぞ!!」
ちょっ、何臨戦態勢になってんだバカか


ゴン&キルア対ノブナガ・・・・・・!?
ノブナガ 馬鹿が!!!

 「!?
ななな、なんだってーーー!?
買えってことだよ言わせんな


HUNTER×HUNTER 109月3日 冨樫義博 2000年11月7日 集英社(2回目)

2016-09-07 06:06:04 | HUNTER×HUNTER
こちかめの終了は、枠が1つ空くことを意味する。
つまり・・・・・・わかるな?



No.088◆9月3日④

業者(悪)「仮に全部が本物の宝石だとしても」
 「木造蔵の年代と同じとは限らないしな」
キルア「ねェ あいつら一体何言ってんの?」
ゼパイル「値を落としにかかってんだ」
 「カンタンに言えばイチャもんつけてんだよ」
あーあ、やだやだ、品性のカケラも無ぇっス。

このks業者、なんとその場で木造蔵の贋作テク(『殺し技』)の講義を開始。
ゼパイルが懸命に対抗するも・・・・・・
客A「うーーん我々には判断つかないな・・・」
客B「ワシなんて今の手口の半分も知らなかったよ」
ゼパイル まずいな・・・
 まわりも迷い始めてる
ええい、『落とし専門業者』卑劣なり!
殺せ!殺すのだ!


そんなこんなで下見市は終了。
ゼパイルの見立てでは、本番は目の利く業者の食いつき方次第。
ゴン「ところでゼパイルさん」
 「殺し技には他にどんなのがあるの?」
ゼパイル「ほう・・・・・・興味あんのか?」
ゴン「うん!」
 「なんか手品の種明かしみたいで面白かったよ」
面白がってる場合かーい


ゼパイル こいつは
 善悪に頓着がない
ゼパイル あるのはただ1つ
 単純な好奇心
ゼパイル つまりこいつは・・・
 危ういんだ・・・
 言うなれば
 目利きが全く通用しない
 五分の品・・・・・・ってとこか
ゼパイル、ゴンのヤバさに気付く。
そしてこの評価が正しかったことは後に証明される。


ゼパイル先生の青空殺し技教室ー。
ゼパイル「人間の心理ってのは 本当に面白い」
だましの手口は「思考の死角」を狙っているのデス!


数々の殺し技の説明に驚いていたところに、レオリオから連絡が。
ゴン「旅団が!?」
情報ktkr!
一攫千金!一攫千金!





No.089◆9月3日⑤

ゼパイル「競売はどーする気だよ!?」
ゴン「任せる!
ゼパイル「まっ・・・」

キルア「なるべく高く売ってよ!」


ゼパイルよっしゃ任しとけ!!
ダマしダマされの世界だからこそ、この信頼はグッときたに違いない。


ゴンとキルアはレオリオと合流しターゲット確認!
レオリオ「彼氏の後ろの席のカップルがそうだな間違いなさそうだ」
 「約束の金をふりこむから確認してくれ」

彼氏「うおお入ってるぜマジマジ」
彼女「ねェ行こ行こもう行こ」
この目撃者カップルうらやま・・・・・・1500万ゲットだぜ!
突如手に入った大金が原因で別れればいいと思う。


さて、後はターゲットの2人(マチとノブナガ)をどう捕まえるかだな!
キルア「オレ達の手に負える相手じゃないよ」
今更何言ってんだおいぃ?


キルア「あそこにヒソカが2人座ってると考えたら」
 「少しわかるか?」

なるほどよくわかった・・・・・・帰るか。


キルア「奴等見つかるのを待ってる」
 「獲物がひっかかるのを待ってんのさ」
 「狩る気満々さ」
最初に気付くべき点。
「常人離れの身体能力に念能力まで覚えたオレ達最強!」
・・・・・・という自惚れが無かったとは言えないね。


旅団の2人は、最重要ターゲット『鎖野郎』の扱いでちょっと口論に。
ノブナガ「今 ここで決めようぜルールにのっとって」
 「生かして連れてくか殺して連れてくかをよ」
マチ「いいだろ」

ノブナガ「表」
マチ「裏」

『裏』でしたー。
意見が合わない時はコイントスで決めるのが『ルール』らしい。



本当のボスことライト=ノストラードがクラピカ達のところに到着しました。
ノストラード「パパがネオンとの約束を破ったことがあるかい?」
ネオン「守ったことの方が少ないくせにーー」
ノストラード「はははこりゃ一本とられたな」
仲良し父子だなーって、うっさいわ!
ファミリーそのものが旅団に目を付けられてること、わかってるのか・・・・・・?


ネオンの機嫌を取って追い払ってから、大事なお話。
ノストラード「オークションは今夜から再開されるそうだ」
まだ旅団の始末できてないのになぁ。
マフィアは舐められたらおしまいですねわかります・・・・・・が、無謀!


ノストラード「隠獣は全員やられたらしい」
バショウ、スクワラ「!!
あ、全滅情報はクラピカたちに伝わってないんだったね。


て、マフィアで最強の武闘派集団すら殺られたのにどうすんだよ。
ノストラード「隠獣が全滅したことで十老頭は旅団の始末をプロに依頼した」
クラピカ「プロ?」


最強の『プロ』キタ――(゚∀゚)――!!!!!


そしてその他にも『優秀な殺し屋』を揃えたスペシャルチームを編成中だそうで。
わーい旅団もこれでおしまいだね!
ノストラード「何も殺し屋連中だけに手柄をやる気はない」
 「そこでだクラピカ」
 「殺し屋のチームに参加してもらいたい」
一時は旅団の1人を捕獲した戦力(クラピカ本人以外は倒したことを知らない模様)、
今このタイミングで売り込めば十老頭の覚えをよくするチャンス!
なかなかに野心家っスなぁ。


『ヒソカが2人』の例えに少し怯んだゴンたち。
そうこうしているうちに旅団の2人が動き出しました。
レオリオ「何とかするさ」
 「しなきゃなんねーだろ」
ゴン「うん」
 「黙って帰るわけにはいかないもんね」

キルア「オーケイ」
 「んじゃオレの言うことをよく聞いてくれ」
一攫千金なるか!?





No.090◆9月3日⑥

キルア「尾行は オレとゴンでやる」
『尾行』したところでヒソカクラスには勝てないよね・・・・・・?
とにかくアジトを掴んで、後はそれから考えるってことかな?


マチ「尾けられてる?」
ノブナガ「おそらく・・・としか言えねェがな」
 「たいした奴等だシッポをつかませねェ」
 「カンペキな〝絶〟だ」
マチ「・・・・・・・・・・・・かなりの使い手だね」
『尾けられてる』らしいことはわかるのか。
最初から「ソレ狙い」だから気づいた(気づけた)というところなのかも。


ノブナガとマチは他に人のいない廃墟へ・・・・・・
「かかってこいよ」ってことだよ言わせんな
ここでノブナガが追跡者についての推理を披露。
ノブナガ「ゆえに鎖野郎は単独犯で」
 「今オレ達を追ってる奴等とは違う」
追跡者は複数いるっぽい
→諸々の理由で『鎖野郎は単独犯』だから違う
ノブナガは割と頭を使う人だった。


では、マチの意見は?
マチ「ん~~~そうだねェ」
 「この追跡者も鎖野郎と関わりがあると思うけどね」
ノブナガ「勘かよ」
マチ「勘だ」
【お針子】幻影旅団のマチはこまけぇこたぁいいんだよカワイイ【閃き】


膠着状態のところで、ノブナガに旅団の1人フィンクスから電話が。
追跡者がいるからアジトに帰れねーんだお
フィンクス「それじゃいい情報教えようか?」
ノブナガ「?どーゆーことだ?」


えっ


ゴン、キルア「!!」


ああっ!?
ゴンとキルア、それぞれの前に謎の人物が!?


ノブナガ「か~~~また団長にしてやられたよ」
 「〝絶〟の達人が多すぎるとは思ったんだよなァ」
キルア 二重尾行・・・!ヒゲと女には知らされてなかったのか!!
 やられた!!
迂闊・・・・・・!!
キルアもゴンも1対2の状況、つまり\(^o^)/



一攫千金どころか絶体絶命・・・・・・
お金は地道に稼ぎましょうという教訓だね!ね!


HUNTER×HUNTER 109月3日 冨樫義博 2000年11月7日 集英社

2016-09-06 06:30:13 | HUNTER×HUNTER
低落札価格89億ジェニー!! 伝説のハンター専用ゲーム「グリードアイランド」の落札資金稼ぎは残り3日! 高額な懸賞金のかかった旅団の情報を集めつつ、凝による掘り出し物探しをするゴンらだが・・・!?
あえてクラピカ側に触れないあたりなかなかやる。



No.084◆9月2日⑧

クラピカ 〝癒す親指の鎖〟!!
 自己治癒力の強化!!
「ホーリーチェーン」。
折れた左腕が数秒で完治。
具現化系なのに・・・・・・!って驚くのは、
つまり強化系なら骨折程度なんでもない(そもそも滅多に折れない?)ってことか。


クラピカ「〝束縛する中指の鎖〟は」
 「捕えた旅団を強制的に〝絶〟の状態にする!!」
 「その上で肉体の自由を奪う!!」
ただ動きを縛るだけの鎖ではなかったのだー!!


ウヴォーギン 強制的な〝絶〟確かにこれはヤバイ!!
 オーラは念能力のエネルギー源!!ガソリンのようなもの!!
 それが封じられたら能力そのものを出せなくなる!!
 念能力を封じる能力!!
「なぜ捕まった直後は凝が使えたのか」という問題が浮上。
そして「既に体外に出したオーラを消す訳ではないに違いない」と自己解決。
つまり、もし敵がダブル的な能力を使っていたらソレは消せない。


クラピカ「お前が知っていることを全て話してもらおう」
ウヴォーギン「・・・・・・・・・」
ハイパー拷問タイム


クラピカ「なぜ貴様は何も考えず!!何も感じずに」
 こんなマネができるんだ!!
 答えろ!!
クラピカ・・・・・・


「殺せ」としか言わないウヴォーギンに業を煮やし、
ついにクラピカはもう1つ能力を発動。
クラピカ「貴様の心臓に戒めの楔を差し込んだ」
 「私が定めた法を破れば 即座に鎖が発動し 貴様の心臓を握り潰す!!」
 〝律する小指の鎖〟!!
「ジャッジメントチェーン」。
「嘘吐きは 心臓グシャッと 潰すわよ」と読み替えてもよし


さぁ死にたくなければ旅団の情報を吐くのだー
ウヴォーギン「くたばれ」
 「バカが」



(´・ω・`)
クラピカ対ウヴォーギン、決着。



一方、懸賞金狙いのゴンたちでしたが―
キルア「伝言サイト内じゃ「有力情報には800万出す」って連中もいたぜ」
そりゃ同じネタを売るなら高い方にいくよね。
全財産が『300万の宝石』だけのゴンたちは手も足も出ないね。


ゴン「オレ達は1500万出そう!」
君が何を言っているのかわからないよ


どっかの廃墟にて―
団長「鎖使いか・・・」
 「操作系か具現化系だな」
 「圧倒的な戦闘力を誇るウヴォーギンだが」
 「一対一で敗れる可能性が高いのが この両タイプだ」
クラピカの師匠と言ってること違う!
いや、これこそ「型にはまれば」ってところか。


さて、ゴンの秘策とは!?
質屋受付「それではここにサインを」
レオリオ「・・・・・・・・・・・・」
ゴン「さあこれでもう」
 「前に進むしかないね!!」
キルア、レオリオ こいつ・・・・・・いかれてる!!
安定のmjktっぷりを発揮。





No.085◆9月3日①

レオリオ「サザンピースはヨークシンで最も権威があるオークションハウスだ」
 「入場券を兼ねてる競売品目録を買うには1200万ジェニー必要だ」
・・・・・・は?
ゴンとキルアがどれだけ無計画だったかよくわかる。


カタログゲットしたどー
グリードアイランドも確かに競売に出されると確認。
ゴン「宝石を含めて残り約9千万」
 「正真正銘これが最後の軍資金だね」
キルア「まだレオリオの証があるけど」
レオリオ「おいっ」
利息無しだから、返済日に金無かったらレオリオの証で金借りてゴンの証を取り戻し、
次も間に合わなかったまたゴンの証で金借りてレオリオの証取り戻せばよくね?
うっかり流れちゃいましたテヘペロってなったら・・・・・・運が悪かったね!(他人事)


さぁ、稼ごう!
ゴン「じゃ まず伝言サイトに登録して有力情報を待つ!」
 「首尾よく情報が入って旅団の1人を捕えたら今度はそいつを締め上げて残りの団員の居場所を吐かせて捕まえる!!」
 「名づけて芋づる作戦!
何匹「獲らぬ狸」がいるか数えてみよう!


オークションハウスからの帰り道、ゴンたちは『値札競売市』を発見。
レオリオ「まぁ 競売と蚤の市が合体したみたいなもんだな」
(´・∀・`)ヘー
現実にあったら暇つぶしにいいかも。


そんな『物置の中身そのまま』みたいな市で、あるナイフを見たゴンが足を止める。
キルア あのナイフ・・・
 まさか
 「レオリオ・・・交渉うまいだろ?」
 「なんとかあれ 今すぐ手に入れてよ」
100ジェニー単位の熱い交渉を経てナイフゲットー


で、このナイフがどうしたって?
キルア「番号によって全然値段は違うけど・・・・・・安くて500万」
えっ


ゴンにそんなマニアな趣味があったなんて意外ダナーと思いきや、
そういうお宝の知識があった訳ではないらしい。
ゴン「「凝」で見てみたんだ」
 「そしたら幽かだけどオーラが見えたから」
ほうほう。

そこでキルアが閃いた!
キルア「掘り出し物の探し方だよ!」
『念でぼろもうけ大作戦』(ゴン命名)開始!!





No.086◆9月3日②

レオリオ「!
 「似たようなことやってる奴がいる?」
オーラな品物を2人で2つずつ発見したところ、
ゼパイルってやつが同じ品物を狙っていた模様。
そこで終了時間間際に値段を書き換え、4つのうち3つをゲット。

早速オークションハウスに持ち込んでみたものの、
鑑定の必要があるため今すぐの出品はお断り。
どうしてもオークションで(できるだけ高く)売りたいゴンたちに、
オークションハウスの職員は『業者市』という手段をアドバイス。
職員「もちろん仲介業者だけの市ですから彼らが儲けようとする分一般のオークションより値は下がりますが」
 「初見の骨董屋に持っていくよりは高値で売れることが多いことは確かです御品によりますが」
このおっちゃん親切だなぁ・・・・・・


職員「優秀で良心的な商師のつてがないならば・・・」
 「・・・・・・・・・」
聞けよ最後まで(´・ω・`)


そいじゃその業者市に持ち込む、その前に。
オーラで判断しただけで本当に価値があるかすらわかってないのが今のゴンとキルア。
どの程度のお宝か、試しに骨董屋で見てもらうことに。
骨董屋「うーーんどれもいい品だよ!」
落書きみたいなのは有名画家の絵で、アンティーク人形も『すばらしい』。
大儲けじゃん?

じゃーこの木像もさぞや価値のある
骨董屋「値段は・・・おまけして1500ジェニーってとこかな」
 ゴン「なーーんだァ」
なーんだ・・・・・・

ところが、『木自体』にはそこそこ価値があると言い出す骨董屋。
木像に絵と人形もセットでの買取を提案。
金額的にはゴンとキルアに損は無さそうな感じ・・・・・・?
????待ちな!!
 その木像そこにおけ!
なんだぁ?


????「ボウズだまされんな」
 「絵とアンティークドールの値段は妥当だが」
 「木像に関してはデタラメだ」
なんだってー

なんとこの像、中に財宝が隠された『木造蔵』だと言うのです!
突如現れてゴンとキルアを救ったこの男、果たしてその目的は・・・・・・?





No.087◆9月3日③

ゼパイル「二割でいいよ」
 「その木像が売れた時のオレの取り分」
そう、この男こそ値札競売市の・・・・・・て、おい。
ぶちころすぞ(´・ω・`)


とりあえずこの場は昼メシで手打ち。
ゼパイル「お前らその3つの品どうやって目利きしたんだ?」
どうやら好奇心から近付いてきた模様。

なおゴンとキルアの返答は
ゴン「メキキ・・・」
キルア「――って何?」
そりゃ吹くわwww
『念でぼろもうけ大作戦』、プロの目利きも商売あがったりやで!


3人で楽しく(?)お喋りした結果―
ゼパイル「オレの目に狂いはなさそうだ」
 「目利き商売ってのは長くやってると人間を見るようになってくるんだ」
 「物だけじゃなく売る人間買う人間をな」
ゼパイル「お前ら見てて目利きとしてのオレがささやくんだ」
 「〝こいつらと仕事がしたい〟」ってな」
ゼパイルが 仲間になった!


さっそく木像もとい木造蔵の中身を確認すると、なんとゼパイル曰く3億相当!
『現金買いが基本』の業者市で今日即売るのは難しいので、
まず宣伝を兼ねた『下見市』に出すことに。
ゼパイル「ただ1つ忠告しとくが」
 「競りは一筋縄ではいかねェ世界だからな」
・・・・・・(。´・ω・)?


下見市に出した木造蔵は、業者たちからなかなかの高評価・・・・・・
業者(スキンヘッド)「木造蔵が本物だからって」
 「中の宝が本物だとは限らないぜ」

ゼパイル 始まったか・・・
は?(殺意)



ヨークシン篇を9月中に終わらせることを目標にしてみようそうしよう。