今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 20魔爪の残滓 八木教広 2011年6月8日 集英社

2017-01-21 06:55:25 | CLAYMORE
げる事も叶わぬ程の圧倒的な力を見せるプリシラ。死地の中、クレアは自らラファエラとルシエラの融合体に飲み込まれる。一方聖都ラボナのミリアは、単身組織を潰しに向かうが、組織の戦士たちに倒され・・・。
裏表紙より。
とてもわかりやすい19巻あらすじ!



SCENE108 幻影を胸に Ⅲ

デネヴ「一体何があった・・・
 聖都ラボナに・・・
 多くの妖魔と覚醒者がなだれ込んでいる
えっ


繰り広げられる死闘・・・・・・!
クラリス「無傷の妖魔は
 「私とミアータで倒します
あのクラリスが成長している!
やはり人を伸ばすのは実戦経験か。


覚醒者にはガラテアとタバサが立ち向かうも、数が多すぎる!
ガラテア、あぶなーい
ユマ「7人の中でも」
 「唯一 遠投だけは自信があるんだ」
きゃーユマいけめーん


????「一本しかない大剣を放り投げるんですからあまり効率のいい技とは言えませんけどね」
ユマ「!」
 「え」
 「あ・・・」
 「いやそれは・・・」
シンシア「冗談ですよ」
 「いきますよ我々も加勢に入りましょう ユマさん」
自殺行為同然の技なんて仲間たちは特訓しなかったということ
しかし考えて欲しい・・・・・・
元ナンバー40で仲間たちより明らかに能力の劣る者が、
「仲間たちにできない技」を考えた末の選択ではないだろうか
つまりユマはノムさんの本を読んでいるのだよ(飛躍)


デネヴとヘレンも参戦だ!
デネヴ「北の時に比べればゆるい相手だ
 「一気に片をつけるぞ
もうフツーの覚醒者なんてゴミも同然である。


お掃除が終わったので現状確認。
ミリアが組織に向かった後、妖魔と覚醒者がラボナを襲ったよ。
うわー偶然ておそろしいなー
ガラテア「おそらくミリアは組織を潰す事に失敗した
 「そして組織はあくまで傍観するつもりでいた このラボナを本格的に潰しにきたんだ
なん・・・・・・だと・・・・・・


ガラテア「甘ったるい幻想に縛られないようにはっきり言うが」
 「おそらく もう生きてはいない」
アーアーキコエナーイ


でさ・・・・・・デネヴ側も1人足りないよネ
ヘレン「クレアは・・・
 「クレアはまだ死んじゃいねぇ・・・
『まだ』。





SCENE109 幻影を胸に Ⅳ

下っ端A「あの男が何故」
 「あれに貫かれて侵蝕を免れていたのかその理由がわかりました」
ダーエ「!」
 「ほう・・・」
ダーエ、組織に帰還。
上司が帰るまでに仕事を済ませるとは下っ端有能やん!


ダーエ「ほほうなるほど・・・
 「これはこれは・・・
こいつはおどろきですなぁ
※読者にはまだ秘密です。



ガラテア「!!」
ヘレンこれが・・・
 クレアだ
女子三日会わざればってレベルじゃねーぞこれぇ!


ガラテア 一本角と羽つきの化物相手に
 クレアとそして別の何かが共にその動きを封じている
 クレアをこの中から助け出すという事は
 つまりその圧倒的な化物を解き放つという事・・・
わかった、クレアは諦めよう(提案)


誰か街の外で誰か闘ってるっぽいんだが?
タバサ「く・・・
デネヴ「悪いが」
 「お前に後れをとる私じゃない」
剣技はデネヴ>タバサ・・・・・・って、何してんの?


ヘレン「なんのマネだよこれはよ

デネヴ「その程度の腕で一人 組織にのり込むつもりだったようだから
 「捨てる命なら この場で楽にしてやろうと思っただけだ
Oh・・・・・・


以下デネヴのミリア評。
デネヴ「あいつは元から隊長の資質なんてない」
 「甘ったるい理想主義者だ」


言い過ぎじゃ・・・・・・ってところにタバサパンチ!


デネヴ「その一発はミリア本人にもくらわせてやれ
タバサ「!」
デネヴ「なんにせよミリアが我々を裏切ったのに間違いはないんだからな
お?


デネヴ「行くぞタバサ
タバサ「え」
デネヴ「どうした」
 「ミリアを殴りに行くんだろ」
なっぐりにーいこうかー


そいじゃ5人で出発だー
ディートリヒ「お前たちにひとつ訊きたい」
 「先日のあれは」
 「組織の仕組んだ事なのか?」
証拠は無いから気にしても仕方ないよ?


ディートリヒ「私の故郷は
 「この聖都と同じような目に遭った・・・
その時全てを失ったところを拾われたことこそが、
組織への高い忠誠心の源でありました。


ディートリヒ「だから・・・
 「だから教えてほしい・・・
 「先日のあれは・・・
 「組織の仕組んだ事なのか・・・
だから証拠はねーんだってばよ


デネヴ「ここから先は
 「お前が目で見て耳で聞き
 「刃の感触で理解しろ
5+1


ガラテア生きて帰って来い6人の戦士たち・・・
 できうるならば7人目を共に連れて・・・
新たな戦い・・・・・・!





SCENE110 魔爪の残滓 Ⅰ

ダーエ「その男の背中からさしこまれた この左腕が
 「命あるものを全て侵蝕するはずのそれを逆に貫いていた
黒服集会でダーエの報告ー。


ダーエ「改めてみなさんにお聞きしたい」
 「この腕は
 「一体 誰の腕だ?
『深淵の者の上位』にすら思えるレベルの、誰か。


ダーエ「それ程の力をもつ存在を何故 私は知らない」
 「この私が予想すら立てられないのは何故だ?」
『この私が』って言い方から考えるに、
ダーエは戦士の「生産」に深く関わっている模様。


ダーエ「私は何者かが意図してその情報を歪め遮断していた」
 「という可能性もあるのではないかと考えている」
えーそれってウラギリモノじゃーん
ルヴルさん心当たりありますー?(すっとぼけ)


まーその辺の詮索はダーエのお仕事ではない。
重要なのは『力をもつ存在』が何者なのかってこと。
でも主だった元ナンバー1は全員死亡確認済みですけどー?
ダーエ「ならば・・・
 「それらを殺した者たちならどうだ?
ダーエ「「粛清」やら「覚醒」という言葉に真実が濁されている気がしてな」
ほぼ真相を言い当てているとは相当なキレ者


とりあえず会議は終了した後、ダーエは組織の長に直談判。
ダーエ「この機会に・・・」
 「私の発案した例の計画・・・」
 「あれの許可をいただけませんか」
ぁゃιぃ『計画』。


『組織の戦力は丸裸同然』という言葉がを効いたのか、
組織の長はダーエの提案に許可を出しました。
組織の長「死体は死体のまま・・・」
 「動かない事が本来は望ましい」
どういう意味だろうね!


組織に向かうにはディートリヒ提案の道が比較的安全?
いや、超広域レーダータバサが戦士4人の妖気を感知。
じゃーそっちはダメかなー
タバサなにか奇妙な妖気を持つ者が・・・
 その4人に近づいている・・・
へぇ?


4人の戦士は、通りすがりの一般男性と遭遇しました。
一般男性?「俺は
 「俺は化物になんか・・・
????(戦士、隊長?) 妖気?

覚醒者・・・・・・だと?


仕掛けてくるなら返り討ちにしてやんよ
・・・・・・なんか、この隊長さん空中で移動してね?
ニケ組織の戦士ナンバー7・・・
 別名を羽根持ちのアナスタシア・・・
新世代で通り名が出て来たのは初めてじゃね?


流石一桁ナンバー、覚醒者をタイマンで倒せるんじゃね?
凄すぎて通りすがりの一般男性たちでギャラリーができてますよ
アナスタシア少し・・・
 来る道を間違えたようね・・・
4人の戦士\(^o^)/





SCENE111 魔爪の残滓 Ⅱ

アナスタシア「気をつけなさい
 「そいつらも覚醒する
うわあああ((;゚д゚))ああああ


覚醒者の攻撃でまずフィーナが負傷。
このままでは全滅する・・・・・・!
アナスタシア「お逃げなさい3人共」
 「ここは私がくいとめるわ」
 「仲間の命を守るのも」
 「一桁ナンバーである私の務めよ」
美しすぎる・・・・・・
ナンバー9の秘剣()さんは反省してください。


そんな美しい隊長の下にはー
ニケ「キーラ フィーナを連れて逃げろ
キーラ「!」
ニケ「ここは私たちがくいとめる
『私たち』。
なんという『熱血』・・・・・・!


アナスタシア「あなたって本当・・・」
 「顔に似合わずいい女よね」
ニケ「けっ」
 「ほめられてるのかけなされてるのかわかんねーよ」
作中世界で「美人」は誰なのか。
アナスタシアは上位に入る(断定)


そんな訳で、2人は覚醒者の猛攻に耐えきれず――
デネヴついでだ
 邪魔するものは全て叩き潰すぞ
選んだ道に覚醒者がいっぱいなんて運が悪いなぁ





SCENE112 魔爪の残滓 Ⅲ

ユマ「むこうは出来損ないの覚醒者9体」
 「こちらはデネヴ ヘレンを主体にした4人・・・」
 正直言えば
 戦力の違いがありすぎて
 心配する気にもならない
戦士4~5人で覚醒者1体だった、
いや、今も普通の戦士はそうなんじゃよ?


突然の助っ人に困惑するアナスタシアとニケに――
ディートリヒ「見ての通り彼女たちは組織の戦士ではもはやない」
 「だが彼女たちは仲間でもない我々のため」
 「命と立場を危険にさらしてその大剣を振るう」
 「そんな彼女たちは果たして」
 「我々が粛清するべき」
 「敵なのか?味方なのか?」
とても回りくどい説明!
不意打ちで1体倒しただけで長話すんな、まだ戦闘中やぞ


アナスタシア組織の戦士じゃなくて私たちの仲間じゃないっていうのなら
 お友達って事でいいんじゃない
とてもわかりやすいまとめ!


お掃除終了でーす
デネヴ「タバサ妖気を探ってくれ」
タバサ「!」
デネヴ「とても小さな妖気・・・」
 「いや もはや妖気とも呼べない程の・・・」
 「半人半妖が生まれる前の気配のようなものだ」
(。´・ω・)?


タバサが探ってみると、確かにそんな気配があるらしい。
デネヴ「昔 ミリアが話していた事を思い出した」
 「男の覚醒者について語った時だ」
6巻あたりの、ミリアチーム対男の覚醒者の時のお話。


つまり・・・・・・どういうことだってばよ!?
デネヴ「組織は今でも男の半人半妖を造り続けていて」
 「ミリアはその事を知っていたんだ」
組織マジ外道ですわ


デネヴたちの正体に気づいたアナスタシアから質問です。
アナスタシア「組織を守るために立ちはだかる戦士たちとはどうするつもりなの」
それな。


デネヴ「無論闘い斬り伏せる」
 「それだけの力を我々は持っている」
 「だが戦士の命は奪わない
 「それが我々の隊長である
 「ミリアの意志だ
勇将の下に弱卒無し
その言葉を聞いたアナスタシアは協力を約束しました。
さぁはりきっていこー





SCENE113 魔爪の残滓 Ⅳ

ダーエ「この場で新たなる深淵の者を3体生み出してもいいという覚悟がおありなら
 「今すぐにでも動かす事は可能ですが・・・
mjktにあっさり許可を与えるから!


タバサの指揮の下、一行は組織の施設を強襲!
タバサ「どの道 組織を潰すつもりなら」
 「後々この施設の存在は我々の邪魔になる」
 「それにミリア隊長なら」
 「この施設を横目に見て見ぬふりなどしないはずだ」
天誅の第一歩じゃぁぁぁぁぁ


その件を知った組織は、黒服と戦士たちを緊急招集であります!
黒服A聞くがいい組織の戦士たちよ
 反乱分子が再びこの組織を襲撃するという情報が入った
 今度は単体ではなく複数での襲撃
 我々はこの事態に組織の全戦力を以て 立ち向かう
終結せし現役の全戦士たち!
反逆者は殲滅じゃ!殲滅するのじゃ!


よーし戦士たち出陣せよ、反逆者を叩きのめすのだ・・・・・・
黒服B「!」
ルブル「?」

黒服C「なんだ?」
 「何故止まる」
 「奴らは北の山道から来るんだぞ」
忘れ物?
いや、おやつタイム?



????さぁ行こう
 反撃の狼煙だ
・・・・・・!!!
としか表現しようがない。
20巻の最後になるよう計算した上か天才すぎる



次巻は新たな死闘が始まるよ

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(74回目)

2017-01-20 05:46:22 | 新明解国語辞典
ナシ←ロシアンルーレットに見えてきた



なす1⃣【茄子】畑に作る一年草。夏、薄紫色の花が咲く。濃い紺色の実はキュウリと共に夏野菜の代表。普通、電球型だが、長いのもある。なすび。「秋―」〔ナス科〕 表記「茄」とも書く。 かぞえ方 一本
「ナシ」を引くと思ったかざまーみやがれ(?)
秋ナスはオレに食わせろー





なす こん0⃣【茄子紺】ナスの実のような、濃い紺色。
※ナス・コンプレックスの略ではない。





なすび1⃣【茄子】〔沖縄を含む西日本一帯の方言〕なす。 表記 【茄】とも書く。
日本東西分断時には「茄子」がスパイ発見に使われる訳ですね。





おたんこなーす・・・・・・すぱぷよナツカシス

NARUTO-ナルト- 巻ノ三十五 新たなる二人組!! 岸本斉史 2006年11月7日 集英社

2017-01-19 05:31:05 | NARUTO-ナルト-
「だったらそれ以上に強くなればいいだけだろ」――。圧倒的な力の差の前にサスケを連れ戻せなかったナルトに、カカシは驚愕の修業法を提案する! 同じ頃、〝暁"の新たな二人組が火の国に近づきつつあった・・・!!
裏表紙より。
2年半の修業なんてなかった




ナンバー310:タイトル


まったくシャレたことをイケメンか





ナンバー311:あだ名

サイ「ありがとうコツが分かったよ・・・
 ブス
アドバイスを即実践するとは大した奴だ





ナンバー312:忍び寄る脅威!!

サイ 女の人の場合は特徴をそのまま言えば怒らせることになる・・・
 つまりその逆を言えばそうはならないってことだから
すぐに学習して応用するとは相当なキレ者
『特徴をそのまま』て、前話のは本心からということだね!





ナンバー313:新たなる二人組!!

カカシ すごい気になるな・・・
世の中全て因果応報である。





ナンバー314:〝暁"侵攻・・・!!

角都「火の国に〝火の寺〟ありと謳われた忍寺だ」
 「僧侶は皆〝仙族の才〟と呼ばれる特別な力を操るといわれる」
〝暁〟の角都&飛段VS元『守護忍十二支』地陸他僧侶たち!
激しい戦闘になると思ったがそんなことはなかったぜ





ナンバー315:特別な修業!!

カカシ「影分身の経験値はオリジナルの中で蓄積されていく」
殴られたり斬られたりってのは『蓄積』しないらしい・・・・・・
こういうの気にし始めたら漫画は卒業すべきだと思う(真顔)





ナンバー316:修業、始め!!

ヤマト「〝陰〟と〝陽〟の〝性質変化〟についてはまた今度にしたらどうです・・・カカシ先輩」
この辺はどうでもいい設定なので忘れるのです





ナンバー317:悪夢の始まり!!

綱手「新編成した二十小隊に
 「ただちに連絡しろ
強敵討伐なのに『新編成』はいかがなものか。
戦闘で連係プレイ大丈夫なの?
木ノ葉の忍は皆仲良しだから問題無し?





ナンバー318:順調なる修業

カカシ「経験値と一緒に・・・」
 「精神的疲労も蓄積してしまうのが難点だな」
数百人分の疲労が一気にって死ぬだろ(´・ω・`)
他人事だと思ってクールに考察してんじゃねーってばよぉ!





ナンバー319:つき動かすもの

カカシ「さすがにきついか?」
ナルト→懸命に修業
ヤマト→懸命にナルトのチャクラ制御
カカシ→たのしい読書
ブラック上司すぎだろぶちころすぞ(´・ω・`)



引っ張り方が露骨でgdgdな巻でした。
『新たなる二人組』の能力は次巻を待て!


HUNTER×HUNTER 241-④ 冨樫義博 2007年10月9日 集英社

2017-01-18 07:09:41 | HUNTER×HUNTER
殿内で王に異変!? コムギとの軍儀の対戦中、軍儀への覚悟のなさから、王は自らの身体を傷つける。一方この機にノヴは宮殿内部への「入り口」を作りに潜入!! 王とゴン達、互いの準備が進む中、選別の時が迫る!!
裏表紙より。
東ゴルトー篇第1部(仮)、盛りあがって参りました!



No.248◆6―⑤

ヂートゥ「ひゃはははははははありがとよ!!
 「お前のおかげですげー能力手に入っちゃった
思いつきのボウガンクロウ(仮)を即具現化するとは天才


鬼ごっこ(仮)の自滅回避でモラウに攻撃できなかったけど、
飛び道具を手に入れたから攻撃できるよ!
モラウ「お前なぁ・・・・・・・・・」
 「自分の脚より遅い武器を能力にしてどうすんだよ」
ヂートゥ あ・・・・・・・・・
具現化した矢の威力なんてお察しである。


モラウ「敗因を教えてやるよ」
 「お前バカだから」
特別大きい字でも太字でもないのがポイントだよ


ぶちギレたヂートゥがクロウの威力を披露した結果――
モラウ「寝てる時も戦闘中だぜ」
 「オレから目ェ離しちゃダメ」
1つ、お勉強になったね!

ここでモラウの念は何系問題が再燃する訳です。
「紫煙機兵隊」の性能的に操作系としか思えないけど、
「オーラで何かを再現する」って変化系の領分のはず。
六性図でいうと操作と変化は反対側なのよね。

苦手系統を全く使えない世界ではないけど、
放出・操作・具現化の複合能力と評された
爆弾魔の「命の音」は3人がかりの能力なんだな、これが。

つまり結論はこうだ
「実はオレも〝モラウ〟だ」
 「〝モラウ〟は3人いるのさ」
備品みたいなもんのイタダクとウケトルがいるんだよ


鬼ごっこ終了でーす。
制約と誓約で、1回捕まったらもう使えないんだってさ。
ヂートゥ「またシャウ様に新しい能力をもらうさ!!」
 「次はゼッタイに負けないからな!!」
 「覚悟しとけよ!!」
モラウ「おっかねぇなぁもうカンベン願いたいね」
 こいつマジで扱いやすッ重宝するぜ♥
『バカ』を抱えることが如何に危険であるか・・・・・・


戦闘終了後、モラウはノヴと合流。
今はノヴが蜻蛉キメラ(フラッタ)を捕獲した事で『膠着状態』。
・・・・・・どうやってフラッタを倒したか?
モラウと同格のベテランだから色んな技あるんやろ(てきとう)

キメラ側はフラッタの監視能力を失ったことで手詰まり?
レオル 〝謝債発行機〟!!
狼キメラ「それがお前の能力か?」
レオル「ああ」
 「探索能力がある」
 「他には黙ってろよお前らだから見せたんだ」
 バーカ 誰が本当のこと話すかよ
『謝債発行機』(レンタルポッド)。
条件を満たすことで、他人の『特殊能力を一時的に借りる』能力。
相手の能力を確認した後で『相手に恩を売る』って相当厳しそう。
『王に恩を売る』ことを狙ってるけど無理ですねこれは(断言)


そろそろ軍儀を再開するお
「この局」
 「何か」
 「賭けるか」
お?




 
No.249◆6―⑥

「其方が勝てば」
 「其方の望むもの 何でも与えよう」
ほうほう


「ただし」

 「其方が負けたら
 「左腕をもらう


盤外戦術とは、汚いなさすが王きたない


軍儀王の返答は・・・・・・?
軍儀王「左腕ではなくてですね」
 「いつもワダすが賭けているものではだめですか?」
「・・・・・・何だと?」
 「何をだ」
軍儀王「命です」
ならワダすは命を賭けるぜ!!


軍儀王「棋士の間の格言に」
 「「軍儀王一度負ければただの人」というのがありますが」
 「ワダすは負けたら」
 「ゴミなんです」
(´・ω・)


軍儀王「・・・・・・ですからワダすはプロの棋士を目指した日から」
 「軍儀で負けたらば 自ら死ぬと決めております」
遊びで指し(ヤッ)てんじゃないんだよ!!


・・・・・・だそうですが、いかがなさいます王?
王「命か・・・」
 「どうやら覚悟が足りなかったのは余の方だ」
 「其方が勝った時に望むものに」
 「余の命を想定していなかった」
キメラアント篇・完ッ


・・・・・・いやいや、軍儀王はそんなアホなこと言わねーべさ
王「賭けはやめだ」
 「下らぬマネをした」
軍儀王「いえそん・・・」

これで許せ
シャウアプフ「王!!」
 「ああ」
 「何ということを・・・!!」
(゚д゚)


ち、治療はよ!
「休まず打つと言ったのは余の方だ」
 「これ以上恥を上塗れと申すか」
ヤダこの子頑固者やわぁ


軍儀王「総帥様のおケガが治るまで」
 「打ちません」

「二度言わすな」
 「打て!
軍儀王「打ちません」
 「ワダすを殺すならばどうか」
 「軍儀で・・・・・・!!」
結局ピトーにゃんを呼ぶことになりました。


その事態は、討伐隊にも影響がありました。
モラウ「間違いねェ・・・!」
 「〝人形〟が全部消えた!」
ほほう!


モラウ「・・・いよいよ来たか千載一遇の」
 「機会!!」
 宮殿内部への
 侵入!!
突入作戦決行時のために、
宮殿にノヴの能力の『出口』を作る必要があるのです。


ノヴ「いつかはくぐらなければならない危険」
 「それが今・・・!!」
デキる男は『機会』(チャンス)を逃さないこれ豆な

モラウとノヴは再び別行動。
そして2人を発見したレオルはモラウをロックオン・・・・・・!





No.250◆6―⑦

シャウアプフ「その間 人形も〝円〟も使えないわけですね」
ネフェルピトー「ん」
 「この能力燃費すごく悪いニャ」
王を治療するであります。
回復魔法的にピカーッと治るんじゃなくて、
具現化された念獣による外科的な処置なのね。


円が無いのを確認したノヴは宮殿を目指してスネーク。
ノヴ 慎重に・・・・・・
 それでも速く・・・!!
見つかったら台無しだからね!


現在 宮殿内部には「食肉用」でない人間が3名いる
軍儀王と、ピトーにゃんが操るディーゴ、
そして『裏の総帥』であるビゼフ長官。

国としての諸々はビゼフがいないと進まないんだってさ。
宮殿にいた他の人間はご飯になった(なる)んだから、
まーとりあえず芸は身を助けるというか。
ビゼフ なんとか蟻を説得して 秘書や事務員を最低でも三人つけてもらわないと
 過労で死んでしまうわい
激務ってレベルじゃねーぞこれぇ!!


いやはや、お気の毒様です・・・・・・
2・16・79・103・119
希望のナンバー
手筈通りに
どういったメールかな?


マルコス「来た・・・!!」
 「釣れたぞ」
 「パーム君」
パームはノヴとは別方向の潜入ミッションらしい。





No.251◆6―⑧

ノヴ とうとう来た!!
 庭園まで・・・・・・!!
 中央階段までは・・・
 まだ100m以上・・・!!
宮殿の敷地までキター
目指すは宮殿内部・・・・・・!
王の居場所は3階の玉座と予想されるので、
理想は『2階の中央階段!!』。


よーしはりきっていk



雑魚蟻にみつか


ノヴ 〝窓を開く者〟

 閉じろ!!

『窓を開く者』(スクリーム)。
ヘンな技だけど、とにかく即始末したからおk


さぁ1階中央階段だ
ノヴ 無理だ
 これ以上
 進めない・・・!!
階段の先、2階に見えるオーラ。
それは直属護衛軍が1人シャウアプフの円。


ノヴ ここが限界・・・!!
まー最低限の目的は果たしたからええやん?

このタイミングで宮殿に入って来たトラックは何かなー?





No.252◆6―⑨

ノヴ 王にではなく
 好色家ビゼフ長官への賜ぎ物
 作戦が成功していれば
 パームもあの中に・・・!!
なるほどね。
パームはちゃんとすれば人並み以上の美女と確定。
ここでちょっと考えてみて欲しい・・・・・・
逆もまた真なりではないか、と。
つまり全ての美女は偽装オオキナホシガツイタリキエタリシテルー


ノヴは無事に宮殿から脱出しました。
ノヴ あんな・・・あんな凶暴なオーラ・・・!!
 「オレは・・・・・・」
 視ただけで
 心が折れてしまった・・・・・・!!
えっ・・・・・・?


パームのことをメッチャ心配した上での結論は――
ノヴ オレはもう
 そこへ行けない・・・!!
なん・・・・・・だと・・・・・・


ガクブルなノヴとは反対にゴキゲンなのは――
ビゼフ「くくく」
 宮殿南東地下格納庫エリアD
 誰にも邪魔されない
 オレの楽園・・・!!
今の状況で『楽園』(パラダイス)を実現するとは大したエロスだ


『賜ぎ物』の1人として潜入したパームの任務は、
王と護衛軍に対して例の千里眼能力の発動条件を満たし、
ゴンたちの突入をサポートすること。
パーム 一番大事なのは絶対に成功することじゃなく
 失敗した時
 捕まった時に
 速やかに死ぬこと・・・!!
人類どうこうより「ノヴのため」だよなぁこれ。
オレは信じてるよノヴは立ち直るって(すっとぼけ)





No.253◆6―⑩

レオル「ま 念仏はセルフサービスでやってくれや」
 「オレは無神論者なんでな」
モラウ「フッ」
 「楽観的なヤローだな」
 追いつめられたのはどっちか
 見せてやるよ
地下教会にてモラウ対レオル、ファイッ!


レオルはモラウが「煙使い」だとわかった上で、
狼やザリガニに協力させてこの教会まで追い込んだはず。
これは厳しい闘いが予想されますなぁ。
モラウ 好都合だ
 思い通りに事が運んでいるつもりの奴は
 惜し気無く自分の能力を見せてくれるから・・・!!
 だが まだお目にかかったことはねェ
 オレの紫煙拳より対応力のある能力の持ち主にはな!!
『紫煙拳』(ディープ・パープル)。
ようやっと能力名判明。
多分煙草の煙で輪っか作ってるうちに閃いた能力なんだよ。


モラウ ピリピリくるねいい感じだ
 互いが自前の能力を出し合う瞬間・・・!!
 やめられねェな
 敵が能力を出す前にたたけってのは正論さ・・・ だがそんなもんじゃねェだろ
 漢の戦ってのはよ
か・・・『漢』だ・・・


さぁレオルはどんな能力を拝借しているのか!?
レオル 雨の日しか発動しない能力
 「〝TUBE〟!!


 「オレ様の〝TUBE〟は」
 「水を呼ぶ!!
『TUBE』(イナムラ)。
『水』は「ナミ」だからね。
発動させると一定範囲内の水を操作できる能力?
水を操作ってか、波乗りフィールドの生成かな。
そう都合よく大量の水は無いから『雨の日』限定なのか、
海辺でもプールでも『雨の日』でないと駄目なのか、
発動中に雨が止んだらどうなるのか・・・・・・疑問が尽きない能力。


サーフボードと銛を具現化した波乗りレオルの攻撃!
レオル「どーだ!?オレ様のボードの切れ味はよ!?」
 「ジッとしてた方が楽に死ねるぜ!?」
モラウ「オメーのじゃねーだろ」

 「そいつはオレの」
 「友達の能力だ!!
なんですとー!?


モラウはご自慢の紫煙拳で煙を足場に!
我愛羅の砂以上に万能な煙。
しかし、レオルの『独自技』(オリジナル)がモラウを襲う!
レオル 渦波!!!
トルネイヴ。
うわー凄まじい水流で動きを封じられてしまったー


だが甘いわ!
モラウ「肺活量だけは」
 「この世の誰にも負けねェ自信があるんでな!!」
レオル 息をジェット噴射のように吐き出し
 渦から脱出したのか・・・!!
シュールゥゥゥゥゥ
とにかくこっから反撃するぞ!





No.254◆6―⑪

モラウ「おおかた蟻の討伐隊だったグラチャンと遭遇して奴を倒したんだろ?」
 「友達の能力を奪い取った罪万死に値する!!」
 「今日限りだよ!!」
 てめぇの命はな!!
他人の努力の結晶を盗むってマジクズだよねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


レオル こいつの能力はたしかに欲しいが確実に倒す方が大事・・・!
アイテム必須の能力はどうなるんだろうね。
アイテムも奪うか似たものを用意しないと発動しない、か?


そんなことを考えていたら、『大波』でモラウがー!
レオル「さあ上がって来れるかな!?」
 「板で頭真っ二つ!?銛でどてっ腹に穴!?どっちがいいよ!?」
 どっちにしろ
 次 水面にそのバカヅラ出した時がてめェの最期・・・!!
人間である以上は息が無限に続くはずもなく・・・・・・
つまりモラウ\(^o^)/?


フフフ・・・・・・見せてやろう、紫煙拳の『対応力』を!
レオル おいつめられたのはオレの方とみせかけて奴の方・・・だったのに・・・
 そうみせて本当に追いつめられていたのは・・・オレの方・・・!?


 死ぬ・・・・・・?こんな所で
 オレが・・・こんな所で・・・
おつでしたっと。
自分で自分を水葬する用意してりゃ世話ねーな(´・ω・`)
Winner・モラウ!


その頃の宮殿内部――
パーム これで数時間は自由に動ける
 その間に
 必ずこの目で
 奴等を視る・・・!!
パームマジプロハンターですわ


パーム この上に
 奴等がいる・・・!!
(;゚ω゚)ゴクリ…




以下次回コピペ用
N0.255◆5―①~2~①
No.256◆2―②
No.257◆1―①
No.258◆1―②
No,259◆1―③
No.260◆1―④


NARUTO-ナルト- 巻ノ三十四 再会の時・・・!! 岸本斉史 2006年8月9日 集英社

2017-01-17 05:54:46 | NARUTO-ナルト-
ざ大蛇丸の住処へ! 敵地に潜入したナルトたちは、再会したサイへと詰め寄る。そして、サスケとのつながりを求め続けたナルトの想いが、サイに感情を取り戻させた。二年半の時を経て、ついに再会の時が訪れる!!
裏表紙より。
遂にあのキャラが再登場だぁ




ナンバー300:サイの絵本!!

サイ うちは・・・サスケ・・・
いきなりキタわぁ
自来也が鍛えたナルトは、正直んんー?な感じだったけど、
大蛇丸が鍛えたサスケは果たして・・・・・・?





ナンバー301:サイとサスケ!!

ヤマト「何でわざわざ自腹切ってまで」
 「ボクが豪華な食事と温泉を君たちに堪能させたかこれで分かっただろ」
「〝根〟の者(サイ)を警戒せよ」ってのは上司命令なのに、
そのためにかかった費用は『自腹』なの・・・・・・?
ヘンだな、涙が止まらないよ





ナンバー302:潜入・・・!!

カブト「さてと・・・さっさとさっきのビンゴブックを作っておかないと・・・」
 「また大蛇丸様に小言・・・」
大蛇丸とカブトが一気に庶民化した迷場面。
ルビが「ヘビヤロー」だったらよりリアルさが増し





ナンバー303:サイの裏切り!!

ナルト「たとえバラバラにされようが
 「オレは大蛇丸からサスケを奪い返してやるんだってばよ!
お、おう・・・・・・がんばればいいんじゃないか
友情より執念・執着を強く感じて怖い





ナンバー304:裏切りの裏側!!

ヤマト「それこそやってみるまで分かんないよ」
お前らどうせ返り討ちカワイソスなメガネに即反論イケメンか
過去を考えるに、大蛇丸に対してトラウマがあるはずなのに。
これは精神力A評価ですなぁ





ナンバー305:キミとのつながり

サイ「・・・ボクは 彼が必死にたぐり寄せようとしてるキミとの〝つながり〟ってのを
 「守ってみたいんだ
どう見ても「引き裂いてやりたいんだ」って顔ですよ





ナンバー306:再会の時・・・!!

ナルト「・・・サスケ・・・」
寝てたんだからパジャマなら面白かったのに





ナンバー307:気まぐれ・・・!!

サスケ「オレを追い回す暇があったら修業でもしてりゃ良かったのに・・・」
 「なァ・・・ナルト」
一応『修業』してたらしいんだよごめんな





ナンバー308:サスケの力!!

サスケ「まさか・・・お前の中にこんなモノがいたとはな・・・
サスケ君はどこで千年錠を手に入れたのでしょう?




ナンバー309:九尾との対話!!

ヤマト「悪いがもう本気でやるよ・・・」
しかし大蛇丸組撤退で終了なのでした。
この頃はキレキレだったんじゃよ?



4時頃にちょっと歩いたら、
とても、とても、さむかったでござる。
ポックル化するレベル。
ありえない・・・なんだこの・・・凶々しい寒さは!!!