組織が甦らせたかつてのナンバー1、三体全てが覚醒、新たな深淵と化した! うち二体の激闘の中、戦士たちはミリアを中心に別の一体、ヒステリアの打倒を狙う。凄まじき空中戦の末に、新たな時代が始まる!!
裏表紙より。
今回のあらすじは少し追いついてない印象。
SCENE126 深淵の爪と牙 Ⅶ
ダーエ「あれには見覚えがある」
「確か当時のナンバー1の首をはねたナンバー2候補・・・」
「覚醒し北の地でイースレイに潰されたと聞いたが・・・」
「どこかで情報が歪んだらしい・・・」
まさか全戦士覚えて・・・・・・流石にないか。
戦士に成り立てで『ナンバー2候補』、
しかもナンバー1のテレサが離反したから実質ナンバー1だし。
どうやらダーエはプリシラを探すつもりらしい。
『確実に見つけられる可能性』があるってさ。
ミリア「ここからは手分けだ」
「組織の者を見つけしだい一人でも多く始末する」
ミリアたちが甦りと闘っている間に、組織の連中は逃げ出した模様。
『手分け』と言いつつ・・・・・・
実はミリア、向かうべき場所が決まっていました。
これは・・・・・・
おっと、組織の長リムト発見!
リムト「どうだ我々も苦労しているのだよ」
「圧倒的な戦力の差をなんとか埋めようと必死にな・・・」
知らんがな(´・ω・`)
ミリア「我々の心の唯一の拠り所」
「人を殺さず人のため人を棄てたという前提を」
「すべて覆すのがこの場所だ」
だからこそここは
この場所だけは一人で潰したかった
人の血にまみれるのは私の手だけでいい
この辺の話は誰にも言わないんだろうなぁ・・・・・・
この日 全戦士の反乱と長リムトの死によりこの地の組織の長い歴史に幕がおりた
秘密の施設が残って~って外伝があるんですねわかります
SCENE127 深淵の爪と牙 Ⅷ
デネヴ「とても長い話になる」
「我々が北の地に送られてからこれまでの話」
「クレアがお前を捜し続けた七年間と」
「その命を捨ててまで成そうとしたある者への復讐の話だ」
ラキ、これを読めばよくわかるぞ(`・ω・)つ[クレイモア9~19巻]
ミリアもラボナで別行動になった後は知らないからね。
状況説明おわりますた
ミリア「まずいな・・・」
「ひょっとしたら非常にまずい展開になっているかもしれん」
甦りたちとクレアの復讐相手は何か関係あるらしい
→立ち去ったカサンドラが向かった先はどうやら・・・・・・
ミリア「そうだ 奴が向かったのは陽の落ちる先・・・」
「進行方向にあるのは西の地ロートレク・・・中央の地トゥルーズにある聖都ラボナだ」
なん・・・・・・だと・・・・・・?
このままだとラボナが危ない!
早くカサンドラを倒そう(提案)
ミリア「事態をそのままにして封印を続けるというならクレアはそこから救えないという事だ」
「そして何より一体とはいえ相手は深淵の者・・・我々全員がかかったとして本当に倒せる相手なのか?」
どどどどどうすればいいんです?
ミリア「どうせ止められないのなら」
「その前に我々の力でクレアをそこから引きずり出す」
その発想は無かった!
クレアとプリシラを引き離し、
プリシラとカサンドラが闘うことになればあるいは好機も――
『奇跡』のような話ですな(´・ω・)
ミリア「奇跡は願うものではなく自分たちの力で引きずり寄せるものだ・・・とな」
起きる起きないではなく、起こすんです。
そうと決まればラボナへGO
ラキが拉致された時に乗った船を使えば楽に移動できるよ!
ミリア「悪いがお前にもつきあってもらうぞ」
「危険な状況になるが」
「クレアを引きずり出すには我々よりお前の声の方が届きそうだ」
ラキ「クレアに会えるなら」
「来るなと言われても無理矢理ついてくよ」
「捜してた男>女の友情」という誤解を与えかねない表現(悪意)
よーし出発だー
ヘレン「あいつの力でクレアを引き戻せるってんなら」
「それはそれでいいんだけどよぉ」
「そうなるとクレアは身一つで出てくる可能性が高いけど」
「どうするよ?」
デネヴ「!」
ミリア「!!」
『身一つ』とは、ただ素っ裸って意味では無く、
何かしら『処置』が必要になるらしい。
ラキの恋心とクレアの乙女心に配慮するとは大した奴だ
ヘレンの懸念の対処はデネヴが行いました。
デネヴ「目にやきつけておけ」
「これが我々の身体でありこれがクレアの身体だ」
この場面をDIO的にすると
デネヴ「君・・・・・・・・・」
「もうクレアのヌードは見たのかい?」
「まだだよなァ」
「初めての相手はクレアではないッ!」
「このデネヴだッ!――――ッ」
ラキ「君がッ」
「着るまで」
「目隠しをやめないッ!」
なお実際はガン見
デネヴ「その姿である事をもし受け入れられるのであれば」
「クレアを」
「その場で力いっぱい抱きしめてやって欲しい」
お義姉さんの許可、いただきましたー。
改めまして、ラキを加えた一行はラボナへGO!
SCENE128 戦士の刻印 Ⅰ
ミリア「時間としては」
「まぁ充分か・・・」
陸路なら20日かかるところ、船のおかげで10日で到着。
カサンドラの到着予想は6、7日後。
ラボナの周りに、なんかパラパラ人がいます。
ラボナに行くなら一緒に、とラキが声をかけてみるとー
????(女)「いえ私はここで」
「それに今聖都に住人は誰一人いませんよ」
へぇ?
いったいどういうことだってばよ
ラキ「誰一人いないって・・・・・・」
「いったいどういう・・・」
デネヴ「我々に何をする気もなさそうだが」
「とりあえずそれ以上近づくな」
おう?
・・・・・・こいつら何なの?
デネヴ「全員」
「覚醒者だ」
えっ
住人がいないのは連中のせいではないらしい。
ガラテア、クラリス、ミアータの他、兵士が少し残ってるらしい。
覚醒者どもがこの場にいるのは『好奇心』らしい。
????(男)「まあそんなわけで」
「みんなこの極限のような場所に好き好んで集まった奴らだ」
「いざとなっても自分だけは逃げきれる自信があるって連中ばかりなのさ」
「曲者揃いのギャラリーだ」
「面白いもんが見れる事を期待してるよ」
全員元一桁ナンバーかな?
物見遊山は火傷すっからお家に帰りんしゃい?
ミリアたちはガラテアたちと合流しました。
ちなみに残った兵士たちは志願兵だそうで。
住人を避難させた理由は――
うわあああ((;゚Д゚))ああああ
プリシラが自力で出て来そうになってるんですけどー!?
ガラテアたちにも詳しい事情を話さねば!
ミリア「聖都ラボナは」
「数日中におそらく消えて無くなる・・・」
ラボナ\(^o^)/(確定)
ミリアたちは勿論、志願兵たちも覚悟は決まってるんだ!
シド「使う使わないは好きにしてくれ」
「ささやかながら俺たちからの差し入れだ」
某所からいっぱい持って来たらしいよ、何かを。
ラーズ「クロノス・・・」
クロノス「ああ」
「深淵の者の」
「速度が少し上がりやがった・・・」
猶予は予想よりも、短い。
SCENE129 戦士の刻印 Ⅱ
ヘレン「うひゃひゃひゃ」
「なんだこれ」
「なつかしすぎて気持ちわりー」
ごろごろヘレンかわいい
シド「元々お前たちに救われた町だ」
「結果 滅びる事になっても大目に見てやるさ」
心が広いなベラベラ頭。
じゃー諸々の費用は全部ラボナが自前で何とかしてね(外道)
さて、作戦開始であります。
ガラテア「お前たちの作戦に水を差すつもりはないが」
「私の見たところクレアの妖気は既に霧散している」
「この状態でクレアを引き戻す事はおそらく不可能だ」
‶神眼〟と呼ばれた者にも見えない力がある・・・・・・
ラキ「俺・・・」
「クレアと一緒に旅ができてうれしかった」
「だから他のどんな誰でもない」
「ずっとクレアのそばにいたいんだ」
そう、愛の力!
そうだな、イザベラ君!
ラキ「ずっと・・・」
「ずっと」
「ずっと」
「ずっと会いたかったよ」
「クレア・・・」
くれあとらきはすえながくしあわせにくらしました
いい最終回だった
SCENE130 戦士の刻印 Ⅲ
ミリア「来るぞ・・・」
(;゚д゚)ゴクリ…
ミリアたちとプリシラの闘いが始まるって、あれ?
クロノス「しょせん野次馬として集まった我々に」
「真っ先に会いに来たのはどういう理由なのか・・・」
すぐにわかるよ!
パーティの時間だ
ラーズ「おいクロノス」
「一体 何がどうなってやがる」
クロノス「俺もよくわからねーが」
「封印が解かれてめでたく自由になりましたってわけでもないらしい」
へぇ?
クロノス「勘違いしてたがあそこにいるのは二体だ」
「その内の一方がより大きな力を欲し」
「覚醒者の集まるこの場に何をおいてもやってきたって事だ」
お前らは久しぶりのお食事ってことだよ言わせんな
クレア、お着換え完了しますた。
クレア「みんな」
「必ず生きてまた笑おう」
化物退治のお時間ですよ。
ミリア「さぁ行こう」
「組織の戦士として」
「やり残した最後の仕事だ」
ラスト・ミッションきたわぁ
何気にユマがミリアの次に戦士歴が長いという事実。
でもナンバー40。謎い。
SCENE131 戦士の刻印 Ⅳ
ヘレン「あたしらが何をしても反応しなかったのにあのガキの呼びかけ一つで出てきやがった腹の立つ話だぜ」
ヘレンやデネヴはクレアのため命懸けで闘うのにねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
クレア復帰第一戦のお相手は、
プリシラ+エラエラにぶっ飛ばされラボナの町で暴れ出した覚醒者。
クレア そうか これはラファエラの闘い方・・・
ラファエラの記憶と感情を受け継いだ事によって成せる技か・・・
【祝】クレア、レベルアップ
全く出番が無い間にレベルアップするとは大した奴だ
ラキ「好奇心の対象は向こうにいるはずだ」
「なぜお前たちがここにいる?」
クロノス「少しお前と」
「話をしたくなってな・・・」
男の覚醒者の生き残り、クロノスとラーズ。
ラキにどんな話があるのでしょう?でおしまい。
クレア復活巻というよりヘレンかわいい巻だよ。