※8月14日に投稿した記事ですが、掲載した画像の位置がずれていたため、修正のうえ再投稿します。
以前このブログで、あまりメディアで報じられない抗議行動の様子を個人で発していこう、と書いた。
そんなことをいっておきながら私自身はしばらく抗議行動などに参加できずにいたのだが、13日に福岡市の中心部におもむいた際、いくつかの抗議行動を見て回ることができた。ここで、それらを紹介しよう。
まずは、毎週木曜日に行われているという「戦争法をつくらせない会」による街頭アピール。
猛暑が続くなか、毎週街頭に立ち続けている努力に頭が下がる。
そして、別の場所で行われていた「戦争への道を許さない福岡県フォーラム/原水禁福岡地区実行委員会」の署名活動。
位置関係から画像は一部しか写せていないが、画面の左側にはずっと人の列が続いている。
また別の場所では、「九条の会福岡県連絡会」もアピールを行い、安保関連法案をわかりやすく説明するQ&A方式のパンフレットを配布していた。
この資料によれば、大江健三郎氏らによって立ち上げられたこの会は、全国で7000、福岡県内に200の会があるという。
これらの地道な活動が、戦争法案反対の大きなうねりとなって安倍政権を脅かしている。
今日、「安倍談話」が発表されたが、この談話のなかには「おわび」が含まれていた。稲田朋美氏が「おわび」に否定的な発言をするなど自民党内に根強い反対があるにもかかわらずこの文言が入ったのも、歴史修正主義との批判をおそれたためだろう。談話自体にはいろいろと議論もあろうが、「おわび」を入れざるをえない状態に追い込んだということが重要だ。反安倍の世論の高まりに、安倍政権はこのところ譲歩を繰り返している。暴走を完全にストップさせるために、今後も引き続き粘り強い草の根の運動を続けていこう。
《追記》今回見たところではあまり若者の姿がなかったようだが、23日の一斉アクションでは、学生らの団体であるFYMも行動を予定しているようだ。幅広い世代の力を結集させて、福岡でも安保法案反対の声を盛り上げていきたい。
以前このブログで、あまりメディアで報じられない抗議行動の様子を個人で発していこう、と書いた。
そんなことをいっておきながら私自身はしばらく抗議行動などに参加できずにいたのだが、13日に福岡市の中心部におもむいた際、いくつかの抗議行動を見て回ることができた。ここで、それらを紹介しよう。
まずは、毎週木曜日に行われているという「戦争法をつくらせない会」による街頭アピール。
猛暑が続くなか、毎週街頭に立ち続けている努力に頭が下がる。
そして、別の場所で行われていた「戦争への道を許さない福岡県フォーラム/原水禁福岡地区実行委員会」の署名活動。
位置関係から画像は一部しか写せていないが、画面の左側にはずっと人の列が続いている。
また別の場所では、「九条の会福岡県連絡会」もアピールを行い、安保関連法案をわかりやすく説明するQ&A方式のパンフレットを配布していた。
この資料によれば、大江健三郎氏らによって立ち上げられたこの会は、全国で7000、福岡県内に200の会があるという。
これらの地道な活動が、戦争法案反対の大きなうねりとなって安倍政権を脅かしている。
今日、「安倍談話」が発表されたが、この談話のなかには「おわび」が含まれていた。稲田朋美氏が「おわび」に否定的な発言をするなど自民党内に根強い反対があるにもかかわらずこの文言が入ったのも、歴史修正主義との批判をおそれたためだろう。談話自体にはいろいろと議論もあろうが、「おわび」を入れざるをえない状態に追い込んだということが重要だ。反安倍の世論の高まりに、安倍政権はこのところ譲歩を繰り返している。暴走を完全にストップさせるために、今後も引き続き粘り強い草の根の運動を続けていこう。
《追記》今回見たところではあまり若者の姿がなかったようだが、23日の一斉アクションでは、学生らの団体であるFYMも行動を予定しているようだ。幅広い世代の力を結集させて、福岡でも安保法案反対の声を盛り上げていきたい。