やはり、大人のカジュアルには、コート ですかね。

さて、誰でしょう？

林さん別注518ウェポンに、日焼け
致しました踝が、パラブーツの別注
スウェードローファーとの愛の架け
橋となっております。
そうなんです、今日は、香川から、
早朝5時半に、裕次郎が、お越しに
なりまして、
一緒に波乗りをしての出勤です！
少々、遅刻してしまいまして、出荷
と接客に追われておりました女将も
お土産のラスクで、ニコニコ顔！

疲れた体に、コーヒーとラスクも、
心地よかったですね。
肝心の裕次郎は、コーヒーやラスク
より、
本日の本題！
オーダーコートの生地バンチとにら
めっこです。
そこに、僕が、裕次郎にオーダーの
コートを勧めた際に、
セレクトしておりました、

こちらの生地を、魅せますと、服好き
の裕次郎も、即座に反応しておりまし
た。
こちらイタリア製ロロピアーナのカシ
ミア100％になります。
此の手触り、この光沢堪りませんよね。
オーダーを、受けてくれております石原
氏も、
この素材で、オーダーコートを、国産で
作ると、大体25万くらいになりますよ！
とのお言葉でした。
しかし、この生地、実は着分生地になり
ますので、
裕次郎の体に合わせまして、作って頂い
て、何と158000円で、今回出来るので
す！
裕次郎も、浮いた10万円でと、カシミア
100％のジョンストンズのストールから
普段履きにと、ビルケンシュトックの
ロンドンなども御購入頂きました。
肝心のコートは、採寸も取りまして、
今回は、

イタリアのエイドスのコートから、落とし
込みさせて頂きました。
カジュアルに使用されるとの事ですので、
サイジングもかなりシュッとさせて頂き
ました。
アーム下から中胴に掛けましての綺麗な
シェイプラインも、そのままに、お袖丈
などは、左右違いますので、綺麗に修正
させて頂きました。
スーツの上からの着用ですと、48サイズ
からの落とし込みになるのですが、アフ
ターサーフなどで、スウェットパンツなど
に合わされると云う事ですので、中央ボタ
ンを、留めまして脇に向かってドレープが
流れるくらいのサイズ感で、46サイズから
落とし込みました。
グランサッソやザノーネのタートルを着用
されまして、ジャストって感じのサイズ感
ですね。

只、大きい修正は、ベントが開いてしまう
のを、修正させて頂き、綺麗な落ちが出る
雰囲気にと！

生地は、こちらのキャセンティーノからカ
シミアに替わりますが、雰囲気的には、こ
の様な感じになります。
着丈は、裕次郎の身長が、180cm強になり
ますから、全体で、着丈を8cm長めに取ら
せて頂きました。
グラデーションさせておりますジョンスト
ンズの大判ストールも、大層お気に入りに
なられたみたいで、
車の隣に座って頂く、未だ見ぬ彼女の膝掛け
にも最高と仰っておりました。
裕次郎、かなりの妄想家ですよね！
出来上がりがお楽しみな逸品だと思います
ので、又アップもさせて頂きますね。
やはり、大人のカジュアルには、コート
ですかね。