外れ無しかと思います!

2017-06-08 14:36:08 | 日記
林さんから、
(お前も来い!)と連絡を頂きまして、MIDAの18年春夏のミーティング
に参加させて頂きました!

実は、MIDAの来年の春夏モノから、林さんが、ディレクションをする事
になりました。
フィリッポの時代のMIDAも、それはそれで良かったのですが、イタリア
の流行などが、生地にかなり反映されたりで、トラッドな目線から少し
外れたりとしておりましたが、林さんが、手掛ける事に依って、僕も大好きな
ヨーロッパ目線なアメトラなムード満載となってくれそうです。
今まで、M−65やM−43などで、展開されておりましたインポート臭い
ポリエステルナイロンの生地も、

林さんの一声で、
(もっと柔らかせな、色目も抜けた感じや!)
エエ感じの風合い及び色目になっております。
やはり、メンズの場合、デザインをいじったら野暮で、素材や色目それに
大事なパターン技術や縫製に凝るのが、粋なのではないでしょうか!
林さんの場合、

(この糸の色、もっと薄ならへんか!)
(糸の番手を、太せなあかんで!)
(襟の付け位置を、1cmずらせんか!)
などと、かなり細かな点の修正が、多いですね。
しかし、洋服自信を、パッカリングや糸の色目や糸の番手に依って立体的
に魅せていく処など、さすがのもんでした。

通常のインポートアパレルの方々より、ヴィンテージやデニムなどに精通
しているので、色々なヴィンテージの資料を基に、縫製指示なども。
横で、見聞きしているだけで、僕も勉強になりました。
やはり、幾つになっても勉強ですね。
ここで、少々朗報を!
来年の林さんデザインのMIDAに先駆けまして、実は、この秋冬に、林さん
ディレクションのMA-1が!

ボーイズで、先行販売させて頂きます。
詳しい詳細は、又、来週にでも。
お楽しみに!
さて、そろそろ本日の主菜へ。
前菜が、あまりにも美味しすぎたので主菜も頑張らせて頂きます。

米国のフロリダ州で、二人の叔母さんが、裁断から縫製に至るまで
一貫して作り込まれておりますトートバッグ専業メーカー、
CEDAR KEY CANVASのトートバッグが、入荷しております。
本体の生地は、勿論、ハンドル部分まで全てオーダー出来ますので
本体は、コーデュラーナイロンで、僕の欲しい色目で。

コーデュラーですので、

濡れたウェットなどを、持ち帰るのにも、重宝しますね。
ハンドル部分のみ、

コットンキャンバスで、本体の色目に似合うお色で指定しました。
勿論、

米国製です。
大きさを、2種類作りまして、

これが僕の愛用しておりますラージサイズです。
横幅51cm高さ41cm奥行き15cmになります。
かなり大きめですので、

こんな感じで、波乗りやアウトドアーに行かれるのにはピッタリな
サイズですね。
色目は、

ネイビーにサックスのハンドル!

レッドにネイビーのハンドル!

ベージュにオフホワイトのハンドル!

オリーブにベージュのハンドル!
以上4色を、別注致しました。
そして、もうワンサイズ、

こちらは、ディリーにお使い頂けるサイズになります。
こちらも、カラー展開は同じで4色で別注しております。
肩掛けでしたら、

こんな感じです。
手で、持ちますと、

こんなサイズ感です。
こちらのサイズでしたら、日々のお仕事(限られると思いますが)から
お買い物までとディリーユースでお楽しみ頂けます。
どのお色目も、僕の欲しいお色目で作ってみました。
外れ無しかと思います。
(僕的には)