染色後にも、一手間掛けさせて頂きますので、御期待下さい!

2018-07-27 22:56:28 | 日記
僕自身、国(アメリカやヨーロッパ)に拘らず色々な展示会を回っており、
自分自身が、着たい!って思う逸品をセレクトしております。
流行とか雑誌に載っているからなどは、殆ど無視しておりまして、今までの
自分のワードローブに重ねていける逸品達をピックしております。
この度のハンティングでも、長年の相棒を築けるお宝を色々と!
先ずは、フィルソンで、

エエ雰囲気のライトネルを!
この手合い、春先にはアウター替わりとして、冬場にはツィードジャケット
やNBNWのインナーとしても重宝して頂けると思いますね。
ライトネルにバミューダのコーディネィトも僕の休日スタイルには無くてはならない
コーディネィトです。
インナーのT−SHで色々な着熟しもお楽しみ頂けますよ!
例えば、

メルツのこんなリンガーTや、

ヘンリーネックなども如何でしょう!
英国物では、

あのドレイクスが、マドラス素材でジャケットを!
この手合いも、春先から真夏には、シャツ替わりとして御愛用して頂けると思いますね。
ナイジェルケーボンでは、

カモ柄のジャケットが!
実は、

リバーシブルなんです!
一粒で二度美味しいですね。
両面A面かと。
フランス物では、

ココンチは、1910年創業のフランスのワークウェアーブランド!

この生成りのコットンのハンティングジャケットを、染色しまして、

こちらのお色に!
このお色見覚えがある方は歴史通!
実は、ナポレオンが愛したブルーで、パステルブルーと呼ばれております。
(自分の軍隊の制服もこの色で統一したそうです)
世界最古のブルー染色のお色で、エジプト時代に使われていたそうです。
ホソバタイセイの葉を発酵させまして造られたそうです。
(16世紀には、金より高価な物として取引されたそうです
フランスのトゥールーズが産地)
今回のハンティングジャケットは、そのホソバタイセイのパステルブルーで染色しました
本物のフレンチブルーなんです。
サイズ感も、細すぎず太すぎずでエエ塩梅でした。
染色後にも、一手間掛けさせて頂きますので、御期待下さい!