大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

3日目 子ども達の変化 (みすたー)

2006-03-28 22:23:40 | 06春
3日目になり、色々な変化が目に見えてきます。子ども達の表情がどんどん豊かになってきました。子ども同士や子どもと大人との関係も、ずっと深まってきています。また、初日にはあまりご飯を食べられなかった子が、今日は驚くほどの食欲を見せたりしています。

◆作寿会の方々との交流会
おじいちゃん、おばあちゃんにあたる歳の方々を前に恥ずかしがっていた様子で、いつもよりちょっと大人しめの子ども達でしたが、お手玉を教わったり、百人一首を一緒にしたり、とても楽しんでいた様子でした。

◆ハイテンションの雪遊び
午後からは校庭で雪合戦、Sケン、綱引きなど、かなり体力を使う、そしてエキサイトする(勝負なので)遊びをたっぷりしました。その後の温泉でたっかー曰く「何か今日の温泉は昨日より気持ち良いよ!」

◆明日のキャンプに備えて
夕方からはマナスル(アウトドア用の灯油コンロ)の使い方と米炊きの練習をしました。マナスルの講師役は、常連のけーたとサトケン、さすねJr.の3人。常連の子どもには度々こういう役回りをしてもらうのですが、非常に見事に役目を果たしてくれて、頼もしい限りです。


夜が更けるにつれ、風雨が強まってきました。外はヒューヒュー、バサバサ、ガタンガタン、とにぎやかです。予報では昼過ぎには止んでくれるようなので、月越峠での雪中キャンプは予定通り実施できそうです。