大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

スタッフ

2006-06-10 16:58:19 | 06 夏
 長期村のスタッフは・・、例年、総勢30名近くにもなります。それぞれの背景は、子どもの野外自然活動の専門家をディレクターという運営責任スタッフ陣に配置し、将来こういった仕事を専門にしたいと修行している人、インターンシップの大学生、子ども達のおばあちゃん世代になる人、学校の先生、地域の方々、外国からのボランティア、今年は台湾の大学のインターンシップ生の参加の予定があります。

 全日程に参画するスタッフは10数名。連日20名前後の大人たちが子ども達を「かまって」います。 スタッフミーティングは、連夜10時頃から始まり、日によっては夜遅くまで続きます。

 子ども達の体調やスタッフの技量、天候などいろいろな要因からせっかく建てた計画が中止となり、また一から組み替えることもあります。翌日の打ち合わせだけでなく、 子ども達の中で起こっていることにどのように対処すべきか、意見交換や先輩スタッフからのアドバイスなどを行います。

 スタッフにとっても3週間は、自己を鍛錬し、成長させる とても良い機会となります。