大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

チャレンジ中間報告2

2006-08-11 15:00:07 | 06 夏
連日の灼熱炎天が終わり? 昨日、今日と曇り空で風があり、気温は25度くらいですが、とてもすごし過ごしやすいです。 
チャレンジの一連書類は、ディレクターのGOサインが出て、準備活動がスタートしています。

◆夏だぜベイベ↑!! みんなが大工さんチーム
 大所帯、スタッフ合計20名の大プロジェクト。自然学校の道路のはす向かいにある野田さんから廃材をもらい、住みかを作ります。 当初は遠くの場所に建設予定でしたが、後片付けをしなければならないという条件が加わったため、ある程度残置できる自然学校の敷地内が拠点になるようです。

 資材を運ぶリヤカーの修理、持ち込んだ廃材のくぎ抜きなどが始まっています。いったいどんな家ができるでしょうか? 

◆メイク the Furo
海&温泉チームの正式名称です。 自分達で露天風呂を作る事にしました。序盤に出かけた 狩場の賀老の滝から水、入浴剤代わりに何やら集めて、海から拾ってきた流木でドラム缶風呂をたく計画です。 最近、再開した秘湯・雷電朝日温泉にも訪ねるそうです。 準備に時間がかかりそうです。

◆大平山登山
 山岳ガイドの樋口さんが夕方になるので、余裕をもって個人装備を準備完了。
夕方以降に、クマの撃退方法や地図読みの講習をしてもらう予定。

◆SWatチーム
 こちらもなれた子ども達ばかりなので、個人装備の準備は終わり、団体装備、食料配給待ち。それまでは、体を休めるんだそうです・・。

◆尻別川ダッキーアタック
 せっかち系とのんびり系が一緒の少人数チームなので、どうも・・チームワークが今ひとつ。カウンセラースタッフより、「これで本当に川が下れるのか心配だ」と真剣な気持ちが伝えられるようです。石油コンロの修理をし、団体装備を収集中。漕ぐ練習に出かけたかったようですが、無理でしょう。 2台のボートにいったい全ての装備と人が載るんでしょうか・・? 先の予想がどうもなさそうです・・・。 一方、川の予定コース全長は、下見をスタッフがして来ました。十分に下れるでしょう。 サポート車にするか、艇にするか、子ども達の様子を見ながら判断します。

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