大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ぶなの森の春休み 一日目

2007-03-26 23:40:44 | 07春
5泊6日のキャンプが始まりました。
18人の子どもたち、12人のスタッフでやっていきます。

まずは、みんなで仲良くなりましょう!
ということで名刺を使った自己紹介ゲームやチーム戦のゲームをしました。

自己紹介の内容は
新○年生 読んで欲しい名前 どこからきたか
 
新○年生・・・
小学校・中学校を卒業し、進学する子たち
1年学年が上がり、お兄さんお姉さんになる子たち

春休み、子どもたちの心は 夏や冬とは少し違うようです。
少し気恥ずかしいような、嬉しいような、といった感じでした。

ゲームですっかりうちとけると、夕食後の自由時間は
小さい子から大きい子、様々な年代のスタッフたちがごちゃまぜになりながら
みんなでドッチボールをしたり、太鼓をたたいたり、ミサンガ作りが始まったり…
自然とコミュニケーションが始まりました。

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雪の少ない年ですが、
明日は全開雪遊び!が出来る場所 ニセコ へ行く予定です!


<間村奈未子(まむ)>

春の長期自然体験村 スタート!

2007-03-26 09:56:07 | 07春
いよいよ今日から春の長期自然体験村が始まります!

職員室には介護用のベットも置かれ、子ども達の荷物もたくさん届き、準備もほぼ終了しました。あとは子ども達が到着するのを待つばかりです。

自然学校周辺は残雪も少なくなり、軒下や日陰にわずかに雪が残っている程度です。去年のように学校を覆いかくすような雪はありませんが、今年最後の雪あそびをしようと、月越峠(標高500mくらいの峠)で雪あそびを予定しています。

参加者は子ども19名、大人はスタッフも含め12名と春の長期キャンプとしては少しすくないですが、その分、密度の濃い時間が過ごせそうです。子ども達にとって、この長期村、黒松内ぶなの森自然学校が楽しく、心休まる「田舎」になるよう、スタッフ一同気を引き締め、楽しく過ごしていきたいと考えています。

さてさて、3時過ぎには全員が集合する予定です。子ども達が来ると、今は静かな校舎も、いきを吹き返したようににぎやかになります。元気いっぱいにみんながやってくるのを楽しみにしています。


<文:黒松内ぶなの森自然学校 鈴木剛充(たーぼ)>