大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

お試し夏コース3日目 川遊び&温泉&民泊へ

2011-08-10 22:21:12 | 11 夏
午前は川遊びへ出かけました。
生き物探し、水かけあっこ、などなど。
涼しくて気持ちよかったです。





午後からは温泉へ。
久しぶりに見るテレビに食い入るように見ていました。


そして、民泊へ出発。
黒松内町の農家さん、パン屋さんにお泊りに行きます。


明日の朝、お泊りしたお家のお手伝いをして、自然学校に帰ってきます。
みんな寂しがっていないか、少し心配な夜です。



みんなの部屋

2011-08-10 20:24:53 | 11 夏

最終週は人数が多いので、校舎の裏手にあるキャンプ場のコテージも宿泊に使っています。

みんなの部屋は、就寝時間まで自由に使える部屋です。各部屋は8時に消灯になるので、就寝時間まで電気がついているのはこの部屋とスタッフルームだけとなります。夜は宿題をやったり、本を読んだり、将棋をしたりと思い思いに使われています。 テレビはありませんし、ゲームはもちろん持ち込み禁止ですが、子どもたちはそれなりに時間を過ごします。 むしろ、ない方が人と人とのかかわりが増えます。

ところで、今年はサマータイム導入をやめたのですが、その分生活時間を1時間早めています。
就寝時間は8時半です。起床(起きてもいい時間)は5時半で朝食は7時です。

交渉2

2011-08-10 11:31:31 | 11 夏
黒松内町にある閉校になった学校を歩いてめぐるチームは、調査を事前にしました。
教育委員会のIMDさんに質問と交渉です。

「閉校になって使っていない学校はいくつあるか」
「その学校のトイレを使わせてもらえるか」
「泊まらせてもらえるか」

閉校になった学校といっても、地域に住む人が使っていること、使うには正式な申請が必要であることなど、直接聞きました。

調査・交渉は、HRKがしましたが、「使わせて頂けますか」「歩いて行くことになっております」と敬語を使っていました。「ちゃんと敬語使って話していたよね!」とほめてあげると・・・

この時のために、1時間、敬語だけで話す練習をしたとのことでした。

交渉

2011-08-10 08:48:43 | 11 夏
チャレンジ組は2泊3日の食糧計画を自分で建てなければなりません。

所定の計画書、食材リストを キッチンマネージャー役のまり子さんへ提出、チェックを受けます。内容的には子ども達の申請を大かた了解し、食材を購入しますが、聴いているとこんなやりとりがあります。

「牛肉1Kgは贅沢すぎます・・」
「玉ねぎが入ってないよ。誰か玉ねぎ嫌いが入るね! 材料に入れなさい!」
「お菓子はいつ食べるの? 行動食ってことだよね?」
「お米多いなあ・・、ほんとに食べられるの?」

材料と数量、分量、重さを体験的に学びます。

高木