大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

防災キャンプ3日目

2013-03-28 15:33:31 | 12春
避難所である体育館で一夜を明かした子どもたち。
朝一で、役場職員コンドウさんが駆けつけてくださり、
電気・水道・ガスが復旧したという朗報でみんな目を覚ましました!


無事、みんな避難所生活を終えることができました。


避難所の片づけ、コケッツ・グレコのお世話をして、
キッチンまりこでおいしーい朝ごはん♪
普段どおりの生活のありがたみを感じられたかな?


朝ごはんのあとは自然学校の周りで雪遊び!
雪原で側転したり、木登りして飛び降りたり、尻滑りしたり・・・
みんな元気に楽しく遊びました!


思い切り遊んだあとは待ちに待った温泉♪
ゆっくりくつろぎました~


お昼ごはんには、同じうどんでも昨日とは違うおいしい焼きうどん。
そして、おためしコースの子たちは今日でお別れなので、閉村式。
チャレンジの子たちもみんな集まって、昨日の避難生活のふりかえりもしました。


うどんとお汁は分けてゆでるべき。
めんの量も気をつける。
体育館で寝たとき寒かったから、もっと銀マットを使えばよかった。
・・・などなど。
もし本当に震災が起きて、避難所生活をするときには役立てましょう。

おためし組の2人は修了証をもらって、無事に3日間のキャンプを終了。
また、ぶなの森自然学校に遊びに来てくれるのを楽しみにしています。



さて一方、チャレンジ組はというと、野外泊などキャンプ後半の活動に備えて本日は休養日。みんなの部屋でゆっくりしたり、体育館で遊んだり・・・

けれど、ちゃんと明日の野外泊の準備もしています。
野外泊はだれとどこへ行くのかわかりません!一体何をするのでしょうか!?


とりあえず、どこへ行っても火を使ってごはんを作れるように、マナスルの使い方を教わりました。
先生は、これまで自然学校のキャンプに参加者として来てくれて、今回はボランティアとして来てくれたベテランのお兄さん、お姉さん。
しっかりと教えてもらって練習もして、明日こそはおいしいごはんを作れるでしょう!


荷作りもしっかりとやってます。


いよいよ明日は野外へ。
一体誰とどこへいくのでしょうか??

ふみぞう