大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

雪あそびとたき火の3泊4日ぶな森の春キャンプ 3日目

2023-03-28 21:28:18 | 2022年度春キャンプ

雪あそびとたき火の3泊4日 ぶな森の春キャンプ

今日は雪をもとめてニセコの山の麓に。
とっても良いお天気!!雪遊び日和。
山に囲まれたニセコでは、
どの方向を見ても絶景で、
道中では、羊蹄山もくっきり見えてました。

さて、3日目の朝。
昨日は早くねて、朝からすっきりお目覚めのよう。

朝歌を唄っています。

本日も朝仕事からスタート

薪運び

コケッツご飯のじゃがいも切り

採れたて樹液を濾したり、

白樺樹液もチェック、

朝のしばれで凍っていましたが、たくさんとれていました。

コケッツへりんごとミミズをあげました

朝ごはんはキッチンまりこ

ハム、トマト、きゅうり、ブロッコリー、グラタン、きのこのスープ、かわちばんかん、パンにメイプルシロップをかけて

 

昨日煮詰めたお鍋2つがこの量に。

甘過ぎ!というぐらい甘かったそう。
ミルクにもいれてみたり。

もりもり食べて、エネルギーチャージ

今日は1日、ニセコにお出かけなので、自分たちでおにぎりを握っていきます

雪あそび道具も準備

準備をととのえたら、出発!!!
ドライブ日和なポカポカ陽気に誘われ、8割の人がスヤスヤだった行きの車内。

山をあがっていくにつれ、街の様子が見渡せる絶景。

1時間程で雪遊び予定地に到着。

ニセコはまだまだ雪があります。

青空がひろがるとっても良い天気!
ニセコアンヌプリをバックにパチリ。

鳥居がまだこんなに雪の下に。

まずは車で行ける最終地点の五色温泉付近の雪をチェック。

尻滑りに良さそう!!!

早速すべりまくります。

尻滑りで急斜面を滑れるコンディション。

いい天気。あたたかい太陽のもとたくさんすべったり、転がったり、ジャンプしたりしました。

うすい氷がはってます。

落としあいをしたり。

すべったあとは登ります。

  

いい斜面で遊んだら、あっという間にお昼ごはんの時間。

濡れたものを太陽パワーで乾かしながら、

自分たちで作ったおにぎりや、バナナ、塩分チャージの味噌汁が染みます

お昼を食べて、エネルギーチャージして、

太陽エネルギーをチャージしてしっかり休んだら

もうひと遊び

反対側に移動して、今年最後?の雪遊び

緩やかなロングな斜面でそりやスライダー

 どこまで滑れるか距離対決。

  

対決の後。

 

こちらはお山で穴掘り

限られた時間ながら、掘ったりブロックを積んだりして、入れる穴を掘りました!

 

  

気分は熊

雪の上でスヤスヤお昼寝組も。

たっぷり雪を楽しんだら、山をおりて蘭越の温泉へ

しっかり湯に漬かって、冷えた身体を温めます。
太陽の光もそそぎこんで、とても気持ち良い!

ここで、2泊での参加だった一人がお別れです。
男の握手をして、”バイバイ!”

帰り道ではお昼寝やカラオケ・ゲーム・お話のにぎやかドライブを
満喫し、ぶな森に帰ってきました。

夜ご飯までゆったり過ごします。

白樺樹液チェックや

木登り、本を読んだり、

夜ご飯はキッチンまりこ

ごはん、味噌汁、唐揚げ、サラダ、タコのカルパッチョ、さつまいもの天ぷら、おから。

もりもりしっかり食べて、心もカダラもチャージ

夜ご飯のときに、台湾からの実習生「なんちゃん」から自己紹介

数の数え方やじゃんけんの中国語バージョンを教わりました。

その最中、かすかながら揺れが。
黒松内では、昨年12月にも黒松内が震源地となった地震を経験しています。
今回は、青森県東方沖が震源、黒松内では震度1を観測とのこと。

キャンプ中に”もしも”のことが起こったらどうするべきか。
考えたら怖いけど、大事なことなのでみんなで確認しました。
JETTのお話もまじえながら。

ご飯のあとは、最後の夜。

みんなでの遊び会議のすえ、たき火とかくれんぼをすることに。

よるかく組は、今回はぶな森の”夜かく”ではなく、みんなで遊べるようルールを考えています。

明日もたき火はできる、けど夜のたき火は今日が最後。
ということで、最初はジェットと二人でスタートしたたき火。
ジェットから山の歌やアフリカ民謡の話を聞いたり。
最後は途中合流組も一緒に、夜のたき火を楽しみました。

それぞれ好きなことをして過ごします。

明日は最終日、最後はみんなからのリクエストで
昨日過ごした自然学校の裏庭でもうひと遊び。

片付けも掃除もして、元気にさようならしましょう!