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さて、パン酵母(イースト)の種類を変えてみると、びっくりするほど味が変わりました
サフインスタントというドライイーストを使用しています。
以前は、菓子パンに近いパン作りが多かったので、糖分が多めのパン生地に適した「金サフ」と呼ばれるドライイーストを使用していました。
何年もこの「金サフ」1種類で、菓子パンから食パン、バゲット等何でも作っていました。
ところが今年の春、新型コロナ流行による自粛期間、ドライイースト品薄になりました。
巣ごもり生活でパンを作る人が増えたのに加え、多くのドライイーストは輸入品なので、物流が一時ストップしたからなのでしょう。
小麦粉があってもイーストがなければ、パンは膨らみません。
毎回パン生地の一部を保存してのパン作りや
聖書に書かれてあるように除酵(種なしパン)でも
何とか食べられますが、現実的ではありませんね。
何とか見つかったのが「赤サフ」(糖分少なめのパン生地用)
品薄で価格はかなり上昇していましたが、無いよりはマシだろうと買いました。
折角買ったのだから「赤サフ」に適したパン作りをしてみようと
砂糖なしで食パンを作ってみました。
(金サフで食パンを作るときには、砂糖なしではイーストの活動が低くなるので砂糖を入れていました)
材料は 小麦粉 570g
水 400g
オリーブオイル 20g
無塩バター 10g
塩 8g
スキムミルク 30g
赤サフ 5g
出来上がり味見してみると
「金サフ」で作っていた食パンと比較にならないくらい美味しいのです。
パンをあまり食べない、お米派「院長の妻」も
「ホテルのパンみたい」と
それ以来、赤サフ推しです。
砂糖なし、具なしの食パン作りは、2工程も省けるので非常に楽です。
当たり前のことながら、生地に適した材料(イースト)を使い分けることは重要だと気付かされました。
でもこんなに味が変わるとは
赤サフと金サフ