赤ちゃん連れで議会出席、認めるべき?
大半が赤ちゃん連れ反対 驚きました!
YAHOOの意識調査で
熊本市議会で、育児中の女性議員が生後7カ月の赤ちゃんを抱っこしたまま本会議への出席を試みました。対応協議で開会が40分遅れ、議員は赤ちゃんを友人に預けて出席しました。赤ちゃんを連れた議会出席を認めるべきと思いますか?
の結果には驚いた!!
普通はこの手の調査は投票せずに結果を見るだけなのだが
たまたまこのニュースには憤りを感じていたので
「認めるべき」とポチとしたら
80%を超える人(おそらく若者)が否定的な意見ではないですか!
本当に驚きました!
ご存知のとおり当院は、まさにこの女性県議のようなことを普通にしてきました。
クリニックに赤ちゃん、子供がいるから…
苦情を言われたり、二度と来なかったり
そんなことは気にしません。
それで当院がいやになる方は他へ行けばよいだけです。
何も自分の子供だけというわけではなく、患者さんの子供もウェルカムです。
全くの初診の時はご遠慮いただいておりますが(何があるかわからないので)
2回目以降(再診)は赤ちゃん、子供同伴可能です。
そんなクリニックですから、子供嫌いな方は寄り付かないので、それなりに成り立っているのかもしれません。
当院の事で話は逸れてしまいましたが
この女性議員、議会では顰蹙を買っても、ネット上や若者からは賛同の声が上がるのでは
と密かに期待していたところ、とても残念な気持ちになりました。
当院は一般的なクリニックでないので、一般的ではない見解をするのは妥当でないかもしれません。
少子化だの婚活だの、私にはすぐに理解できない用語が飛び交う現代、大多数の人々は自分で自分の首を絞めているように感じます。
外国の議会中継もネットで見られる時代になりました。
議会で母乳をあげた話も話題になりました。
それは微笑ましい光景です。
「決まり事」を遵守しないことに喧々囂々しなければならないのか?
私たちは、自分たちのためではなく、子供や次世代の未来のために
それぞれが信じる考えをぶつけ合い、より良いものを生み出さなければなりません。
上記のネット調査には驚いたと同時に寂しさを感じました。