The Japanese harp has 13 strings, which are same in diameter!
琴の事は全くわからずに譲り受けたわけですが
糸はり(弦交換)で驚いたのは
琴の弦はすべて同じ太さ
ということです。
ギターやバイオリンそしてウード、三味線
の弦張り替えをしていて
それぞれの弦は太さや材質が違うのが当たり前と思っていました。
よくよく考えてみれば
ギターやバイオリンそしてウード、三味線
そうした抱えるというか手でもって演奏する小型の弦楽器はブリッジ(駒)が固定されて、どの弦も同じ位置にあるので、音の高低を大きく変えるには弦の太さを変化させなければなりません。
それに対し
琴のような大型の楽器は、構造上
柱(ブリッジ)をチューニングに応じて各弦ごとに移動させる(可変)ことができるので、弦の太さが同じでも音程を大きく変えられる。
私は音楽の専門家ではないので、間違えた考察かもしれませんが、私自身にとっては大きな発見でした。