これでは遺族も居た堪れないであろう。
精神科疾患でに責任能力が問えない
という判断は、医療従事者として理解できないこともない最大解釈だ。
しかしながら、悪化する可能性がある統合失調症の患者が
何故運転を許されていたのか?
そこだけでも追及できなかったのでしょうか?
最近のあおり運転、高齢者運転事故
遺族が泣きをみる状態はおかしくないでしょうか?
法律が現状に即していないのかもしれませんが
この裁判官も弁護する弁護士も
とても気が合う方とは思えません。
朝山芳史裁判長は「事件当日は統合失調症の症状が悪化した状態にあった」として、完全責任能力を認めて懲役8年とした1審静岡地裁浜松支部の裁判員裁判判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。