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私学に不正合格という概念があるのか? 私学と国公立等とは存在意義が違うのでは?

2018年08月08日 | 最近のニュースから

説明するまでもない東京医大の報道。

点数を下げられた有力者の子息ではない女子学生等には同情します。

医師を目指す女性に対する私の思いはリンク先を読んでいただければ

私が女性を意図的に不合格にするシステムに批判的だということがお分かりでしょう。

 女性こそ臨床医に向いていると私は考えます その1

 

ただこの東京医大の報道に接して(識者、関係者のコメントも含め)違和感を感じます。

 

私自身は防衛医科大学校という文部省管轄ではない準国立あがりなので

よくわからないところもあるのですが

防衛医大なんて(形式ばかりの)身体検査もありますし

(一応自衛隊の医官となるので...)

(私が5、6年の時に受験した志願者に、偶然胸腺腫瘍がみつかった記憶があります!彼は命拾いしたのかもしれません!)

当然ながら、国籍が日本人でなければならないですし

試験の点数以外にも、合否に影響することがあるのは当たり前と思っていました。

(当時17歳の私にですら(点数だけではないこと)わかっていましたよ笑)

 

東京医大など大人になってからその存在を知りましたが

私立大学だそうですね。

私は貧乏の出だったので、東京にこんなに私立医学部、医大があるとは知りませんでした。

 

助成金や優遇措置で、国民の血税が多少なりとも配分されているかもしれません。

そうだとしても、私学は一般の会社のような営利組織に近い存在ですし

学校のためになる(金銭や影響力含め)人材を優遇することが、非難されることだとは思いません。

 

もちろん、公務員、政治家など、影響力のある立場の人が、地位を利用して利益を得たのであれば

その点に関して咎められるべきでしょう。

 

冒頭にも述べたように

臨床医を養成したいのであれば

女性をより採用したほうが社会のためになると私は思います。

 女性こそ臨床医に向いていると私は考えます その1

 

誤解なきようにお願いしたいのですが

この東京医大の報道は

「官僚との癒着(ほぼ賄賂)と行政面での優遇」

「私学ならではの、自由な選考」

「男女、浪人等の差別」

などが、一緒くたに議論されていることに問題があると思います。

(実は医師国家試験で多浪されるほど受かりにくいというエヴィデンスがあります)

 

その時の学校、学園の方針で

「このような人材をとりたい」という方針があるのであれば

偏向配分であったとしても、それがそのまま不正というわけにはならないはずです。

 

分かってて報道しているのか、分からずに叩いているのか

マスコミやメディアに出ている医師の意見には、賛同しかねる点が多々あります。

 

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佐野太の息子は東京医大一次試験の合格ラインに達していなかった(NHK:2018年7月6日 4時25分)


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